介護現場で働いてきた僕が考える介護士が向いていない人の3つの特徴

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どうも介護士のたんたん(@tantan4423)です。

 

現在介護職をして4年目になるのですけど、さすがに4年もいろんな施設で働いていると「この仕事が天職なんじゃないか?」って思ったりするんですよね。

 

そもそも少ない苦痛で働くことができていることだけでその仕事への適性があると思っています。

 

逆に介護士は入れ替わりの激しい業界でいろんな人が業界に入ってきます。

 

そういう感じでいろんな人を見ていると「この人に介護士って難しいな」と失礼ながら思ってしまうこともあります。

 

今回の記事では介護士が向いていない人の特徴を実際に現場で働いている目から見て書いていきたいと思っています。

 

 

 

大前提としてコミュニケーションが取れること

 

どの仕事でもそうだとは思いますけど、介護職は実際に高齢者(しかも病気を持っている)とコミュニケーションをする仕事と言い切っても良いと思っています。

 

以前は3大介護と言って

  • 排泄介助
  • 食事介助
  • 入浴介助

が主な仕事であったのですけど、認知症の入居者が増加したこともあって体は元気だけどコミュニケーションに問題がある方が増えて介護士の仕事は大きく変わりました。

 

一人の入居者には

  • ケアマネージャー
  • 機能訓練士
  • 相談員
  • 看護師
  • かかりつけ医

など複数の職業の方が関わっています。

 

入居者様だけではなくてその周辺の人との連携をしていくにあたってコミュニケーションスキルは必須です。

 

細かい知識を身につけることは大事ではありますけど、基本は連携なのでその人達と潤滑なコミュニケーションをするための能力は必要不可欠です。

 

逆にコミュニケーションが苦手な人が介護職についてしまうと連携のミスから入居者様の重大な事故に繋がってしまう可能性もあります。

 

実際に一番近くで入居者と関わる仕事でもありますので現場で小さな声でも拾って羞恥に発信することが求められます。

 

逆にコミュニケーション能力さえあれば介護の仕事は全然やっていけると思っています。

 

知識やスキルは働きながら身につけることができます。

 

僕も以前保育士をしていてそこから無経験で介護業界に飛び込んできたのですけど、なんとかなっています。

 

特に最初に特養で勤務をすればスキルが早く身につくのできついですけど個人的にはオススメです。

 

 

堅実に行きたい人は「介護職員初任者研修」の資格を取ってみてはいかがでしょうか??

 

 

しかしコミュニケーション能力が欠如していると同僚から上手にスキルや知識を聞き出すようなこともできないですし、入居者を不安にさせてしまうこともあります。

 

多くのタスクを背負ってしまいがちな人

 

これって案外多くの介護士で陥ってしまう人が多いです。

 

時間内に終わらない仕事なのに引き受けてしまったり、周りにそのタスクを流して負担を分散しようとしないのはチームとして働いているのにどうかと思ってしまいます。

 

僕の場合は時間内に終わりそうにない仕事だったり、自分一人で処理できそうな案件じゃなければ断りを入れたり、誰かに協力を依頼をするようにしています。

 

そもそも夜勤の派遣で無茶なタスクが入ってこないようになっています。

 

行事とかは夜勤をすることによって避けることができます。

 

 

介護士ってブラックな労働をしていると思われているのは、ホスピタリティの心に付け込んでどんどん仕事を背負わせてくる人がいるからです。

 

なので自分にできることとできないことを把握してある程度の余裕を持って動けるようにしたほうが良いです。

 

介護士の仕事は目の前にいる入居者さんと実際に関わって生活に困っていることをお手伝いしていくことです。

 

そのメインの仕事のパフォーマンスを落としてしまうのなら、他の仕事は少なくしてもらうほうが良いと思っています。

 

別に行事や委員会活動や掲示物が無くなってもそこに住んでいる方の生活の質が低下することはないです。

 

生活の質が低下は介護スタッフのパフォーマンスに左右されます。

 

そのことを理解していれば自分でタスクを背負いこんでしまう事は間違いだと思います。

 

逆にタスクを抱えがちの人は現場から離れてタスクを処理する人になったほうが良いと思っています。

 

結局介護士の数が少ないので多くのタスクをこなしながら現場の入居者とか関わってしまう人が多くて、余裕のない動きになっています。

 

介護はチームプレイなので負担を分散できる力は結構大事だと思います。

 

傷つきやすい人

 

本当はみんなが気持ちよく仕事をできる環境を整えていくことが大事ではあります。

 

しかし相手にするのは認知症の入居者さんで、結構善悪の判断がつかないことが多いので心にないことを言ってしまうことが多いです。

 

まぁ普通に生活ができないから施設に入っている背景があるので、しょうがない部分があるとは思っています。

 

こんなことを言うのはあれですけど、わざわざ認知症の方の言葉に一喜一憂してしまうのは疲れてしまいます。

 

ニーズを拾うのは大事ではありますけど、その人の暴言まで受け入れる必要はないですし普通に流すのがいいです。

 

僕の場合は認知が薄い人だとたまに思ったことをその方に伝えるようにはしています。

 

介護職員も仕事とはいえそういう事は言われる筋合いないですし、嫌な思いを感じたら正直に「謝ってください」って言ったほうが良いです。

 

逆にそれぐらい強くないとなかなか長続きしないかもしれないです。

 

職員同士でもできるだけ思った事は伝えるようにしていますし、自分を守るのは自分しかいないという意識を持って業務に取り組めたほうが良いと思います。

 

いちいち傷ついてしまってそのままにしていると楽しく働くこともできないです。

 

優しい人は長続きしない仕事だからこそ抜け道を探そう

 

介護士って優しいことが前提みたいな感じですけど、長く続けるにあたってメンタルの安定はとても大事な問題です。

 

優しすぎるとその分傷ついたままなことが多くなって爆発していまします。

 

僕はどうかというと

  • 絶対定時ダッシュ死守
  • 定時ダッシュを阻む仕事の増加は基本断る
  • そのぶん効率よく素早く仕事をこなして余った時間で他人の仕事を手伝う
  • 入居者様に暴言を吐かれたら普通に反論するか無視する
  • 問題のある職員が自分に害を与えることがあったら上司か労基に速攻報告して飛ばしてもらう
  • 有給は絶対に使い切るマン
  • たまにだるくなりすぎたら仕事を休むこともある

書いてみると結構やばいですね。

 

現場で素早く仕事をして他の人のフォローをしているという事実で全てが許されている感じです。

 

メンタルが安定さえしていれば介護の仕事は続けていくことができます。

 

そのためにはある程度自分で労働をコントロールする必要があると思っています。

 

介護派遣はそのための手段としては優秀だと思っています。

 

ちなみに僕はベネッセMCMでお世話になっています。ベネッセは大手ということもあって社会保障が充実していて数多くの案件を取り扱っています。

 

都内なら各駅の最寄りには案件が存在するぐらいのレベルです。

 

引越しが多い僕でも仕事に困ることがないですし、合わない職場なら簡単に他の施設に行きやすいので無理にいろんなことを溜め込みながら仕事をする必要はないと思います。

 

今は圧倒的に介護士が求められているのでどんどん権利を主張しておいしいところをもらっていきましょう。

 

 

実際に使って感じたことを記事にしていますので合わせて読んでいただけると嬉しいです。

 

 

さいごに・・・

 

介護士って誰にでも始めることができる仕事ですけど続けることは個人の性格が大きく関わっていくような気がします。

 

性格が良いと言われている人は結構早めにやめてしまったりするような業界です。

 

と言っても外の空気が少ない閉鎖的な介護施設なことが多いです。

 

派遣を多く雇っているところとかは結構外の空気を知っている職員が多ければ多ければ結構みんな楽に働ける傾向があります。

 

そういう意味でも田舎の介護職はオススメしないんですけど、来月から島根に帰るのでちょっと心配ではあるんですよね。

 

といっても安心材料が多いので基本自分のペースで物事を運ぶことができるのでまだ大丈夫そうです。

 

僕が今回書いたものは基本的に介護職を長く続けていくために必要なことだと思っていただければ良いです。

 

介護職は手に職でどこに行っても働くことができるのでその権利をわざわざ捨てなくて良いように自分でメンタルを作っていくほうが良いと思っています。