作業療法士の転職

理学療法士(OT)・作業療法士(PT)にオススメの転職エージェントとサイトまとめ【介護転職のプロが解説】

 

作業療法士や理学療法士が使う転職エージェントや転職サイトは色々あります。

そんなにたくさんあると「どれを使えばいいんだ!」と困っている方はとても多いのではないでしょうか?

転職エージェントや転職サイトは上手に活用することによって以下のようなメリットがあります。

  • 年収を大幅にアップさせることができる(100万円以上アップすることもある)
  • 充実した福利厚生の元で働くことができる
  • 自分の能力にあった職場を担当者が探してくれる

しかし転職エージェントやサイトの選び方を間違ってしまうと、自分の望んでいない職場で働かざるを得なくなってしまいます。

このページでは畑違いではありますが、2019年に1000人近くの介護士を転職に導いてきた当サイトの管理者の僕が経験を元に以下のことについて解説していきます。

 

この記事の内容

  • 理学療法士・作業療法士が転職エージェント(サイト)を使って転職するメリット
  • 転職エージェント(サイト)を効果的に利用する為に意識するべきこと
  • 実際に転職エージェント(サイト)を利用する手順
  • 当サイトがオススメする理学療法士・作業療法士が利用すべき転職エージェント(サイト)3選
  • 理学療法士・作業療法士の転職に関する疑問

是非この記事を読んで、自分に合った転職エージェント・サイトを利用してみてください。

エージェントやサイトを利用することによって、手厚いサポートを受けられたりして、結果的に良い仕事に就ける可能性もグッと上がります。

この記事の目次

理学療法士・作業療法士が転職エージェント(サイト)を使って転職するメリット

 

転職サービスを使うことの一番のメリットは「少ない労力で最大限の結果を得ることが出来る」ということです。

働きながら自分で一から仕事探しをするのはとても大変

 

「今転職したい」と思っている人の大半は、現場で働いているPTやOTさんです。

現在の仕事をしながら、職場を探すのは非常に大変なことです。

  • 自分で各求人の整理をして面接を受けに行く
  • 面接や入社試験の対策をする
  • 自分で各求人に連絡を入れて日程や時間を尋ねる
  • 日にちによっては休みをもらって面接を受けに行く

これらのことを今の職場で業務をこなしながら空いている休みの日にこなすことは困難です。

特に自分で職場探しをすることで、時間が長引いてしまうことが多いので、心身の負担が大きいです。

転職は人生においても重要なイベントなので、一瞬たりとも気を抜くことができません。

そういった労力を抑えるためにも、エージェントを利用して複数人体制で仕事を探した方がいいと思っています。

エージェントの場合は職場とのアポをエージェント側が取ってくれます。

働きながら転職活動をする人からしたら本当に嬉しいです。

他人の目を転職に入れることで、多くの気づきや盲点に気付けることは多いです。

転職には客観的な意見を取り入れた方が成功しやすい

 

僕自身も何度も転職エージェントを使って転職をしてきたのですけど、「こんないい案件自分では絶対に見つけられなかった」と感じることが多いです。

自分一人で仕事を探すとなると、その職場の情報を集めるのはとても難しくなります。

サイトに行ってその職場のことをリサーチしようとしても、情報が不足していたり自分の知りたい内情についての記載は基本的にありません。

特にその職場のネガティブな情報に関しては、いくら調べても出てこないです。

具体的に以下の情報は転職をする際に知っておいた方がいいと思います。

  • その職場の人間関係について
  • 職員の平均年齢
  • 平均の在籍年数
  • 平均的な残業時間
  • 以前その職場に勤めていた人の言葉

上記の内容に関してはエージェン側も一回派遣をしたりした職場ならある程度の情報を教えてくれます。

転職の失敗の大部分は目に見える収入とかではなくて、その職場内の雰囲気だったり人間関係の良し悪しだったりします。

なので職場選びには多くの意見を取り組んでいくべきです。

転職のプロがサポートしてくれた方が心強い

 

PTOTさんは専門職で各分野のプロですが、転職に関しては素人同然です。

転職は多くの転職者からしたら畑違いのことで、自分一人で完結させようとすると大体失敗します。

そして、失敗をした後も「なぜ失敗したのか?」ということをなかなか理解できずに次の転職に生かすことができないこともあります。

なので今まで多くの人を転職に導いてきた転職のプロにサポートを受けることが「良い転職」をするとともに「転職ノウハウ」を身に付けることができます。

僕も今は転職に関してのブログを書いているのですけど、最初は何も知らなくて担当者におんぶに抱っこでした。

本当に担当者の存在は心強かったですし、良い職場に導いてくれました。

エージェントの担当者は転職を生業にしたプロです。

自分一人で転職するよりも結果につなげてくれますし、自分の気持ちを組み取ってくれるので自分にベストな職場の紹介をしてくれます。

求人の数が豊富なので選択肢が広がる

 

転職エージェントは多くの求人を取り扱っています。

自分が必死になって探そうとしてもそもそもサイトに求人を公開していない企業や法人もあります。

それはエージェント側が良い人材を職場に送り込んできた実績と信頼があるからです。

その豊富な求人から求職者の性格や希望にあった職場をチョイスして紹介をしてくれます。

最近は特に求職者のことを第一に考えて提案をしてくれるエージェントも増えていて、この後に紹介するエージェントもその一つです。

求人の数が多ければ多いほど選択肢も豊富になって、自分の希望に沿った職場を見つけてもらいやすいです。

なので出来るだけ求職者は強いコネとか情報収集能力を持っていない場合はエージェントを利用した方がいいと思っています。

転職エージェント(サイト)を効果的に利用する為に意識するべきこと

 

この章では、転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを紹介していきます。

ポイントとしては以下の通りです。

  1. 担当の人にはこまめに連絡を取ってコミュニケーションを取るようにする
  2. 自分の転職期間についてしっかり伝える
  3. 担当の人が自分と合うのか?ということをしっかり確認する
  4. 経歴や資格やスキルを正直に書く
  5. 複数の転職エージェントを利用する
  6. 紹介された企業の口コミは必ずチェックする

すべての転職エージェントや担当者が自分に合うとは限りませんので、精査する必要があります。

良いサービスを提供している転職サービスを利用していたとしても、活用が下手ならば良い転職につなげられません。

なので必ず上記の項目をチェックしましょう。

①担当の人にはこまめに連絡を取ってコミュニケーションを取るようにする

 

転職サイトは、企業から依頼を受けると応募者を探すことになっています。

その時に最初に目がつくのは「最近情報が更新された人」なのです。

更新が古い人は「この人は転職の意思が低い(もう転職を決めた)と判断をされています。

また更新が古いことによって「エージェントとの連絡を怠ってる」と思われて、良い案件でも優先的に紹介のメールが届かなくなってしまいます。

いくらスキルがあって、経験があったとしても目に入らなければ紹介されないので、出来るだけエージェントと連絡を取っていきましょう。

あと、エージェントと連絡を取るたびに担当者との関係もよくなって、良い案件を紹介してもらえることもあります。

僕の場合も頻繁に連絡をとってコミュニケーションを取ることでいい案件を紹介してもらいました。

そのことに関しては別の記事で解説していますので、ご活用ください。

【介護士】転職エージェントを上手に活用する方法【担当者と仲良くなろう】 どうもたんたん(@tantan4423)です。 普段は介護職として現場で働きながらブログで情報発信をしているのですけど、出版をする...

 

②自分の転職期間についてしっかり伝える

 

キャリアコンサルタントも僕たちと同じ労働者で、出来ることはある程度は限られています。

日々の売り上げのノルマもありますし、自分以外の求職者と関わっています。

その中で大事なのは「ずるずる転職を引き延ばしにしない」ということです。

なので具体的な日数をあげて「◯月には転職したいです。もしくはいいところがあればいつでも紹介してください」と伝えるようにして欲しいです。

そうすれば担当のコンサルタントは「すぐに売り上げに繋がる」積極的に働きかけてくれる可能性も上がります。

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

もちろん自分の退職に関する引き継ぎの問題はあるので、そのことはお伝えしましょう。

③担当の人が自分と合うのか?ということをしっかり確認する

 

担当コンサルタントに関しては、しっかり言動を観察して「この人に自分の転職を頼っていいのか?」ということは常に考えた方がいいです。

担当によってはノルマに追われて自分の転職を蔑ろにするということも結構あります。

そもそも大きなノルマを課すようなエージェントは比較的に転職者の満足度も低いので、他のエージェントを使った方がいいと思います。

あと、「サービスはいいのにこのコンサルは合わないな」というケースは遠慮しないで担当を交代するように申し上げましょう。

担当交代に関しては大きな問題ではないです。

それがしづらい時は他社に当たることをお勧めします。

【担当変更の文面(コピペしてもいいです)】

いつも大変お世話になっております。

現在、貴社で転職の支援をして頂いている○○と申します。

ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしております。

しかし、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいと思っております。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話させていただけると嬉しいです。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

④経歴や資格やスキルを正直に書く

 

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ることになっています。

その時に「前回登録している時と情報が違う」ということが出てくることもあります。

このことは「経歴詐称」となって、エージェントや求人を出している企業に大きな迷惑や損害を与えてしまう可能性も出てきます。

また、「虚偽の報告をする人」という印象を与えてしまう可能性もあるので、案件を回ってこなくなってしまうこともあります。

なかなか言いにくい経歴でも素直に話した方がいいです。

⑤複数の転職エージェントを利用する

 

基本的には転職をする際には複数のエージェントを活用して、良い案件を探すようにしましょう。

同じ案件でもエージェントが違うと年収が違うことは多いです。

かと言って多くのエージェントを活用していると情報量が多くてパンクしてしまいますので、3社ぐらいで比較をするのがいいと思います。

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

紹介された企業の口コミは必ずチェックする

 

転職エージェント側も売上がかかっていますから、「転職を決めてもらいたい」と言う心理が働いています。

優良なコンサルタントなら問題はないのですけど、一応自分を守るために口コミサイトを活用しましょう。

案外内情は大変なことになっていると言うことにギリギリのところで気がつくことは多いです。

具体的には以下のようなサイトを活用した方がいいです。

中には地方の中小企業などは口コミが存在しないケースもありますので、Googleで「社名 評判」みたいに検索してみるのもいいと思います。

転職はいかに「事前情報を集められるのか?」ということがとても大切です。

実際に転職エージェント(サイト)を利用する手順

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要ではありません。

しかし、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

 

①まずは公式ページから登録する

 

それぞれの転職エージェントの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

転職エージェント(人材紹介会社)は、転職を希望するあなたのアドバイザーであり、最適な求人を紹介します。登録をすると一人ひとりに担当が付き、さまざまな相談に乗ってくれるのが特徴です。

一方で転職サイトは自分で情報を探すために存在しているサイトです。

中にはエージェントと紐付いている所も多くあります。

 

エージェントの公式サイトに行くと一番分かりやすいところに登録できるリンクがありますので、クリックして個人情報を入力しましょう。

②担当コンサルタントから連絡が来てヒヤリングをする

 

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要はありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれるので心の準備をしておいてください。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?
  • 希望する職場の立地は?
  • どのような理由があって転職したいのか?
  • これからどのようなキャリアを歩んでいきたいのか?

これらの話を10分ぐらい聞かれますので、答えてください。

その後に企業とのマッチングを行っていきます。

③キャリアカウンセリング

 

転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマが多いです。

  • どのようなキャリアを歩んできたのか?
  • どのような強み(PRポイント)があるのか?
  • そもそも転職をした方がいいのか?
  • 転職活動をしたらどのような企業に内定をいただけるのか?
  • 職務経歴書の書き方
  • 転職についての要望

自分で自覚をしていない人でも、キャリアカウンセリングで気づくことも多いです。

なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにした方がいいと思います。

④求人紹介を受ける

 

時間が経過したら、あなたの希望に合いそうな求人をいくつか紹介してくれます。

自分では不釣り合いだと思うような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるかもしれません。

中にはそのエージェント独自の「非公開求人」というものもあります。

そのために先述した「複数のエージェントを利用する」ということはした方がいいです。

 

⑤履歴書・職務経歴書の添削をする

 

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

中には新卒の入社以降履歴書を書いていない人もいて忘れていることも多いと思います。

なのでプロの目線に立った有効的な履歴書を書く指南を受けた方がいいと思います。

 

⑥紹介された求人に応募をする

 

最高の履歴書や職務経歴書が作成できたら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

ここが自分で転職活動をするのとエージェントを活用するのか?の一番違いで、ここの自分を人のお墨付きでオススメしてくれ流のは大きいです。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれません。

企業への手続きも全部自分でしなければならないです。

それに比べると転職エージェントを経由するのは転職でも大きく有利になります。

⑧面接対策を受ける

 

ここが転職サイトを利用した転職と大きく変わるところです。

  • 応募している企業の面接担当者がどのような質問をしてくるのか?
  • どのようなタイプの方を好むのか?
  • 今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのか?
  • どのような受け答えをすれば受かりやすいのか?

ということをアドバイスをしてくれます。

一人で転職活動をしていると、面接のアドバイスをしてくれる人はいません。

プロの目線からのアドバイスは本当にありがたいです。

 

⑧実際に企業との面接を行う

 

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切るようにしましょう。

面接に落ちてしまった場合にも、次の面接を設定してくれたり次に受かるようなアドバイスをしてくれます。

それで合格したら就業開始です。

その辺ことは企業側やコンサルタントが指示をしてくれますので、指示に従いましょう。

当サイトがオススメする理学療法士・作業療法士が利用すべき転職エージェント(サイト)3選

ここからは当サイトがオススメするPT・OTさんの転職エージェントを紹介していきます。

転職エージェントは数多く存在してその質は大きく変わってきます。

なので当サイトでは以下の点をリサーチして独自にオススメのエージェントを紹介します。

  • 求人の数、非公開求人の有無
  • コンサルタントの質(実際に利用した人の声など)
  • 実績を重ねて各企業から信頼を得ているのか?
  • 多くの利用者がいるかどうか?

個人的にはまずはすべて登録をして実際に利用して自分に合うもので転職活動を進めていくことをオススメします。

 

オススメのエージェント一覧

  1. PTOTキャリアナビ
  2. マイナビコメディカル
  3. PTOTST Worker

 

①PTOTキャリアナビ

PTOTキャリアナビ|作業療法士の転職

 

PTOTキャリアナビ 』は、株式会社エス・エム・エスキャリアが運営しているPTやOTのリハビリ職に特化した転職サイトになります。

非公開求人が多く、高収入や好条件の優良案件が多いことが特徴です。

1都3県に限定をされますけど、その分求人の質は高いです。

実際に転職をサポートするのは、リハビリ職専門のキャリアパートナーです。

なので職場内で抱える細かい悩みに親身になって寄り添ってくれます。

求人票だけでは分からない、実際の年収、給料、休暇などを教えてもらたります。

また、PT/OT人材バンクは、現在学生の方も登録できるので就職活動にも利用することができるのが大きなポイントです。

個人的にはヒヤリングした際に「あなたは転職をしない方がいい」ということを提案してくれるのも非常に信頼ができるポイントです。

 

オススメ度
運営会社 株式会社エス・エム・エスキャリア
対象地域 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、愛知
公式サイト PTOTキャリアナビ

 

 

 

②マイナビコメディカル

マイナビコメディカル|作業療法士・理学療法士の転職

 
 

マイナビコメディカル 』は、医療業界の中でもリハビリ職であるPTやOTに特化した転職エージェントです。

転職大手のマイナビが運営しているため、医療機関からの信頼が厚いのが大きなポイントです。

全国各地に多くの求人を取り扱っているので、地方に住んでいる人でも転職をすることが可能です。

その中でもアドバイザーの質が高くて数を揃えていますので、安心して利用をすることもできます。

 
 
オススメ度
運営会社 株式会社マイナビ
対象地域 関東全域、京都、大阪、兵庫、岐阜、静岡、愛知
公式サイト  作業療法士の転職紹介なら【マイナビコメディカル】

 

③PT・OT・ST WORKER

 
PTOTSTワーカー作業療法士の転職

PT・OT・ST WORKER』は看護師、医師などの医療関連職の転職をサポートしている医療WORKERグループです。

病院・クリニック・診療所・介護施設・リハビリ施設などのお仕事を多数ご紹介することが可能です。

長年の紹介実績から各施設より強い信頼性を頂いており、他社にはない求人も多数ご用意しています。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の各職種専門のアドバイザーが専任となって、転職をしっかりサポートするので安心です。

また、病院・クリニック・リハビリ施設などとも密接な関係なので求人票に載っていない職場関係・一緒に働く人の人柄などの現場の情報を知ることが出来ます。

オススメ度
運営会社 株式会社ティスメ
対象地域 全国
公式サイト PT・OT・ST WORKER

 

理学療法士・作業療法士の転職に関する疑問

 

ここでは転職したい作業療法士・理学療法士の方が抱きがちな疑問に回答していきたいと思います。

Q1.未経験でも作業療法士に転職できますか?

 

未経験でも作業療法士の資格を取得していれば充分に転職をすることができます。

作業療法士の仕事自体は資格がないとできない仕事ではあるのですけど、資格さえあれば利用することができます。

実際に『PTOTキャリアナビ 』でも未経験の案件は受けています。

大事なのは「作業療法士として頑張りたい」という気持ちです。

企業側も「作業療法士を育てたい」という企業はたくさんありますので、積極的にチャレンジしてみてくださいね。

Q2.30代、40代でも転職できますか?

 

結論を先に言えばできます。

しかし、作業療法士自体は比較的新しい資格なので若い人が多いです。

なので現場でも基本的には20~30代の人が非常に多いです。

転職先であるのが「介護施設」「病院」「リハビリ施設」とかが多いです。

手に職で多くの現場で作業療法士さんを雇いたい施設は多いです。

周りとのジェネレーションギャップを感じることは多いかもしれませんが、「それでも構わない」と思う人は積極的に挑戦した方がいいです。

大事なのは「気持ち」です。

Q3. 転職時期はいつがいいですか?

 

転職自体は「思い立った時」でいいと思います。

でも強いて言うなら「ボーナス月の後」がいいと思います。

具体的には7~8月、12~1月あたりがいいと思っています。

でも無理せずに時期は意識しない方がいいです。

人間関係がうまくいかずに退職するケースでは早め転職をした方が、本人のためです。

どの時期の転職でもエージェントがあなたに寄り添ってあった職場を探してくれます。

Q4.転職エージェントでも悪いところはありますか?

 

残念ながらあります。

と言っても、そのエージェントによって強みは変わってくるのでミスマッチと言った方がいいと思います。

なので出来るだけ複数のエージェントに登録して自分に合うエージェントを利用して転職をした方がいいと思います。

エージェントによって年収やコンサルの関わり方が全然違います。

今回紹介したところではそんなところはないのです。

強いて言うなら大手を利用した方がいいです。

介護業界での転職での記事になりますが、参考にしてみてください。

大手の介護派遣会社を選んだ方が良いと断言する理由を現役派遣介護士が解説 どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。 僕は現在25歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました...

Q5. ハローワークを使った転職はどうですか?

 

個人的にはオススメはしません。

理由としては「その業界に精通したコンサルを受けられない」ということです。

実際に僕も何回かどんな求人があるか気になって確認しに行ったことはあるのですけど、基本的に低年収の案件が多かったです。

エージェントの場合は非公開求人の存在もありますし、コンサルもPTやOTの転職の支援を何回も経験している強者です。

実際に入職したらブラックだったという話も多いので、よほどのことがない限りはエージェントを利用しましょう。

Q6.退職の切り出し方がわからないです

 

退職の切り出しは基本的に「転職の決意が固まってから」にしましょう。

それまでは周囲に一切に言わないようにしましょう。

もし行ってその後に転職の意思が無くなったら職場での空気は最悪なことになってしまいます。

伝える時も「もう面接を受けにいく」と言っておきましょう。

そうすればもう引き止めを受けることもないです。

引き止めに関しては絶対にしてくるので、絶対に折れないようにしましょう。

この記事のまとめ

作業療法士・理学療法士の転職について解説しましたが、いかがだったでしょうか?

転職する際に転職エージェントを利用することで、心身の負担を下げることができます。

なので間違いなく使うべきです。

しかし、担当者の質や求人の質もバラバラなので今回紹介したエージェントを試しに登録して自分に合ったエージェントを選んでいきましょう。

 

オススメのエージェント一覧

  1. PTOTキャリアナビ
  2. マイナビコメディカル
  3. PTOTST Worker