介護夜勤ってどんな仕事?現役派遣介護士が夜勤のメリット・デメリットを説明します

 

どうも介護士のたんたん(@tantan4423)です。

 

今回は介護職の夜勤に関しての話をしていきたいと思います。

 

みなさん介護の夜勤ってどんなイメージですか?

 

他職種の人に聞くと「夜勤をしているなんて偉いねぇ」って言われることが多いです。

 

確かに夜は普通は寝る時間ですけど夜勤をするということはその時間を働くことなので大変だと思われているかもしれません。

 

でも実際は全然違います。

 

こんな楽なことで普通よりお金をもらっていいの??っていう感覚です。

  

今回は以外に知られていない介護夜勤に関しての話をしていきます。

 

 

 

 

介護施設での夜勤の時間は??

 

介護の夜勤は主に2つのパターンがあります。 

 

①21時〜翌日7時の夜勤(内休憩2時間)

②17時〜翌日10時の夜勤(内休憩2時間)

 

時間が前後したりするのかもしれませんがだいたいこんな感じです。

 

下の勤務時間が長い夜勤は1回の夜勤で日勤2日分働いている扱いになります。

 

2日分の夜勤をすると必ず休みが来るようになっています。

 

1日分の夜勤は7時に終わった日が休みになります。

 

①は夜勤⇒休み⇒仕事

②は夜勤⇒明け⇒休み⇒仕事

 

①の方が拘束時間が少ないですけど次の日が仕事なので体力的にきつかったりします。

 

②は拘束時間が長いですけど明けと合わせて実質2連休になっていて得した気分になります。

 

基本は多くの施設が②の二日分拘束される勤務を行っています。

 

僕個人としては②の方をオススメします。理由としては

 

  • 職場に行く回数が少なくなる
  • 夜勤は夜勤だから一回に二日分働いたほうがいい
  • 明けや入りの時間を有効に使える

ということがあります。ここのところは後で書いていきたいと思います。

 

どっちがいいかはこの記事を読んでいただてから判断していただければいいと思っています。

 

 

夜勤の業務は基本は見守り

 

ここでは僕が実際にしている夜勤での業務を書いていきます。

 

17:00  看護婦さんからその日の利用者さんの体の状態について申し送り

17:30〜19:00 夕食介助、帰室介助

19:00〜22:00 ここからは待機で基本はコール対応。

22:00〜23:00 オムツ交換

23:00〜5:00  コール対応。1時と3時に巡回。ここで休憩に2時間入る。

5:00〜6:00  オムツ交換

6:00〜7:00 コール対応

7:00〜9:00 起床、食事介助

9:00〜10:00 記録を書いたり、利用者さんと話をしたりする。

 

 

コール対応は基本は待機なので、記録を書いたり残っている仕事を片付けたりしています。

 

終わったらペアになっている職員と話したりスマホを見たりして過ごしています。

 

急変があれば忙しくなるのですけど、基本急変は起きませんので基本は椅子に座ったりたまに巡回に行く程度です。

 

後は日勤帯のできなかった仕事を消化したりなど少しの雑務をこなすような感じなります。

  

メリット1:介護夜勤をすると明けと休みで実質2連休になる

 

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介護職は不規則勤務なのでなかなかまとまった休みが取れないイメージがあります。

 

土日休みは基本管理職の人や子供のいる職員に当てられるので、平日休みが多いです。

 

それでも平日休みということは人が少ないのでストレスが少ない状態で休みを満喫することができるいいところがあります。

 

長時間夜勤をすれば明けと休みで実質2連休を手に入れることができます。

 

入りまでの時間も自由に使えるし、1回の勤務で2日分働くのでその分日勤に出る回数が減ります。

 

僕の場合は若いということもあって、夜勤明けに寝ることなく出ていくことができるので実質2連休ですね。

 

それが月に5回くらいあるのでなんか得した気分になりませんか??

 

ちなみに夜勤専属なら、月に10回出勤すれば普通に働くよりも給料も5万ぐらい多いですし、職場に行く回数も少ないのでいいと思います。

 

メリット2:通常の日勤業務と比べて楽なのに夜勤手当が入ってくる

 

「介護をするなら夜勤をしろ」と言われているのはこの夜勤手当があるからです。

 

夜勤をすると通常よりも多くの額を支給しないといけない法律があるので夜勤はすればするほど夜勤をしない他の職員より多くもらうことができます。

 

ちなみに僕のところは夜勤1回につき5000円です。

 

夜勤はすればするほど給料に上乗せされていきます。介護は薄給なのでこの夜勤手当は本当に大きいです。

 

「介護は夜勤で稼げ」という言葉があるように介護職はいかに夜勤ができるかによって給料が変わってくると思います。

 

2018/5/24 追記 

 

現在は東京で介護派遣で夜勤専属の仕事をしていて、月に夜勤9回(二日分働く)で月に25万ぐらいもらっています。

 

詳しい記事を書いているので良かったら読んでみてください。

 

 

追記終わり

 

介護夜勤のデメリット

 

介護夜勤は給料がいいという点と休みが増えたような感覚になるという話をしました。

 

これらは結構介護職に対するイメージをガラリと変えてくれるものだと思っています。

 

しかし夜勤をするということは職員が少ない分、自分にかかる責任が重くなるということも知っていて欲しいです。

 

ある程度の割り切りや覚悟を持って勤務に励んでいくべきではあると思います。

 

以下の項からは介護夜勤のデメリットを書いていきたいと思いますので判断材料にしていきたいです。

 

 

急変があった際は忙しくなる。

 

夜勤に入る職員は「急変がありませんように・・・」祈りながら業務に入っていきます。

 

いつも会ってる利用者さんに何かあったらと考えるだけで胸が痛いです。

 

急変になってくると医療機関や施設のナースや、家族様がフル回転で回っていきます。

 

巡回で回ったときに息を引き取っていたという話もよく聞きます。

 

年を取って体が弱くなっているのでいつ何が起こってもおかしくない状態です。

 

だから急変が起こった際は素早い対応が求められてきます。

 

そしてその急変の対応が終わった頃には朝になってしまうことだってあります。

 

それで休憩に入ることもままならないまま朝の業務に入っていきます。

 

それでもその急変はなかなか当たることもないのでそこまでの心配はすることはないです。

 

むしろ普通の夜勤が楽すぎるだけですからね。

  

生活リズムが乱れる

 

これはしょうがないです。

 

2時間の仮眠があるにしても朝の10時まで仕事ですからね。

 

昼夜逆転の状態になる人だっています。このような状態は健康的にも悪いです。

 

僕の場合は帰ってから寝て夜も寝るという大量睡眠をとることによって次の日の休みに備えています。

 

夜勤をするとその日の睡眠時間が明らかに足りなくなってしまうのでどこかで補わないと体を壊してしまいます。

 

慣れたら自分にあった体調管理の仕方を生み出していくから僕は特に体調を崩すことなくやれています。

 

夜勤中や夜勤前にできる眠さ対策について書いた記事がありますのでこちらも一緒に読んでみてください。

 

 

休みづらい・・・

 

夜勤は本当休みづらいです。

 

なかなか代わりが見つからないですし、シフト制なので一人が夜勤を休むだけで大きな勤務変更が行われます。

 

日勤帯だったらちょっと体調おかしいと思ったらすぐ休んじゃいますけど、夜勤は相当なことがない限り行くようにしています。

 

働き方的に考えるといけないことだと思うけど、僕が変に職場のことを考えてしまうので休まない選択をしています。

 

結構人手不足の仕事なのでしょうがないような気もしますけど、職員の数が増えれば休みやすくなりますけどねぇ

 

 

介護で稼ぎたいなら夜勤専属が一番いい

2018/3/13追記)

 

介護は非常に儲からない仕事です。

 

いくら経験年数を重ねても昇給する額も少ないですし、役職になったとしても夜勤の回数が減ってしまうので下っ端で夜勤をたくさんこなしたほうがたくさんお金を手に入れられます。

 

そのなかで夜勤専属はその名の通り夜勤だけをする雇用体系です。

 

夜勤手当をもらえるという美味しさと、そこまで急変もないので時間に余裕のある勤務ができます。

 

独身でお金がほしい方からすると都合の良い仕事ですね。

 

夜勤はすればするほど家にいる時間も長くなるので家の家事をしたりインドアな人からしても嬉しいです。

 

夜勤入りと夜勤明けは家にこもってパソコンを触っているのでブログがはかどります。

 

 

さいごに

 

実際に介護職として働く前は夜勤はキツイものだと思っていましたが蓋を開けてみるとあまりそうではありませんでした。

 

以前の僕は介護に対して高いハードルを持っていましたが、実際に働いてみて介護に対する世間のイメージとは全然違ってビックリしました。

 

この記事を通して介護に対するハードルが下がって「介護いいかもな・・・」って思ってくれれば嬉しいです。

 

今現在福祉業界は深刻な働き手不足に陥っているので少しでも仲間が増えるとうれしいです。

 

夜勤専属という働き方もあるので、それは求人をみながら自分で判断してほしいです。

 

僕は当時の彼女の紹介で今の職場に入りましたけどできればハローワークから行ったほうがいいです。

 

職業訓練を受けてヘルパーの資格を取れば一気に正社員になることが出来ます(仕事内容は非正規とあまり変わらないのでなり得)

 

これから高齢化してくる社会において介護士は重宝されますのでいずれかは待遇改善はありそうですね。

 

もし家族が介護を必要とされる場面があっても現場で得た知識をフルに使って対策を練る事ができるので生きるためにも非常に役に立つ仕事だと思います。

 

 

H30年3月7日追記:介護夜勤専属の派遣をはじめました 

 

 

この記事を書いた一年後に介護夜勤の派遣を東京にて始めることになりました。

 

単価としては時給が1500円で夜勤手当が5000円のものです。

 

東京では時給1500円が普通ですからね。

 

 

 

夜勤のパターンは17:00~10:00という2日分をまとめて働くものになっています。

 

はっきり言って給料が少ないイメージの介護夜勤なんですけど、この給料ならやってみたいと思う人が多いと思います。

 

 

中にはキャンペーン価格で1夜勤が30000円を超えるものもあって、給料を更に上げることが出来ます。

 

仕事自体も特養の経験があるので全然大丈夫ですし、介護自体どこでも出来る仕事なんだなって感じました。

 

 

ちなみに僕がお世話になっている派遣会社はベネッセMCM でございます。

 

今は上京したてであって、思い切って単価の高いところにチャレンジしていないですけど、次は30000円超えの案件に行ってみたいと思います。

 

 

ベネッセMCMなら説明会を受けに行ったらメールにて自分の情報に合った、求人を随時送ってくれます。

 

その中には35000円の求人もあります。

 

これぐらいだったら月に8回夜勤して後は家でダラダラするという最強の戦略を取ることが出来ます。

 

僕もこの単価の仕事をハイエナのごとく狙ってるところです。

 

気になる方は是非公式サイトを覗いてみてはいかがでしょうか?

 

 
実際にベネッセMCMを使ってみた感想の記事がありますので良かったら読んでみてください。
 

 

ちなみに無資格者でこれから介護の資格を取ってみたいと思う方はかいご畑 介護士になるために必要な介護職員初任者研修を無料で取得することができます。

 

この資格自体スクーリングを受ければほぼ取得することができる資格です。

 

かいご畑では働きながら取得することができます。

 

その間は介護士じゃなくて似たような業務の看護助手として働くことが多いらしいです。

 

介護士手に職に最適な仕事なので是非この資格だけは持っておいたほうがいいです。

 

介護施設での介護だけでなく自分の周りの人の介護の際にも非常に役に立つ知識やスキルが身につくので国民全員が取っておくべきだと思っています。

 

詳しくは公式サイトで確認してみてください。

  

 

 介護職員初任者研修について熱弁した記事もありますので合わせて読んでみていただきたいです。