どうもたんたん(@tantan4423)です。
僕は現在26歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。
最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。
その後上京し介護派遣にて有料老人ホームで夜勤専従として働いた後に島根に帰省し現在は老健に勤務しています。
これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。
かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。
かいご畑に関しても詳しく解説している記事がありますので良かったら読んでみてください。

2月に上京してから都心に近い場所で月35000円のシェアハウスに住んでいます。
シェアハウスに住んでいると友達や職場の人から「実際にどうなの?」と聞かれる事が多いです。
シェアハウスのイメージとしては以前放送されていたテレビ番組のキラキラしたイメージが強いです。
しかし実際はそういったことはない話をすると結構驚かれる事が多いです。
ということで実際に半年シェアハウスに住んでみて感じた事をこの記事では書いていきたいと思っています。
※生活費の節約に関してまとめた記事がありますのでご活用ください。

この記事の目次
僕が住んでいるシェアハウスの特徴

- 新宿から徒歩圏内の場所
- マンションの2LDKの家を借りている
- 定員男子四人、女子四人
- リビング、トイレ、お風呂、キッチン共用
- 食事関係(冷蔵庫、食器、レンジ、トースター、調理器具など)共用で完備
- テレビはリビングに一つ
- Wi-Fiも通っています。結構早いです
- 会社によって管理
- 男女国籍は不問
- ゴミ出し掃除は当番制
- 情報交換はライングループにて行う
ルールとかに関しては明確に設定しておかないとトラブルの原因になってしまうので中に住んでいる人の中でも気づいたことは積極的に情報交換をしていくべきだと感じています。
個人の生活やプライバシーを尊重しつつ生活することがシェアハウスで生活する上で大事なことだと思っています。
これらの情報はシェアハウスの管理のサイトに書いてあるのでしっかり確認はした方が良いと思っています。
家賃がとても安い

冒頭に書いた通り僕の住んでいるシェアハウスは月35000円という格安のシェアハウスになっています。
しかもその費用の中に光熱費、水道代、ガス、Wi-Fi、日常品のお金がすべて込みになっています。
僕が住んでいる地域の平均家賃のだいたい半分ぐらいのお金で1ヶ月暮らす事ができます。
そしてその地域自体は田舎でもなんでもなくて新宿まで徒歩で歩いて行けるぐらいの場所で利便性が良いです。
都内の35000円の家って言ったら風呂やトイレがなかったり近くに買い物をするべ所がなかったりと不便なんです。
しかし今住んでいるシェアハウスではそんなこと全くなく生活に不便を感じたことは今の所ありません。
シェアハウスでは個室とドミトリーがあるのですけど個室とドミトリーでは値段が2万円ぐらい離れています。
立地が悪くなったりするので僕はドミトリーで便利な場所に住んだ方が良いと感じています。
家賃は生きていく上で一番大きな出費になるのでそのお金を抑えることができれば、自分のしたいことにお金を使うことができます。
僕の場合も月の家賃が35000円なので月の生活費が10万を切るぐらいです。
貯金をしたい人やお金のかかる趣味をしている人やそんなに働きたくない人からしたら最適な場所だと思っています。

シェアハウスは駅近の物件に住める

シェアハウスのある場所って駅近なことが多いので交通の便に困ることはあまりないです。
僕の2本の路線が通っている駅が徒歩5分圏内にあって大活躍しています。
普通に安い家賃だと駅から遠かったりして不便なことが多いのですけど、シェアハウスでは安い家賃で駅から近い場所に住むことができます。
通勤時間がストレスになっている人は駅近の物件に住んだ方が良いと思っています。
都内では基本徒歩移動なので、シェアハウスなら駅から数分の場所にあるのは助かります。
女性とかなら駅から家が遠いことによって犯罪に巻き込まれてしまうケースもあるので駅近に越したことはないと思っています。
しかし駅近だとそのぶん費用が上がってしまう傾向があるのでシェアハウスを使うことによって費用のデメリットを埋めて駅の近くに住むことができます。
多くの人が想像している毎週メンバーでウェーイする事はない

多くの人がシェアハウスに対して毎日パーティーをしているというイメージを持っているようなんですけど、そういったイベントは基本ありません。
中にはコンセプトとして中の人と交流することが目的になっているところは頻繁にイベントが行われるという話がありますけどそういうシェアハウスは相場より高くなる傾向があります。
実際に交流が多いシェアハウスに住んでいる人に話を聞いた時も、僕が住んでいる場所よりも都心から大分離れていましたし、駅から徒歩の時間も長くて家も狭かったです。
値段に関しても1万ぐらい高くなっているので交流をそこまで望まない人は普通のシェアハウスで良いと思います。
基本的に個人の生活を尊重するシステムになっているので住人同士で話をしたりはするのですけど、イベントを強要することは基本的にありません。
そもそもシェアハウス自体忙しい人が多いので、僕みたいに家にこもってブログを書いているのは少人数なんですよね。
ほんのたまに一緒にご飯を食べに行くことはありますけど、みんなが想像しているものとは結構違いますね。
多くの人が寝るだけの場所として割り切っている

先ほどの項で書いたようにシェアハウスに入る人は固定費を一気に下げて自分のやりたいことをする人が多いです。
学生さんやバンドマンや声優や芸人など自分のやりたいことを実現するためにシェアハウスに住んでいる人が多いです。
なので基本的に家にいる時間は少なくて僕みたいになんの目的もなくダラダラネットをしているだけの人ってあまり多くないです。
みんな疲れ切っているのでシェアハウスに寝るために帰る人が多いですね。
なので共用の部分だったりすることに特違和感なく生活している感じですね。
僕も家に求める機能は寝れれば良いところがあるので今のところに住んでいますけど思った以上に快適なので当分は今の場所に住んでみたいと思っています。
ドミトリーだけどお互いに配慮しているのでプライバシーが保たれる

シェアハウスのドミトリーってプライベートがないと思っていますけどそんなことはないと思っています。
実際に家にずっと人がいることはないですし、基本的に外に出る人が多いので過ごしにくいと感じてはいないです。
もちろん寝る場所も共用ではありますけど、みんなのプライベートが守れるように多くの人が配慮してくれています。
実際にシェアハウスで生活する上で周りに合わせる必要なんかなくて、自分が人に会いたかったらリビングに行けば良いし、人から離れたければ寝室や外に出ればいいです。
誰だって一人になりたいことがあるのでその時々に応じて気分のまま動いていけば良いと思う。
あいにく今の場所は男子が2名しかいないので寝室が自由に使えたりするからプライバシーが守られたりする。
その点が気になる場合は個室のシェアハウスや賃貸にいったほうが良いと思う。
共用の場所という不便さはあまりない

基本的にシェアハウスに置いてあるものは共用になっていますけど、そんなに困ったことは今のところないですね。
風呂やトイレが先に使われているみたいなことはあるけどそんなのは大した問題ではないと思う。
お互いに声がけをすることによって問題は解決すると思っている。
食器や調理器具に関しては数があるのでそんなに不足して困ることはない。
日常品もなくなったら管理会社に連絡をしたらすぐ補充してくれるので助かる。
中には自分たちで買ってあとで領主所を渡すパターンもあるのですけど管理会社がある程度してくれた方が負担が楽になって良いと思う。
神経質な人は向いていないと思う

やっぱり共同生活をするので神経質な人はストレスを溜めてしまいがちなので向いていないと思う。
おとなしく賃貸を探した方が心身的に良いと思います。
実際に神経質な人はすぐにシェアハウスを出てしまったりしています。
別に周りの人やその人が悪いとかそういうのではなくて集団生活が向いている人とそうじゃない人って必ず存在するからしょうがないことだと思っている。
そういうのもルールの徹底によって解消されるのですけど、きついルールは個人の生活が阻害されることがあるので悩ましいと思う。
逆に鈍感な人間がシェアハウスに長くいる構造になっているんですけど、生活態度があまりにひどい場合は管理会社に連絡を入れるようにしています。
僕自身が今のシェアハウスで管理側とつなぐ役割をしたり、内部の細かいルールを作ったりしているのである程度ルールを守りつつ神経質な生活にならないようにバランスを保っています。
ルールに関しては結構難しい部分があるんですよね。
一人で生活していれば全部「俺ルール」によって完結しますけどシェアハウスに関してはそうはなかなか行かないです。
入居者次第な部分があって一種のギャンブル

先ほど問題のある入居者は管理側に報告して対処してもらうということを書いたのですけど、シェアハウスは誰がいるかによって生活が大きく変わってしまいがちです。
特に生活文化がみんな違うのでその困ったりするんですよね。
なのでシェアハウスの中では外国人や生活保護者は入居できない物件も結構あります。
特に外国の人に関しては生活文化が違いすぎたりして他の入居者に迷惑をかけることが多かったりするので悩ましいです。
実際ここは日本の生活に合わせられる方が入居すべきです。
来るもの拒まずというシェアハウスもあるのでルールがどれほど守られるか管理側がどれほど関わってくれるか?ということも大事です。
僕のところは基本的に管理側のアクションが早いので助かっています。
それでも最初に入居するときはどんな人が住んでいるかということがわからないので一種のギャンブルです。
この間他のシェアハウスを内覧したときに管理側が「以前窃盗がありました」みたいな事を言われましたけど、それを知らずに入居していたら大変なことになっていました。
内覧したときは中の人と少し話したり容姿をみて「こいつやばそう」みたいな人がいないことは確認した方がよさそうですね。
シェアハウスは個人ではなくて会社として運用している場所の方が良い

今僕のお世話になっているシェアハウスは会社で管理している場所です。
なので管理もしっかりしていて中からの連絡への対応も早くて助かっています。
個人のシェアハウスでは問題が起きた時に問題解決をうやむやにして闇沈めてしまう可能性も多いです。
閉じすぎた空間だとトラブルも起きやすいし、その対処も悪いです。
あと個人が物件を持っていることによって、上下関係が生まれたりしていきなり都合によって追い出されてしまう可能性もあります。
入居者を守ってくれる点で考えると会社として物件を持っている管理会社が良いです。
固定費を一気に下げつつ利便性をあげたい人にはおすすめ

シェアハウスは実際に半年住んでみて、家賃が安いという点は大きな魅力だと感じました。
おかげで美味しいものを食べることができたり貯金額をあげることができているので満足しています。
お金を貯めたい人、やりたいことにお金を使っていきたい人はシェアハウスに住むのは良い選択だと思っています。
シェアハウス探しにおすすめのサイト

僕がシェアハウスを探したのはゲストハウスバンクでした。

しかしここでは物件数が多くて管理会社も違うので実態がわからないことが多いです。
そして僕みたいに上京する人からしたら、仕事の心配もある人は多いと思います。
実際に僕も物件を契約した時に一緒に仕事も決めたのですけど非常に大変でした。
なので僕が上京する人にお勧めしたいのはかぼちゃの馬車みたいに仕事を左遷してくれるTokyoDive(トーキョーダイブ)はオススメです。
こちらは物件だけでなく仕事も一緒に探してくれるので上京してきて不安を感じている人からしたら嬉しいサービスだと思っています。
逆に住まいだけを探したい人はハナサカス をオススメしています。
こちらは東京にあるシェアハウスを格安で取り扱っています。
今では新しいスタートを応援するということで
- 初月賃金無料
- 6ヶ月入居で3万円キャッシュバック
- 友達紹介で3万円もらえる
というキャンペーンが実施されています。
物件を見ても比較的新しい物件が多くて綺麗な場所での生活をすることができます。
個室もしっかり完備されているのでプライバシーに悩んでいる人も嬉しいと思います。
あと駅近物件なので会社への通勤も楽になると思います。
個室に住みたいと思っていた僕も「ここ使えばよかった」と思っちゃいましたね。
気になる方は公式サイトから確認してみてください。
シェアハウスは新しい暮らしの形

シェアハウスって昔からしたらなかなか考えられない暮らし方だったと思うんですけど、今ではそういう生き方も認められつつあるのかな?って思っています。
実際に生活費の圧縮だけではなくて、家に誰かいるという安心感に何度も救われました。
実際に住んだら案外良いとなるのがシェアハウスかな?って思っています。