仕事でうつ病になる前兆とそうならないために意識するべき事を元うつ病患者の僕が伝えます

 

どうも今は元気が取り柄のたんたん(@tantan4423)です。

 

うつ病という言葉が一般的になったのは比較的最近の事だと思います。

 

実際に働いている私達からしたらうつ病という問題は他人事とは思えないですね。

 

日本は他国に比べて1.5 倍も多い時間を労働に費やしています。

 

加えて残業時間も追加されるので、いかに皆さんが危険な状況に追い込まれています。

 

僕自身は保育士と介護士の仕事をしてきました。

 

どちらの業界もサービス残業が横行していて、実際に過労によってうつ病になってしまって再起不能になってしまった同僚も多くいました。

 

僕自身も保育士時代の時はうつ病になって退職しました。

 

鬱状態で自分の心身が正常に機能しているか分からずにさらに無理をしてしまう可能性もあります。

 

解決法はとにかく、どういった前兆があるかという事を知って適切に対処するしかないと思っています。

 

一応保育系の記事をまとめてありますので良かったら読んでみてください。

 

 

 

過労死、うつ病の前兆

 

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うつ病は自分の知らない所で進行し、気付いたら自分に襲いかかってきます。

 

「気をつけよう」って思っているだけでは自覚できない事があります。

 

どういった兆候があるかを知っていれば実際に辛い立場になった時も、思い出すだけで適切に対処できると思います。

 

僕がうつ病になった時にあった症状を紹介して、似たような事があったら「コレやばい」ってなってくれればいいなと思っています。

 

 

不眠、夢に仕事の事がでてくる

 

次の日に行きたくない仕事に行く事を考えると不安な気持ちになり、なかなか眠る事が出来なくなりました。

 

以前上司に怒られたりした事がフラッシュバックのように思い出して怖くて涙が止まらない事もありました。

 

仕事の時にあった嫌な事や、したくない仕事をしている事が夢に出てきて目が覚めてしまう事もありました。

 

寝不足になってしまうので、職場に行こうとしても拒否反応で嘔吐したり腹痛が襲ってきました。

 

この症状も十分な睡眠が取れていないから起こる事であり、ネガティブな感情も睡眠が取れない事によって増幅してしまいます。

 

  1. 嫌な事を思い出して寝られない
  2. 睡眠不足で体調不良
  3. 結果が出せないから、罵声罵倒
  4. また寝られない

 

このサイクルをひたすら繰り返していくので、健全な生命活動が出来なくなってしまいます。

 

加えて、保育士はサービス残業が非常に多く、毎日夜の10時以降(定時は17時)に退社する事も多かったです。

 

退社した後も家で仕事をしていました。

 

もちろん全部残業代がつきません。それは他の職員も似たような感じでした。

 

精神的な苦痛に加えて身体的な疲労もあったので、睡眠ができなかった事は本当に辛かったです。

 

 

食欲が異常

 

仕事で抱えたストレスを発散する手段としてひたすらに食べるようになります。

 

とにかく忙しいので、お金を使う時間がないのです。

 

深夜にコンビニに行ってパンやおにぎりやお菓子を大量に買い込んで食べてしまいました。

 

そのせいで体重も80kgに増加しました(今は66kg)

 

仕事を辞めてから暴食する事はなくなったので、ストレスって怖いんだなって実感しました。

 

お金の使い方が雑になる(浪費)

 

これも暴食に似ているのですけど、ストレスを発散するためにとにかく買い物をする事が多かったです。

 

本当に必要か分からないものでもとにかく買って一時期の満足感を抱いていました。

 

ちなみにその買ったものが部屋を汚してしまってそれがさらに自己嫌悪につながってしまっていたんですよね。

 

お金もそのせいでなかったので、そこで虚しさを感じてしまいました。

 

今の自分では考えられないお金の使い方をしていましたね。

 

休みの日を楽しめなくなる

 

浪費をしていた事もあって、休みの日にお金がなくて結局家に引きこもったりする事が多かったです。

 

休みの日も「この休みが終わったらまた仕事にいくのか」と思って、心から楽しむ事ができなかったです。

 

日曜のサザエさんをみると現実に引き戻されるような感じがして辛い気持ちになりました。

 

そして不安になって、その日の夜眠れなくなるというものパターン化していましたね。

 

結局全てが繋がっています。

 

 

どのようにうつ病に対処したのか??

 

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「あの時の僕は何てバカだったんだろ」って思ってしまうのですけど、何も知らない状態では簡単にうつ病になってしまいます。

 

それでも僕もそのうつ病を乗り越えて今は元気に生きています。

 

はっきり言ってもう二度と同じ事にはならないと確信しています。

 

この項ではいかに乗り越えたかを書いていきたいと思います。

 

仕事を休んで好きな事をした

 

心身ともに限界を迎えていた僕はもう耐えきれなくなって長期的な休みを取りました。

 

明らかに職場のせいで僕の調子がおかしい事が分かっていたので、距離を置く事にしました。

 

休んでいる間は、友達と1週間ぐらい東京で滞在をしました。

 

好きなだけ遊んで、好きなものを食べていると少しずつ夜も寝れるようになって気持ちも穏やかになりました。

 

客観的に日常を見直す事ができるようになって「あんなに働いて残業代出ないのおかしくない?くそやん」とか「辞めたら全て解決するやん。転職しよ」と思えてきました。

  

それが正しい選択だったかは分からないですけど、日常から離れて初めて逃げようと思えました。

 

同じ事を繰り返さないように情報を集める

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そのまま仕事を辞めたら、一気に気持ちが楽になって体調不良もなくなってきました。

 

浪費も暴食もなくなり心の余裕が出てきました。

 

それからすぐ介護職として働く事になりましたが、同じような失敗をしないためにいろいろと自分に課しました。

 

  1. 嫌な事はしっかり嫌と言う
  2. 定時ダッシュマンになる
  3. お金にシビアになる
  4. 自分が不利にならないように情報を仕入れる癖をつける
  5. 逃げ道を常に確保する

 

結局自分が強くならないと同じ事になりますし、自分を救えるのは結局自分しかいません。

 

会社や他人に傷つけられそうになった時のために強くなる必要があります。

 

僕が絶対に同じ事にならないっていう確信をしているのは、いくらでも逃げ道はあるし今の場所で働けなくてもどこでも働いていく自信があるからです。

 

労働者不足なこの世の中で、自分を欲しがってくれる人なんてたくさんいると思えば、会社での業務の不満や人間関係の悪化した時に転職するという選択が出てきます。

 

うつ病にならないためどのような事を意識すればいいかというと

 

  • 手に職を作る(どこに行っても働ける)
  • 自分が居なくなったら職場が困るという事実を利用する
  • 定時がきたらすぐ退社する

 

仕事をしながら心に余裕を持つためには自分で仕事をコントロールする必要がある。

 

お金のために働いているのだから、それ以外の部分をそぎ落とせばいい。

 

過程で理不尽に自分を傷つける人がいたら責任者に報告して対処してもらう。それがダメなら証拠を残して労基に行く。

 

ここまですれば誰も自分に理不尽な事はしてこなくなる。

 

自分を守るために使えるものはどんどん使ったほうがいいと思う。

 

転職していれば理不尽な事をしてこない会社には絶対当たるからそこで心地よく働けばいい。

 

今いる場所が全てと思ってしまうとドツボにはまってしまうから気をつけるべきだと思う。

 

 

さいごに・・・ 

 

仕事をしているとストレスが溜まる場面が多いので、いかにストレスを少なくするべきだ。

 

それでも気持ちが病んでしまいそうなら一回距離を置いてみるのが大切です。

 

本人は自分が病んでいる事に気づかないので、周りにいる人間が管理者に報告したり、本人に休むように働きかけたり、相談相手になってほしいと思う。

 

自分の健全な生活ができていないと思ったら、まずは十分な休息をとり、仕事から距離を置いて考えてみるといいと思います。