介護にまつわる社会的問題

【趣味】介護士にギャンブル好きが異常に多い問題について【完全に無駄】

 

どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。

僕は現在26歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。

最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。

その後上京し介護派遣にて有料老人ホームで夜勤専従として働いた後に島根に帰省し現在は老健に勤務しています。

これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。

かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。

かいご畑に関しても詳しく解説している記事がありますので良かったら読んでみてください。

【完全版】『かいご畑』の口コミ・評判・メリット・デメリット・活用方法をまとめて解説このページでは「かいご畑」を利用するメリット・デメリット・口コミなどを細かくまとめています。是非じっくり読んでより良い介護士転職に活用してください。...

介護士になって3年半が経過していろんな思いをして働いてきましたけど今の夜勤専属という働き方に落ち着いてきました。

まさか保育士だった自分が介護士をするとは思っていなかったけど介護士が自分の天職なんじゃないか?と最近思うようにすらなってきました。

この三年半で特養(従来型)→特養(ユニット型)→有料老人ホームと3つの形態の施設で働いてあらゆる人に出会ってきました。

そこで感じたのが・・・

介護士の趣味がギャンブル多くね?

ということでした。

最初は田舎特有のものかと思っていたのですけど、上京して有料で派遣介護士で働くことになって状況は基本同じでした。

今回はそんな『男性介護士とギャンブル』について書いていきたいと思っています。

 

仕事終わりにパチンコに向かう同僚

 

 

休憩中や仕事中にギャンブル仲間で「これから何の台を打ちに行く?」みたいな会話をしているのをよく聞きます。

別にギャンブルに行くのは個人の自由なのですし、仕事中にギャンブルの話をされるのはあまりいい思いはしないですよね。

目の前に大事なゲスト様がいるのでもう少しそっちの方をみてもいいのかな?って思ったりしています。

仕事が終わったら定時ダッシュを決めて速攻でパチンコ屋に駆け込む同僚。

逆にそれをモチベーションにして素早く仕事を終わらせて定時ダッシュしてホワイトカラー企業の名前を守っている彼らは素晴らしいと感じます。

しかしギャンブルは何も生まない非生産的活動だと思いこんでしまっている僕は普通に悲しい目で見てしまいます。

家族もいる方がなんで家じゃなくてパチンコ屋に帰ってしまうかが理解ができないです。

「そのお金と時間で美味しいものを食べてくればいいのに」と思わざるをえません。

個人的にはお金の使い方で好きな人と美味しいものを食べに行くということが一番幸福度が高いと思っています。

 

介護士は忙しくてストレスが溜まりやすいので短い時間で発散しやすいギャンブルにはまる

 

 

これはあくまで僕の想像での話になりますけど、介護士は高齢者の方の生活の支援をするにあたって

  • 世代が違う人の考え方を受け入れなければならない
  • 病気を理解して適切に関わらなければいけない
  • 命を預かっているので責任がある

というプレッシャーを抱きながら感情労働しています。

そのプレッシャーを受けてストレスが貯まらないわけもなく、そのストレスを発散するために簡単に快楽を得られやすいギャンブルにハマりやすいのではないか?と思っています。

僕自身は介護夜勤の仕事をしている影響で身体介助が主です。

そこまでゲスト様の内面に触れる機会が少ないので仕事を通してストレスを感じることが少ないのでギャンブルにはまる男性介護士の気持ちはわからないです。

それでも介護士が頑張って現場を回しているのは分かっているし、もっと介護士の負担が分散すれば良いと本気で思っています。

僕はこういうストレスに関しては自分働き方改革によって和らげることができると思っていてそのための選択肢が介護派遣だと思っています。

介護派遣が正社員と比べて優れている点を月収100万円を稼いだ僕が解説 どうもたんたん(@tantan4423)です。 5年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。 最初の3年は島根県で法...

もちろん施設側の業務改善や人手不足のために給料を上げる必要もあると思っています。

 

人間ストレスがたまると視野が狭くなって一番楽な方法で発散しようとする生き物なので男性介護士はギャンブルにハマりやすいのではないか?と思っています。

ギャンブルが好きが介護士になりやすいんじゃないか問題

 

 

先の見出しではストレスでギャンブルにはまってしまうという論理で書きました。

この見出しでは元からギャンブル好きの資質を持っているかもしれないということ考えていきたいです。

ストレスを発散する方法でギャンブルを選ぶということはあるかもしれないですけど、元からそういう人間だったんじゃないか?と思ってしまうような人が多いような気がします。

普通に職員同士でお金の貸し借りを平気で行っていたり、ギャンブルじゃなくても出費がいちいち多い人もいます。

介護士自体悪く言ってしまえば始めるのにハードルがないです。

別に介護士がクズとかそういうことを言っているわけではなくて、門が大きく開かれているとその分人間性に問題がある人が入ってきやすいという点があります。

人間的に問題なくて優秀な人間がわざわざ介護士を選ぶかと言われたら給料の高い企業で働くと思うんです。

そういう意味では介護士という仕事柄ではなくて、報酬が低い仕事ということが大きく関係があるのではないか?と思っています。

お金をそんなにもらっていない人がギャンブルをするって自らの首を絞めるような話で意味不明ですけどそういう構図になっているかもしれないですね。