どうもたんたん(@tantan4423)です。
僕は現在26歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。
最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。
その後上京し介護派遣にて有料老人ホームで夜勤専従として働いた後に島根に帰省し現在は老健に勤務しています。
これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。
かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。
かいご畑に関しても詳しく解説している記事がありますので良かったら読んでみてください。

皆さんは生活費って月にどれくらいかかっているかをすぐ答える事ができますか?
この質問にしっかり応えられる人は普段からお金の管理をしっかりしている証拠かもしれません。
ちなみに僕はだいたい8~10万ぐらいの額をさまよっている感じです。
貯金や投資に毎月10万を拠出しています。

都内で10万程度の生活費っていう話を他の人にすると「もっといいところに住めばいいのに〜」とか言われる事が多いです。
確かに僕の収入がだいたい25万あってそこのブログからの収入が追加されるぐらいなのでわざわざ家賃35000円のシェアハウスに住む必要はないかもしれません。
しかし安易に固定費をあげるのはいかがなもの?って思うんですよね。
僕自身の稼ぎってめちゃくちゃ多いというわけじゃないです。
今回の話は僕みたいにがっつり稼いでいない人に対して伝えたい記事です。
お金をたくさん稼いでいる人は、たくさん使えばいいと思います。
だけど自分の限られた収入をコントロールして自分の幸せになるようにお金を使っていきたい人は固定費削減に徹して欲しいです。
家に寝る場所以外の条件を求めていない

シェアハウスでドミトリーになると自分の場所が少なくなってプライベートと切り離されることはあります。
しかしそれ以上に家というモノに求める事は寝れるということだけ。
だからこそ安ければ基本的にはいいです。
ブログに関しても人がいない時間が多いという事もあって、好きな時間に書いたりする事ができています。
確かに家がある事によって彼女を家に連れて来てもらう事ができたり、周りの目を気にせずに自分の好きな事ができる事があります。
しかし、賃貸などの家を持つことによって家具や家電など自分で所持しないといけないものが多くなります。
別にミニマリストを気取るつもりはないのですけど、引っ越しをするたびに大変な思いをするのは嫌だし、別に借り物でいいかな?って思っています。
実際荷物の全部はスーツケースに余裕で入ってしまうぐらいですからね。
別に少しぐらいプライベートの時間を取ることができなくても、そんなに気になりません。
逆に誰かいるぐらいがちょうどいいとすら思っています。
寝る場所と食べ物があれば人間生きていくことができるので、別に家のランクを上げる必要はないと思っています。
高い家に住んで自由に使えるお金が減るのは意味ない

僕が安いシェアハウスに住んでいるのは自分が好きに使えるお金を増やしたいということがあります。
その差額分を使っておいしいものを食べに行ったり、旅行に行ったりするほうが高い家に住むより僕は幸せに感じています。
もちろんその浮いたお金分労働時間を短くしてもいいかもしれません。
僕の場合は単価の高い夜勤専属の仕事で9回(13~14休み)出勤をして固定費を徹底的に抑えて、自由に使えるお金を生み出しています。
人間がお金について困っているわけは自分が自由に使えるお金が少ない事が結構多いということです。
別に安い家に住んでいたとしても自由に使えるお金があれば、幸せを感じやすいです。
固定費は何もしなくても減っていく出費なので、自分を縛り付けやすいです。
なので出来るだけ負担を少なくしていくほうがいいと思います。
特に家賃は一番多い固定費なので、可能な範囲家賃を下げて金銭的余裕を持ったほうがいいと思います。
結局金がないって騒いでいる僕と同じような収入の人を見ると「金がないと嘆くならこ家賃や携帯代などを削る努力しないの?」って思っている。
単純にお金のかかる趣味をしているということもあるかもしれない。
やっぱりお金は無限にあるわけじゃないから、自分の頭でしっかり考えて使っていくことが大事かな?と思っている。
ちなみに僕はゲストハウスバンクで格安シェアハウスを探しました。

少ないお金で生活できるのは大きなリスクヘッジになる

生活水準を上げてしまうと何かしらの事情があって収入が減ったり無くなった時に少ないお金で生活することが難しくなると言われています。
人間は以前より質の低い生活をすることに対して以前と比べてしまいストレスを感じてしまいます。
その物足りなさを感じながら生きるぐらいなら生活水準を上げる意味はないのかな?って思っています。
逆に生活の低い生活をしていると、その生活に慣れてどんなところでも生きていける自信がつくのでオススメです。
やっぱり若い頃は生活水準を下げた生活に耐性をつけておくことは大事なのではないでしょうか?
生きる力を身につけることは自己投資であると思っています。
お金の使い方にメリハリをつけるためにも固定費は徹底的に削って自分のしたいことに多くのお金や時間を投入できるようしたほうが個人的には楽しいと思います。
お金や時間の使い方は人自由ですけど、お金は人それぞれ持っているリソースが違うので自分で納得して楽しく使えればいいと思います。
そのためにも生活水準は下げといたほうがいいと思います。
今の生活に不満はない

実際に固定費を下げる行為(ここでは家賃に関して)は世間的に見て負けだと思われていることが多いです。
僕の場合は一応安定的な介護の収入があるのですけど、あえて賃貸に済まずに家賃の少ないシェアハウスに住んでいます。
そのおかげで貯金も投資もできて安心を得ることができています。
今の生活自体もそこまで不満もないしシェアメイトがいるので程よくコミュニケーションが取れて孤立しなくて済むのも助かっています。
相当なこだわりが生まれたり誰かと同棲しない限りはシェアハウスに住み続けると思います。