作業療法士の転職

PTOTキャリアナビの担当者に取材インタビュー|評判・口コミ・強み・良い案件を紹介したい人の特徴について聞いてきました。

 

どうもたんたん(@tantan4423)です。

本日は当サイトで初めての取材記事!

お相手は理学療法士・作業療法士の転職エージェント『PTOTキャリアナビ』の担当者のOさんです。

当サイトではいつも介護の転職の記事を書いているのですけど、中には現役で介護施設で働くPTさんやOTさんも訪れています。

なので今回はそんなPTさんやOTさんの「転職の悩み」について徹底的に掘り下げて取材をしてきました。

今回の取材はコロナ禍なので、リモートで取材をしました。また理学療法士さんと作業療法士さんのことは以下よりPT、OTと表記します。

 

たんたん
たんたん

本日は取材を受けてくださってありがとうございます。

PTやOTに関しての知識は浅くて失礼なことを聞くかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

Oさん
Oさん

こちらこそ、よろしくおねがいします。

 

Oさんのプロフィール

「株式会社ヒトイキ」で『PTOTキャリアナビ』キャリアプランナー

大手医療系人材会社に10年勤め、延べ500人以上の人材紹介を行った医療系転職サポートのスペシャリスト!

過去に紹介実績のある職種は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護士、介護支援専門員など医療系を幅広く紹介。

リハビリ職の豊富な業界知識と親身に寄り添ったサポートで転職希望者からの満足度はNo.1!

【直近の紹介実績】

理学療法士 25歳 年収380万円 回復期から介護施設にご転職

作業療法士 40歳 年収420万円 病院から医療施設にご転職

『PTOTキャリアナビ』公式ページ

 

どのような理由で転職する人が多いのか?

たんたん
たんたん

最初に、どのような理由で転職をするPTさんやOTさんが多いのでしょうか?

Oさん
Oさん

1つ目は「スキルアップのため」です。

今働いている病院や施設などでは出会えない症状を持った患者さんと関わりたい、関わりの上で知識やスキルを積み重ねて質の高いPT、OTになりたいという人は多いです。

例えば介護施設と病院ではどのような療法を必要するのか?というのは大きく変わってきますし、入院時と入院後のケアの経験があることで現在のケアの質も大きく変わってきます。

またその先に独立をして自分で事業所を立ち上げたいという人も自らを高める上で転職を検討します。

2つ目は現在の待遇の改善です。

「給料をあげたい」「勤務時間や残業時間に不満を持っている」「通勤の時間を短くしたい」など自らのライフスタイルの変化や働き方の見直しによって転職を検討し始める人が多いです。

僕自身も転職についてのサイトを運営していて、介護士の転職の相談を受けることが多いのですけど、これら二つの理由で転職をする人が多いです。

PTやOTは多くの病院や施設で欲しい人材なので、積極的に転職をする人が他の業界よりも多いとのことです。

また、作業療法士や理学療法士は比較的若い人が多いのでこれから先のことを考えてステップアップを考えている人が多いです。

確かに僕の所属していた介護施設でも比較的若い作業療法士さんが多くて、数年働いたらステップアップのために転職をしていた人は多かったように感じました。

PTやOTが転職エージェントを利用して転職することのメリットについて

たんたん
たんたん

それでは次に、PTやOTが転職エージェントを使って転職することのメリットについて教えていただいてもよろしいでしょうか?

Oさん
Oさん

まずは転職エージェントを使うことで転職にかかる労力を節約できることです。

一人で転職先を探して応募して雇用条件や給料の交渉をするのは非常に大変なことです。

また、多くの人が仕事をしながらの転職になるのでその心身的な負担はとても大きいです。

しかし、転職エージェントを利用することでこれらの大変な作業を代行することができ、求職者の満足いく転職につなげることができます。

また求職者の本当に求めているものを第三者の目でしっかり見定めて本人が気がついていない職場に求めるものを新たに見つけ出すこともできます。

またエージェントでは多くの求人を扱っているので、一人では見つけることができない良い求人を持っていることもあります。

これまで多くの人を転職に導いてきた経験があります。豊富な求人と経験でより良い求人を紹介することができます。

働きながらの求職活動は本当に大変ですよね。

今の職場での引継ぎもありますし、退職に当たってのするべきことはたくさんあります。

その中で並行して自分一人の力で転職をしていくのはなかなかのパワーが必要です。

僕も転職をする時にハローワークを活用していた時期があったのですけど、求人数もそこまで多くなくて納得いく待遇の求人を見つけられずに困った経験がありました。

しかしエージェントでは業界に特化した転職のプロであるコンサルタントがいて、小さな悩みまで親身になって聞いてくれて本当に助かりました。

実際にPTOTキャリアナビを利用した人の実際の声

たんたん
たんたん
少し言いにくいことかもしれませんが、実際にPTOTキャリアナビを利用した方の生の声を聞きたいのですけど大丈夫ですか?

Oさん
Oさん
  • 「登録して1週間で転職先が見つかって内定をもらった」
  • 「相談に親身に乗ってくれて助かった」
  • 「忙しい中数多くの情報を提供してくださって助かった」
  • 「転職するか悩んでいたけど、今の自分の置かれている状況を知って今の職場に残る決意ができた」

などの声をいただいております。

多くの方が弊社へ好感的な評価をしてくださって嬉しく感じています。

たんたん
たんたん

最後の「今の職場に残る決意ができた」というのは非常に興味深いです。

転職エージェントからしたら利益のためになるべく多くの人に転職をして欲しいはずです。

その中で「職場に残る」ように伝えるのは何故でしょうか?

Oさん
Oさん

それは求職者にとってどのような選択がベストなのか?ということを親身になって考えた結果です。

無理に転職をさせたところで転職先で上手くいかずに短期間で退職をしては、結果的に求職者も求人を出してる施設や病院の不利益になるからです。

なのでヒアリングに力を入れて「本当に転職が必要なのか?」ということを踏まえて求職者と向き合うようにしています。結果的に我が社の信頼にも繋がります。

転職エージェントの仕事は多くの求職者の転職をサポートすることですけど、ヒアリングを重ねて「残った方がいい」と言える転職エージェントはなかなか少ないと思います。

目の前の利益を損なうことですし、なかなか気が進まないのは確かです。

しかしOさんの言う通り、目先の利益ではなくてしっかり求職者に向き合って求職者と求人を出している施設や病院の利益を意識して長い目で事業をしているのは素晴らしいと思います。

その求職者は次転職をする際にはPTOTキャリアナビを利用すると思いますし、その親身になった対応が信頼になっていくのだと感じました。

PT、OTの転職を支援する際に心がけていること

たんたん
たんたん

PTOTキャリアナビ様の求職者に対して徹底的にヒヤリングして必要があれば今の職場にいることを勧めることでいかに求職者ファーストで関わってるのか?ということは伝わってきました。

また、求職者の支援をするにあたって意識していることはありますか?

Oさん
Oさん

本当に転職するべきなのか、転職しないという選択肢の方が正しいのではと常に本人にとって一番いい選択肢は何か考えながら関わるようにしています。

求職者からしたら転職は人生に大きな影響を与えるものです。

その重大な出来事に対して生半可な気持ちで関わるのは求職者に失礼です。

その中で特に意識しているのは「家族や友人から相談があったら親身になるのと同じ気持ちで寄り添う」ということです。

その姿勢が業界を活性化しますし、転職してもしなくてもこれから先良いキャリアを歩んでいけると思っています。

確かに転職は人生においては大きなイベントです。

どちらかというと僕は「どんどん転職をして経験値を重ねてどこでも通用する人材になろう」という主張をこのサイトでもしています。

しかし、よく考えれば転職というのは労力が必要なことですしなかなか気持ちが固まるのも難しいです。

中途半端な気持ちのまま転職したところで転職先で力を発揮するのは難しいです。

その姿勢は転職のサイトを運営している僕も見習わないといけない姿勢だと強く感じました。

どのような人材に良い求人を紹介したいのか?

たんたん
たんたん

これはこの記事を読んでくださっているPTさんやOTさんが気になっていることだと思うのですけど、PTOTキャリアナビ様としてはどのような人材に良い求人を紹介したいと思いますか?

Oさん
Oさん

基本的に転職するすべての方に良い求人を紹介できるよう努力をしています。

その中でも個人的に「素直である」ということと「コミュニケーション能力が高い」人には力を入れてサポートをしたいです。

結構転職となると経験やスキルが重視されるような風潮があるのですけど、長く働き続けられる人材が求人を出している施設や病院に行くことで双方が得をします。

スキルや経験に関しては後で身につけることもできます。

なので本人の性格的な部分を重視して相性の良さそうな求人を紹介するようにしています。

転職というとスキルや経験や資格を重要視する風潮は確かにあります。

しかし、いくらスキルや経験があっても職場の人間関係構築に失敗してしまっては戦力として活躍できずに長く働くことができません。

スキルや経験や資格は転職後に身につけることもできます。

特にPTさんやOTさんの仕事は技術職なので、実際に働きながら能力を高めていくことが大事です。

その自分を高めるにあたって「素直さ」や「コミュニケーション能力」は非常に必要なことですね。

自信過剰な人は転職先で人間関係とかで上手くいかないことが多いです。

なので転職エージェント側の求職者の性格的な部分を重要視するというのはとても大事なことだと思っています。

『PTOTキャリアナビ』公式ページ

これからのPTOTキャリアナビの展望

たんたん
たんたん

最後の質問です。

これからのPTOTキャリアナビ様の展望などがあれば教えてください。

Oさん
Oさん

弊社の事業理念として、「転職される方の転職活動時期を少しでも短くしたい」と考えがあります。

転職は人生において非常に重要な選択であるものの、求職されている活動時間はストレスがかかる時期になります。

特に働きながらの転職活動は非常に負担が大きいです。

なのでそのストレスを少しでも少なくするために転職活動の時期を少しでも短くしたいと思っております。

また現在は、関東でご転職される方、関東で人をお探しの事業所のお手伝いが中心となっていますが、 転職に悩む候補者、事業者は関東に限った問題ではありません。

そのため、都市圏を中心に拡張して、より多くの転職候補者に有意義な情報を提供できる転職サービスを創っていきたいと考えています。

ご転職者の方にとってきめ細やかにサービスを提供できることと、サービス提供範囲を拡大することを同時に進めていきたいと思います。

たんたん
たんたん

確かにPTOTキャリアナビ様のような求職者と施設や病院双方の利益をここまで考えている転職エージェントが全国各地にあれば、多くのPTさんOTさんが安心して求職活動をすることができますね。

転職は人生において非常に大きな選択なので信頼できるエージェントを見つけられるかがこれからのキャリアを歩む上でとても大事だと僕も考えております。

本日は貴重な話を業界知識が浅い私に分かりやすく教えてくださってありがとうございました。

Oさん
Oさん

こちらこそありがとうございました。

まとめ:PTOTキャリアナビの担当者にインタビュー|求職者ファーストの信頼できる転職エージェントでした。

「求職者が良い転職ができること」を企業として日頃から意識して試行錯誤を重ねているのがPTOTキャリアナビ様の取材を通して感じました。

求職者の都合は完全に無視してエージェントの都合(強引な営業電話など)を押し付けてきたことがトラウマになってエージェントに対して悪いイメージを持っている人は結構います。

その中でもPTOTキャリアナビ様は求職者の潜在的ニーズを引き出して時には「今の職場にいた方がいい」と勧めることもあるのは信頼のおけるエージェントの姿だと感じました。

これからの事業拡大にも目が離せないですね。

今回は取材を受けてくださって本当にありがとうございました。

是非転職に悩んでいる人はPTOTキャリアナビを利用してみてはいかがでしょうか?

以下のボタンから無料登録をすることができます。

 

『PTOTキャリアナビ』公式ページ

 

対象エリアは1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)になっています。

それ以外の地域では対応をしていません。

また対象地域の拡大などがありましたら追記します