各施設まとめ

老健で働き始めて感じた大変な利用者が多い理由を徹底的に解説します

 

どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。

僕は現在25歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。

最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。

その後上京し介護派遣にて有料老人ホームで夜勤専従として働いた後に島根に帰省し現在は老健に勤務しています。

これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。

かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。

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かいご畑に関しても詳しく解説している記事がありますので良かったら読んでみてください。

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先日以下のようなツイートをしました。

①病院から老健へ入所してくる
②入所待ちの人で介護が楽そうな人は特養にどんどん入所する
③特養に入れないヤバイ人が老健とショートと病院をループする
④老健や病院に長期滞在するようになりヤバイ人の集まりになっていく

というのを老健で働き始めて数回で理解できた。

 

上記のツイートを掘り下げつつ「老健にやばい利用者が多い理由」について解説していきたいと思います。

老健には手のかかる利用者が多く入所してくる理由

 

僕自身が最近老健で働き始めて感じたのは『対応の難しい利用者が多い』ということでした。

  • セクハラ
  • 暴力暴言
  • 転倒の危険があり&自立心がとても高い

みたいな人が多かったです。

なぜそうなるか?を考えると老健という施設の特徴に基づくものがこういう利用者を集めていると感じています。

ちなみにこれはショートステイで勤務をしていた時も似たような事がありました。

主な理由として

  • 入所待ちの利用者の受け入れ先になっている
  • 老健が特養化しているのに入所拒否がしづらい
  • 特養の入所待ち=金銭的な余裕がない→過剰な要求をしやすい

という事が挙げられますが、これら二つについて以下より解説していきたいと思います。

 

特養が受け入れを拒否する入所待ちの利用者が集まりやすい

 

僕自身特養での勤務経験がありますけど、特養では常に何十人もの入所待ちの高齢者がいます。

一応先着順になりますけど、施設での集団生活を乱す行動のある人は入所を拒否されるという事が普通にあります。

  • 手がかかって他の利用者へのケアができなくなる利用者
  • 他の利用者に対して迷惑行為をする利用者

は特養とはいえ施設の存続の危機に関わってきますので入所を断るケースがあります。

一応施設だって選ぶ権利があるので仕方ないのですけど、そういって問題があって入所ができない人がどうなるかというと

  1. 老健に入所する
  2. 老健には入所期間(だいたい3ヶ月)があるので期間が来たら対処する
  3. そのあとに数日ショートステイやデイサービス、病院を利用する
  4. 再び老健に入所する

という流れができているんですよね。

入所待ちになっている人はこのサイクルを繰り返して、何箇所かの施設を回っています。

 

老健は入所拒否がしづらく、特養化が進んでいる

 

長年入所できないということは施設で見られない人ということなので大変な事が多いんですよね。

老健はショートよりも長い期間いれますし、基本的には受け入れの自由みたいなのがしづらいですよね。

あくまで病院と家の中間地点としての役割が基本ありますし。

とはいえ最近の老健は入所できない人の入所先みたいな扱いになっていますが。

中には期間が過ぎても出ていかない人が増えて、老健を終わりの住処として考えている家族も多いですね。

なので大変な利用者が来て期間が過ぎても出ていかないというケースが多発しています。

それが老健の職員への負担増加に繋がっています。

お金がないのに過剰なサービスを要求する人が多い

 

これはあくまで主観ではあるのですけど、払っている料金以上のサービスを要求する利用者や家族が多いですね。

そもそも特養や老健が比較的安い金額に設定されていて誰でも入れるようになっています。

この誰でも入れるという事が問題です。

そもそも高齢者に限らずお金がない人が値段以上のサービスを求めて得をしたいと思う人が多いです。

なので利用料の高い有料よりもクレームが多いのは実感としてはあります。

あとはお金を持っている人はしっかり自分が払ったお金で受けられるサービスを把握した上で契約しているので、後になってできないことを要求する事が少ないです。

逆に特養や老健に関してはそんなにお金を払っていないのにも関わらずに高級有料老人ホーム並みの待遇を求めて来たりします。

そしてその要求を施設が断らずに受け入れてしまうために現場が疲労してしまいます。

老健で働くことによって介護技術が向上するのは事実

 

そんな老健ですがスキルや知識を身につきやすいんですよね。

難しい利用者さんへの対応は相当なコミュニケーション能力が必要です。

介助する機会も多いので、基本的な介護技術を身につきやすいです。

あとこれはあまり良くないかもしれないですけど業務に追われていて忙しいので、その中でいかに現場を回すのか?という素早く業務を効率的に行えるようになりますね。

僕自身が特養と老健で得たことは、とにかくスピーディーに業務をこなしていく知識や技術やコミュニケーションの仕方です。

この話をすると「それは利用者に失礼だ」とかいう人がいますけど、業務が押して慌ててしまうよりかはマシです。

僕はルーティン作業は素早く終わらせて利用者とのコミュニケーションに使ったほうがいいと思っています。

介護技術が向上すればその分選択肢が広がるので老健や特養での勤務は最初に経験して欲しいと思っています。

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数年働いてスキルと知識を蓄えて有料老人ホームに転職する

 

老健や特養は激務なので、長年勤めるのはあまりお勧めできません。

介助量の多さから腰痛で現場を退く人が多いですし、なかなか給料が上がりづらいのが主な理由です。

なので個人的には3年ぐらいの現場経験を積んで有料老人ホームなどの比較的介護度が低く、お金周りのいい施設に転職したほうがいいと考えています。

有料老人ホームではなかなか介助量が少ないことから、有料老人ホームの3年は老健、特養の1年に匹敵するという声も多くあります。

なので特養や老健の人材は即戦力になります。

実際に老健出身の介護職員が有料に転職してその施設の責任者になった人が東京の施設にいた時にいました。

結構有料老人ホームで老健や特養出身者の転職組がすぐ出世するみたいなことは多いですね。

それほど老健や特養で得られることは多いのではないか?と感じています。

まとめ・・・

 

老健の業務は非常に過酷です。

理不尽な出来事も多いですし、大変な利用者様も多いです。

なので無理をせずにスキルだけを身につけてすぐ転職をしたほうがいいと思っています。

僕自身も今は老健にいますけど近いうちに有料に戻ろうかと思っています。

問題のある利用者が多いということはその分自分が消耗される事が多いわけで、そこまでしてお金が欲しいわけじゃない。

老健は働いた事ないので経験として働き始めましたので新たな知見を広げる事ができました。

労働環境や風習などは職場によって結構左右されるのでできるだけプロの手を借りて職場探しをした方がいいと思います。

そういうときは転職エージェントを利用するのがいいと思います。

個人的にオススメはかいご畑 です。ここでは

  • 資格取得が無料
  • 優秀なコンサルが多い
  • 特に若い介護士さんにオススメ

という感じです。なのでお金と労働環境のいい環境を望んでいる若い人は多いので、そう言う方に寄り添ったコンサルをしてくれます。

特に資格なしで介護を始める方は無料で資格を取得できるかいご畑 は本当にオススメです。

いつ無料の資格講習が終わるかわからないので早めに登録する事をオススメします。

というわけでこれにて終わります。