介護派遣で働くメリット・デメリットを現役派遣介護士が徹底解説します
介護の問題

タトゥー(刺青)のせいで介護施設への入所できなくなったり、追い出されてしまうことがある

どうも介護士のたんたん(@tantan4423)です。

最近タレントのりゅうちぇるさんが両肩にタトゥーを入れたことをインスタグラムで投稿して世間で波紋を呼んでいます。

先日生まれた息子の名前を彫ってあって「子供のことを愛している父親なんだな」と感じたぐらいでした。

しかし世間的には

  • タトゥーとはけしからん!!
  • 表現の自由だ!!
  • 愛の証なら良いんじゃない??

みたいな賛否両論の声が聞こえて比較的僕と同世代の人は「別に悪いことをしたわけじゃないからよくない?」という声が多かったような印象です。

タトゥーに関しては別にどうでも良いと思う立場の人間なのですけど介護士という立場から見たらこの国でタトゥーを彫る行為はオススメはできません。

今回の記事ではタトゥーを彫っている入居者様と関わることもある介護士という視点から思ったことを書いていきたいと思います。

表現の自由ではあるけど今の世の中に適していなくて損する人が出てくる

 

表現の自由でタトゥーを彫るのは良いですし、何の犯罪にもならないのですけど、タトゥーを彫ることによって生じる問題を軽視するのはどうかと思います。

ツイートしたように銭湯やプールに入ることができない事によって、子供が親と一緒にそういう場所を楽しむことができないのはどうかな?と思います。

子供がいない人がタトゥーを入れたところで影響は少ないですけど、大切な人がいる人がこの国でタトゥーを入れることは基本的に良いことはないと思います。

もちろんタトゥーを入れている人にそういった対応をするこの国の風潮みたいなのは悪いとは思っています。

しかしタトゥーを入れている人が社会的に不利益な行動をしている事実もあります。

そういうことも考えるとこの風潮が変わるには時間がかかってしまうのではないか?と思ってしまいます。

その間に今の子どもは成人してしまいますし、その風潮を強く受けてしまいます。

すごく悪い言い方をすれば親のエゴと社会の風潮が重なって子供に不利益を被らせてしまうということです

だから今この国で親となる人がタトゥーを入れるのは自己中心的な考えなのかな?って思ったりしています。

実際にタトゥーがあると施設に入所できない、退所させられるケースがある

 

さっきまでの見出しでは自分の思っていることを書いたのですけど、ここでは介護士としての意見を書いていきます。

僕のいる施設では最近までタトゥーを彫っている入居者さんの介護をしていました。

しかし他の入居者さんを威圧するという理由から入浴介助は一番最後に一人のときに行ったり、年中長袖長ズボンを履くような生活をしなくちゃいけませんでした。

それでもところどころその人のタトゥーのことを知っている他の入居者さんや家族から多くのクレームがきたのでその人は施設を出て行くことになってしまいました。

それに関してはかわいそうだとは思っていましたが、それほど過去にしたことは大きいと強く感じました。

退所させられた後に街に奥さんとその方にあって話をしたのですけど、「どこの施設もタトゥーが入っていることによって断られているの」ということを言っていました。

週に何回はヘルパーを頼むのですけど、基本的には奥さんが在宅で介護をしている状態です。

その話を聞いて介護施設の対応の悪さや「人でなし」って思いましたけど、それを思ったり言ったりしたところで状況は変わりません。

結局本人は良かれと思ってタトゥーを入れたとしても自分じゃない誰かに大変な思いをさせてしまいます。

今回の件で一人の子供の父親としてそこのところは考えられていたのかな?って考えちゃいました。

介護士はタトゥーを入れている人はそこそこいる

 

今回の記事では介護施設を利用する際にタトゥーがあると不利益を被るという内容の記事ではあるのですけど介護士自体はタトゥーを入れている人は案外います。

介護業界自体人手不足ということもあって、なかなか人を選んでいる余裕がない感じです。

後、別に人の目に見えないようにタトゥーを入れていたら基本的に誰も不快な思いをしないです。

介護業界はいろんな業過から人材が流れてくる関係でタトゥーを入れている人も入ってきやすい環境かもしれません。

それほど多様な人材がいるのでマイノリティーに属する方でも気軽に入ってくることが出来るのが介護業界のいいところかもしれません。

僕は現在ベネッセMCMで介護夜勤の派遣として有料老人ホームとして働いているのですけど、まぁそういう普通と違うと言われている人も結構います。

夜勤専属なら入浴介助とかで肌を見せて入居者様を威圧するようなことが無いので安心です。

もちろんそれはある程度小さなタトゥーに限るので全身に入っていたりして、だれの目からもすぐ分かるものだと受け入れてくれないかもしれません。

要はその人がいかに入居者さんに対して大きな価値を与えられるかということです。

その人の見た目も大事ですけどまずは知識とスキルを蓄積すればいくらでも働く先があるのが介護士のいいところです。

ちなみにベネッセMCMは大手と言う事もあって都内なら各駅の最寄にあるので引っ越しをする際も便利かもしれません。

施設によってマイノリティーに関して寛容である所とないところがあるので自分が心地よく働ける施設を選ぶことが出来ると思っています。

もっと詳しく知りたい方は実際に利用してみた感想もありますので参考にどうぞ。

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良い悪いかは別として賢くはないと思う

 

少し話の本質とずれてしまいましたが、結局マイノリティとして生きていく上ではいろんな抜け道を探していかないと大変だと思っています。

僕がこの記事で何回も言っている通りこの話は良いか悪いかは別として今タトゥーを入れてしまうと大切な人を困らせてしまう事実があるということです。

もちろん個人的にはそういう風潮も薄まってくれれば良いと思っています。

だけど自分の大切な人がいて、このような風潮が強く残っているのにタトゥーを新しく入れる行動がどうなのかな?って思ってしまいます。

この風潮が僕が生きているうちに変わってくる保証はないです。

もし彼が介護されるようになって家族は施設に入れたいけどタトゥーがあるから入所できないケースが発生したらどうなのか?とか考えてしまいます。

もちろんもっと風潮が変わってきたら、施設に入れなかったり追い出されたりするようなことはなくなるかもしれないですし、僕もそうなって欲しいと考えています。

だけど実際にタトゥーを入れていることで理不尽な思いをしている人もいるということを知って欲しくて今回の記事にまとめました。

別に今回のりゅうちぇるさんだけではなくて他の人にも同じようなことが言えます。

余計なお世話すみません。これにて終わります。

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