介護士のお金の問題

手取り15万円の介護士のセミリタイアの道のり①生活費節約編

 

この記事は現在手取り15万円の収入をしている介護士で「セミリタイアしたい」とという人に向けて書いています。

この記事を含めて複数の記事で介護士でセミリタイアをするために踏んでいく手順を詳しく解説していきます。

ちなみにセミリタイアとは以下のような定義になっています。

セミリタイアという言葉は、現在では貯金や資産を溜め、仕事を定年退職する前に退職をして、自分の時間や生活を楽しみながら仕事でも収入を得る意味で使われています。 メインの仕事を退職して、自由な生活の片手間で収入を得るという条件となります。

現在この記事を書いている僕も、今は個人事業主として1週間に10〜15時間の仕事をして、その他の時間は自由に過ごしています。

今回は「介護士でセミリタイア」をするために一番大切な「生活費の節約」について解説していきます。

この記事は独身者に向けて書いていますので、結婚して子供がいる方には参考にならない部分も多いかもしれません。その辺はご了承ください。

 

セミリタイアを目指す上で「生活費節約」が一番大事な理由

 

セミリタイアをする上で一番大事なのは「低い生活費」と僕が断言する理由は以下の通りです。

『低い生活費』が大事な理由

  1. 資産を作っていく上で余剰のお金を生み出す必要があるから
  2. セミリタイアを長く継続するために必要だから

それでは以下より上記の2つの理由について解説していきます。

 

①資産を作っていく上で余剰のお金を生み出す必要があるから

 

セミリタイアをするためにはある一定以上の資産が必要です。

資産の種類はたくさんあって

  • 株式
  • 国際
  • 貴金属
  • 不動産
  • 貯金

みたいなものがあります。

セミリタイアで資産形成は避けて通れない

 

セミリタイアをする上では多くの資産を蓄えておく必要があります。

そのためには毎月入ってくる給料の一部を資産形成に回す必要があります。

僕の場合は「貯金」と「株式」に資産を分散しています。

時期に不動産にも資産を分散して、家賃生活から脱却していきたいと思っています。

なぜ最初に資産形成の話をしたのかといえば、セミリタイア生活をする上で資産を切り崩す事は避けて通れないからです。

特に副業とかを持っていない人からしたらセミリタイア後の収入源は大幅に減ります。

週に数回バイトをするにしても、その給料だけで生活するのは難しいです。

なので蓄えられる額は多いに越した事ないです。

 

資産形成に回すお金が少ないとセミリタイアが遅れる

 

どっちにしても毎月入ってくるお金を全部使っていてはいつまで経っても資産を作るのは難しいです。

僕の場合は副業を始めて収入が増えて蓄えられる資産が増えました。

でもそれは言ってしまえば非常に稀なケースです。

労働一本でセミリタイアをしたい人は特に生活費を下げることは絶対に必要です。

そうしないとセミリタイアをする上で必要な資金を溜めるために時間がかかってしまいます。

手取り15万円の介護士で2000万円を作ってセミリタイアをしたい場合

  1. 『生活費10万円・5万円貯金』→約33年
  2. 『生活費12万円・3万円貯金』→約55年

みたいな感じです。

昇給やボーナスは無視しているので、もう少し早く貯め切れると思います。

生活に関しては低ければ低いほどいいです。

逆に生活費が高ければ高いほどリタイアは遅くなってしまうので、セミリタイア志望の人はまずは生活費を極限まで下げる必要があります。

 

②セミリタイアを長く継続するために必要だから

 

セミリタイア生活に突入した時に生活費の低さは長くセミリタイアを続けることができます。

具体的には以下の通りです。

  • 年間の出費が200万円の人で貯金2000万円の人は10年収入がなくても生活できる。
  • 年間の出費が300万円の人で貯金2000万円の人は6年半収入がなくても生活できる

生活費が低いことで資産を作るスピードが上がるだけではなくて継続することもできます。

ちなみに上記の例では収入がない前提で書いたのですけど、年金受給者や副業収入や資産運用での利益があれば更に長く生活できます。

生活費節約は将来の労働負担を下げることができます。

以前「年金2000万円問題」というのがありました。

収入を年金のみに頼る無職世帯のモデルケースでは、20~30年間の老後を生きるために約2,000万円の老後資金が必要になるとしているのです。

総務省などが実施した調査によると、夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職世帯における平均的な実収入は月額約21万円ですが、消費支出は26万4,000円ほどになるとみられています。

毎月約5万円の赤字が出ることになります。30年間で、5万円×12カ月×30年=1,800万円の赤字が出る計算です。

 

この文章を見て考えたのが「生活費が高すぎる」ということです。

生活費を毎月20万円に抑えていたら、資産形成しなくても生きていけます。

それほど毎月数万円の生活費を抑えるというのは非常に大事なことです。

ちなみに以前のネットニュースで「生活費8000円」の人が出ていました。

ここまではいかなくても参考にすることはできると思います。

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具体的に生活費を節約する方法

この項目では「僕自身の生活費の状況」と「どこを削ればいいのか?」ということを解説していきます。

僕自身の生活費について

 

実際に僕自身は毎月の生活費は「10万円以下」です。

2020年6月の生活費は以下の通りでした。

【同居の彼女と6万を出し合っている】

  • 家賃:30000円
  • ライフライン:8000円
  • 食費:20000円
  • 日常品:2000円

【個人の財布から出している】

  • 交際費(経費を除く):1万円
  • 保険・年金など:約6万円
  • ガゾリン:4000円

【合計】134000円

細かいお金の部分は切り捨てています。

もちろん月によって変動がありますし、個人事業主なので経費換算している所もあるので曖昧な部分はあります。

それでも生活をするだけでは12万円あればいいわけです。

ちなみに収入に関しては毎月「70〜200万円」のところを行ったり来たりしている感じです。

経費差し引きをしても毎月50万円以上は資産形成ができています。

いつか自分の事業が破綻した時のことを考えて資産形成に力を入れている最中です。

 

具体的な生活費削減への取り組み

 

生活費を削減するために効果的なのは『固定費削減』です。

具体的にすると・・・

  • 家賃の節約
  • 電気会社の変更
  • サブスクの解約
  • 通信関係の節約

それでは一つずつ解説していきます。

①家賃の節約

 

家賃は生活をする上で非常に大きな出費の割合を占めます。

家賃の節約に関しては以下のようなことを検討した方がいいです。

  • 安い中古戸建ての購入
  • 実家に住む
  • シェアハウスやルームシェアをする

実際に僕が東京に住んでいた時は、シェアハウスに住んで家賃35000円でその他のライフラインも含まれていました。

※シェアハウスに住んで感じた事は別の記事で解説していますので、ご活用ください。

20代で上京した僕がシェアハウスに半年住んでみて感じた10のこと どうもたんたん(@tantan4423)です。 僕は現在26歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。 最初の...

個人的にはローンを払い終わった実家に住むのが一番の節約になります。

資産を作りたい人が最初に考える事は住居のことです。

家賃をできるだけ0円にできるのか?ということは非常に大事です。

一人暮らしに関してはあまりしない方がいいと思います。

ちなみに実家なら家に渡すお金は身内でお金を回せるので、結果的にみんなが得をします。

 

②電気会社の変更(LEDの設置)

 

電気代の節約に関してですが、「こまめに電気を消す」ではありません。

契約している電気会社を変更して、家にあるライトをLEDにしましょう。

それだけで年間で数万円の節約になります。

電気会社の自由化が進んで安く安全に使える電気会社が増えていきました。

LEDでも電気代節約に大きく貢献します。

基本的には「生活の仕方を変えなくても生活費を削減できる」という施策をすることが大事です。

電気に関してもこまめに電気を消すとかしても大した効果はないです。

 

③サブスクリプションの解約

 

これはネットのサービスだけではなくて、保険とかもそうです。

僕の場合は保険は加入していません。

大体のことは国が提供している健康保険や年金で十分なセーフティーネットになります。

最悪な話、生活保護だってあります。

保険は基本的に何もなければ損をする構図になっていますし、その分を資産を作って「し萎えた方がいいと思っています。

でもネットフリックスやAmazonプライムやYouTubeプレミアムみたいなサービスは定額で長く楽しめるものなのでいいかもしれませんね。

④通信関係の節約

 

これは「格安SIMにしましょう」という話です。

キャリアから格安SIMに変更したら、月額5000円以上下がったという話もよく聞きます。

Wi-Fiに関しては一人暮らしなら縛りなしのポケットWi-Fiが安く提供されています。

結構通信費で高いお金を払っている人も多いので、確実に節約をした方がいいと思っています。

ちなみに事業をしている人は一部経費計上できるので、活用した方がいいです。

オススメの格安SIMに関する記事もありますのでご活用ください。

【格安SIM】auから『mineo』に移行して毎月の料金を大きく節約しましょう!! どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。 僕は現在26歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました...

「変動費」は無理に節約しない方がいい

 

僕の場合は毎月15万円稼げば生活することができますけど、それは無理した結果ではありません。

友達とも毎週遊びますし、自分の趣味に関するものを購入したりします(カードなど)

外食も結構します。

抑えようと思ったら食事を全部自炊で安い素材を使うこともできますし、数万円は下げれます。

しかしその部分に関しては自分の幸せと直結する部分です。

「今を我慢して将来のセミリタイアに備える」みたいな考えはあまり好きではないです。

あくまで固定費を極限まで削ってその上で、できる範囲で無駄遣いを減らす方向がいいと思います。

Amazonプライム(月会費500円)で楽しめるみたいな世の中になったので変動費もかけなくても幸せに生きられるようになったような気がします。

でも食費とかそういうのはできるだけ削らない方向がいいと思います。

この記事のまとめ

 

セミリタイアをする上で大事なのは「たくさん稼いで資産運用する」というよりかは「生活費を抑えて少しでも資産運用する」ということです。

たくさん稼いでも生活費が高いとセミリタイアへの道は遠くなってしまいます。

また資産を作れてリタイアしても生活費の高さが家計を圧迫します。

なので出来れば生活費は単身なら15万円以下に抑えることが大事です。

会社に雇われて労働をして収入を得ている以上稼げる額も限界があります。

なのでその額で上手にやりくりをするということを覚えた方がいいと思います。

それではこれにて終わりたいと思います。

セミリタイアをするために一番大事な生活費を抑えたら、あとは資産運用や収入を増やすということが大事です。

そのことに関しては別の記事で解説しますので、楽しみに待っていてくださいね。