どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。
僕は現在25歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。
最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。
その後上京し介護派遣にて有料老人ホームで夜勤専従として働いた後に島根に帰省し現在は老健に勤務しています。
これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。
かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。
かいご畑に関しても詳しく解説している記事がありますので良かったら読んでみてください。

今回は夜勤専属として働いている僕が感じるメリットである睡眠について書いていきたいと思います。
この記事の目次
夜勤専属は睡眠時間を確保して仕事に行くことができる
先日以下のようなツイートをしました。
僕が夜勤専属をする一番の理由って充分な睡眠を確保してから職場に行ける事と感じている
もちろん夜勤をすれば睡眠不足になるけど、終わったらたくさん寝ればいいわけ
そもそも
遅番→夜勤→明け→休み→早番早番で早く起きるとか少ない睡眠時間で働き始めるということがストレスすぎて無理だった
— たんたん@介護×ブログ (@tantan4423) January 24, 2019
僕が夜勤専属をする一番の理由って充分な睡眠を確保してから職場に行ける事と感じている
もちろん夜勤をすれば睡眠不足になるけど、終わったらたくさん寝ればいいわけ
そもそも
遅番→夜勤→明け→休み→早番早番で早く起きるとか少ない睡眠時間で働き始めるということがストレスすぎて無理だった
僕自身が介護夜勤専属として働き始めて感じたのは睡眠時間を充分に確保できるありがたさでした。
以前は正社員として不規則な勤務をこなしていたのですけど、そのせいで体調を崩すことが多かったです。
しかし夜勤だけをすればいい生活にシフトしてから体調を崩すことが減りました。
その理由としてはストレスをかけて起きるという行為がなくなったからです。
そのおかげで今は万全の状態で仕事に励む事や生活をすることができています。
上記のツイートを掘り下げて詳しく解説していきます。
介護士は不規則な勤務で睡眠時間を確保しづらい
そもそもなんですけど介護士の仕事は非常に不規則で安定した睡眠時間を確保しづらいです。
例えば遅番(20時まで)して翌日に早番(7時から)をする場合は11時間の間で食事や入浴や歯磨きその他諸々をしてその上で睡眠時間を確保しなくちゃいけません。
早番の場合は7時からの出勤なので通勤時間に合わせて数時間前には起床をしないといけません。
それだともし12時に就寝したとしても5時に起きるなら5時間しか睡眠を取ることしかできません。
この遅番から早番の流れを非常に不快に感じている職員も多くなるべく避けたい人も多いと思います。
介護士の常勤の場合は日によって確保できる睡眠時間がバラバラですので、体調を管理をするのが毎日同じ時間に出勤する人より難しいことになります。
それを毎日繰り返すことが僕は苦痛になって夜勤専属という働き方を選びました。
介護士はハードワークな上に不規則すぎるシフトに安い給料、「それなら他の仕事の方がよくね?」と思う人が出てくるのも当然です。
睡眠時間が日によってバラバラでコンディションを整えるもの難しいです。
睡眠不足からストレスが溜まって心身ともに病んでしまうことも介護士ならではないでしょうか?
夜勤専属の場合は次の日仕事だから時間を決めて起きるということが必要ない
夜勤専属をしていて多くの人に言われるのが「生活リズム崩れない?」ということですが、そんなことないです。
夜勤専属の場合は毎回出勤する時間が決められていますし、夜勤後も次の日休みなので好きなだけ寝ることができます。
休みが明けてもその日の夕方から勤務なので、2回ほどしっかり時間を気にせずに睡眠を取れるので体の負担は少ないように感じます。
逆に常勤の場合は夜勤が終わった休み明けに早番ということも全然あります。
そうなってくると常勤で夜勤のある介護士が一番不規則な生活をして体調を崩しやすいような気がしますけどどうなんでしょうか?
僕は夜勤専属になってから一度も体調を崩していません。
睡眠時間を好きなだけ取れるのが大きいですね。
夜勤専属をしたことによって早番という一番ストレスのかかる業務から解放できたのが大きかったです。
単に僕が起きるのが苦手なだけかもしれないですけど、早く起きなくていけない日や普通に起きないといけない日がバラバラなのは流石に体に悪いです。
好きなだけ寝れることがストレスが少なく生活できることになる
僕にとって夜勤専属はストレスなく健康に働くための手段なんですよね。
「不規則な勤務はしたくない」というと多くの介護士から反感を買いそうだけど、実際にそれで心地よく働けるのならいいのではないか?と思う。
睡眠不足でイライラして他人に八つ当たりする介護士が結構いるけど「そうなるぐらいなら不規則な勤務をしなければいいのに」と思ってしまいます。
介護施設の勤務は性質上24時間稼働しなくちゃいけないので不規則な勤務をする人間によって成り立っているのですけど、不規則な勤務が介護士を敬遠される原因にもなっているような気がする。
それなら全員に出勤する時間を固定して回した方がいいような気がする。
流石に夜勤から早番とか遅番から早番は職員の健康状態に悪影響を及ぼしてしまいます。
なにより夜勤専属は常勤よりももらえるお金が多いですし、僕にとっては理想の働き方なんですよね。
好きなだけ寝れるのに給料はよくもらえるし自分の時間を確保しやすいので副業に時間を割くことができます。
夜勤専属という働き方は派遣でするべき
実際に介護業回は人手不足ではあるのでどこの園も喉から手が出るほど欲しいです。
それは夜勤専属だって同じことです。
そうなってくると派遣という働き方がとても美味しくなります。
- 残業は基本ない
- 残業があってもしっかりつけてくれる
- 施設とのトラブルは間に派遣会社が入ってくれる
- 高時給の案件が多い
- 人間関係や労働環境が嫌になったら他の派遣先に移る事ができる
- 自分の好きな出勤時間を希望して働くことも可能
委託している人に不利益を被る形になるので介護施設もあまり強気に出る事ができません。
実際に介護士の派遣をしている人ってそこまで多くなくてなかなか派遣という文化が薄いので理解してくれないところはあります。
しかし派遣会社に雇われているので自分のことを守ってくれます。
介護士は人材不足と資金不足によって自分のところで雇っている介護士を守る力が弱いので大きいところに守ってもらう事が大事だと思います。
介護派遣のメリット・デメリットに関しては別の記事で紹介してますので良かったら一緒に読んでみてください。
介護派遣で働くメリット・デメリットを現役派遣介護士が徹底解説します
僕自身も保育士をしている時に派遣として働いていたら介護士という仕事をせずに保育士で働き続けていたかもしれないです。
次から現役介護士がオススメする派遣会社や転職サイトを紹介していきます。
仕事を探す時は複数の派遣会社を掛け持ちしたほうがいい
先述しましたが、派遣介護士の基本は複数の派遣会社に登録して常に比較することです。
というのも単純に派遣会社によって同じ施設でも単価が違ったりするので、働きながらも常に求人をみて、希望の単価があったらすぐ応募するということをしています。
派遣会社を変えるのは面倒ではありますけど、時給が100円上がっただけで、月収が1万円以上変わってきますからね。
それは非常に大きいです。正社員で1万円を上げるためには資格を取ったり役職に就かないと厳しいです。
しかし派遣の場合は派遣会社を変えるだけで実現可能です。しかも派遣は辞めるのも時間もかからずにハードルも低いです。
時期や施設の人手の状況によって単価がどんどん変わってくるのが派遣会社なので、常にチェックして良い案件に飛びついていけばいいのではないか?と思っています。

絶対に登録しておきたい介護職員の転職エージェント
僕が介護士が転職するに当たって是非登録して欲しい介護職エージェントは以下の通りです。
これらの介護派遣は大手の派遣会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているということと高待遇を受けられることです。
また介護職の転職エージェントによって同じ施設でも収入が変わるので複数登録することをお勧めします。
なので上記の3つのエージェントは全部登録することを当サイトではお勧めします。

特にかいご畑は初心者のキャリアアップのための支援を積極的に行なっていて資格取得にかかる費用を負担してくれるのは比較的大きいと思います。
僕自身も実務者研修の資格はかいご畑で取得したいと考えています。
①かいご畑
これから介護士を始めたい方に必須の資格『介護職員初任者研修』を無料取得する事ができます。
普通に取ると10万円近くかかってしまうので是非登録して資格取得してほしいです。
- 実務者研修、初任者研修スクール費用の負担(10万円)
- 1万を超える求人の豊富さ
- 介護派遣業界では大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 給料を週払いで払ってくれる制度がある
- 介護をしたことがない人へのサポートが手厚い
「かいご畑」未経験の方には絶対にオススメの介護派遣会社です。
これから資格をとってステップアップしたい方からしたら非常に嬉しいですよね。
詳しく解説した記事がありますので良かったら読んでみてください。
②マイナビ介護職
- 大手で非常に安心できる
- キャリアカウンセリングが非常にありがたい
- 大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 非公開求人が非常に多い
- 介護施設側の信頼が絶大
大手の安心感が欲しい人は「マイナビ介護職」がオススメです。
「マイナビ介護職」について詳しく知りたい方は別の記事で解説していますのでもし良かったら読んで見てください。

③きらケア介護派遣
- 大手なので多くの施設が安心して求人が出せる
- アドバイザーが多くて安心
- 非公開求人が多い
- アドバイザーが介護業界において詳しい
- コンサルが優秀
きらケア介護派遣は資格を取得して「給料あげたいな」という方にオススメの派遣会社です。
時給1700円代の求人を置く取り揃えています。
気になる方は解説記事がありますので良かったら読んでみてください。

④介護エイド
「介護エイド」の一番の特徴はコンサルの質が高いということです。
あなたが良い就職ができるように徹底的にサポートしてくれます。
都市部にも多くの案件があるので安心ですね。
・初めて転職エージェントを使う方
・人間関係を重視して働きたい方
・手厚いコンサルを受けたい方
・首都圏に住んでいる方
以下のボタンから無料登録する事ができます。

⑤ココカイゴ転職
【ココカイゴ転職】は求人者に対して親切で丁寧に対応することをモットーに運営しています。
転職後までしっかりサポートをしてくださるので安心して利用する事ができます。
求人の質も高くて無料で利用できますので、是非登録してみてくださいね。
・非公開求人をみてみたい
・専門職のアドバイザーに転職サポートして欲しい
・気軽に転職がしたい
以下のボタンから無料登録する事ができます。
解説した記事もありますので合わせて読んでみてください。

⑥ジョブメドレー
ジョブメドレーは介護士の仕事だけではなくて保育士や看護師などの医療福祉を全般を扱った転職サイトになります。
言ってしまえば非常に規模の大きな会社になります。
なので全国各地に求人を揃えているということが特徴になります。
・地方に住んで仕事を探したい方
・一回退職して復職する方
・専門のキャリアアドバイザーにサポートをしてほしい人
・初めて転職サイトを利用する方

オススメ介護派遣会社に関してのランキングの記事もありますので良かった一緒にどうぞ。

この記事のまとめ・・・
夜勤という仕事=きついという考えが根強いのですけど、明らかに不規則なシフトをこなす方が負担は大きいと思います。
夜勤専属なら睡眠をしっかりとった上で仕事をすることもできて最大限のパフォーマンスを発揮できます。
夜勤中に眠いという問題もありますけど、まぁそこに目をつぶってもいい働き方ではないでしょうか?
常勤の場合はその眠い夜勤や早起きしないといけない早番も日勤も遅番も全部しないといけません。
それなら夜勤固定で働いた方がいいのではないか?と僕は思っています。
夜勤の業務に関してきになる方は以下の記事を読んでいただけると嬉しいです。

職場によって結構左右されるのでできるだけプロの手を借りて職場探しをした方がいいと思います。
そういうときは転職エージェントを利用するのがいいと思います。
個人的にオススメはかいご畑 です。ここでは
- 資格取得が無料
- 優秀なコンサルが多い
- 特に若い介護士さんにオススメ
という感じです。なのでお金と労働環境のいい環境を望んでいる若い人は多いので、そう言う方に寄り添ったコンサルをしてくれます。
特に資格なしで介護を始める方は無料で資格を取得できるかいご畑 は本当にオススメです。
いつ無料の資格講習が終わるかわからないので早めに登録する事をオススメします。
正社員として働きたい介護職の人は「マイナビ介護職 」をお勧めします。