どうもたんたん(@tantan4423)です。
元介護士で現在はフリーランスとして生計を立てています。
・介護士はどのような悩みを持っているかを知りたい。
・それらの悩み対してどう対処していいか分からない。
・どのような施設に就職(転職)していいか知りたい。
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事で解説する『介護士が抱きがちな悩みの原因』と『実際に悩みに遭遇した時にどう対処するのか?』を実践すれば、長く介護の仕事を続けることができますよ!
特にこれから介護士として働こうと思っている方には読んで欲しいです。
予め心の準備ができれば心に余裕を持って介護の仕事をすることができますので、是非読んでみてくださいね。
※「自分に合った職場を見つけたい」という方は下記の記事を読んでみてください。

この記事の目次
介護職員の悩みの種類は3つあります【解決方法あり】

介護職員は数多くの種類の悩みを抱えながら仕事をしています。
具体的な介護士の悩みの要因になるのは以下の3つです。
- 人間関係の悩み
- 介護業務上の悩み
- 経済的な悩み
これらの悩みについて掘り下げつつ解決方法も一緒に解説します。
人間関係の悩み
介護士の退職理由は公益財団法人介護労働安定センターの『平成29年度 「介護労働実態調査」の結果』によると「人間関係の悩み」が一番多いです。

しかし「人間関係」といっても様々な要素があります。
というのも介護士は多くの人と関わる仕事なので、様々な人間関係の問題を抱えることになります。
具体的な人間関係の問題は以下の通りです。
・同僚とのコミュニケーションの問題
・利用者様とのコミュニケーションの問題
・利用者の家族とのコミュニケーションの問題
もっと掘り下げて解説します。
同僚とのコミュニケーションの問題
同僚とのコミュニケーションは仕事を円滑に進めていく上で必要不可欠です。
・ケアの統一のため
・他職種(看護師や栄養部など)との連携がある
・定期的なスタッフ会議
介護業務は1人でできるわけではなくてチームあってのものです。
しかしお互い人間同士なので全てが円滑にコミュニケーションができるわけでは無いです。
仕事を進めていくにあたって相手にストレスを抱えることも抱えられることもあります。
特に介護職の仕事はストレスが大きいので、そのストレスの積み重ねでチームの人間関係に亀裂が入ることもあります。
酷いものになるとパワハラやいじめに発展して仕事どころではなくなります。
実際に多くの介護士がこれらの人間関係の問題に巻き込まれて鬱になっていきました。
個人的には一番気を使うべき人間関係だと思っています

利用者様とのコミュニケーションの問題
介護士は相手の施設の入居者がいて初めて成立する仕事です。
しかしそのコミュニケーションは非常に難しいです。
・相手は自分の何倍も長生きをしている人
・自分の生き方や人生に強い誇りを持っている
・中には自分は偉いと思っている人もいる
・認知症などで正常な判断やコミュニケーションができない
これらの人とコミュニケーションを取るのです。
話も成立しないことも多いですし、介護職は他の仕事と比べて特殊なコミュニケーション能力が求められます。
通常よりも難しいコミュニケーションを取り続けるのは精神的にも大きな負担になります。

利用者様の家族とのコミュニケーション
保育士が頭を悩ませている「モンスターペアレント」が大きな問題になっていますが、介護士も「モンスターファミリー」が存在します。
ごく一部の人ではあるのですけど、施設に一家族は存在すると体感的に感じています。
具体的にどのような行動をするのかと言えば以下の通りです。
・過剰に細かいケアを要求して怒鳴りつけたりする
・「訴えるぞ」とか言って脅して要求を通そうとする
・職員に対して馬鹿にするなどして人格批判をする
「家族を思ってのこと」と片付けられてしまうことが多いのですけど、施設の対応が悪いとダイレクトに被害を受けることがあります。
こういう家族に関しては第三者を挟めて関わった方が安心です。
でもなかなかできなく、モンスターファミリーに消耗しているのが現場です。

人間関係の問題の解消方法は?
人間関係の悩みの解決方法は
・嫌な人との関わりは最小限にする
・部署移動を申し出る
・上司に相談して注意してもらう
・転職する
ボクの場合はどうしても合わない家族や利用者や同僚が出て仕事に支障をきたすと判断した時は相談して関わらないようにシフトを組んでもらったり、異動する多いです。
またどうしようもない時はもういっそのこと転職して人間関係を強制的に変えるのがいいと思います。
相手は基本的に変えられないので自分で変えていくことを意識しましょう。
自分が歩み寄ったとしても相手が生理的に自分のことが無理なこともありますので。
基本的に関わらない方向を目指していきましょう。
※介護士の人間関係の問題に関してまとめた記事がありますので是非読んでみてください。

介護業務上の悩み
介護業務をハードに感じている人が多いです。
具体的には以下のような悩みを持っている人が多いです。
・人手不足で介護業務を回すのが大変
・介護施設との方針が合わない
・休みが取れずに不規則な勤務で悩んでいる
下記より掘り下げて解説していきたいと思います。
人手不足で介護業務を回すのが大変
介護現場は常に人手不足に悩まされています。
・介護職員の入れ替わりが激しい
・1人退職したらシフトが大崩れする
・シフトが崩れたら休日出勤や残業が増える
・一人当たりが担当する利用者様の数が増える
介護職は人が揃って初めて成り立つ仕事なので人手が補充できないと現場の介護士の負担はどんどん上がっていきます。
安易にケアの質を下げるようなことができないので、一人一人あたりの業務を増やすことでカバーします。
このように人手不足が深刻になってくると個人の負担が大きくなって、心身ともに参ってしまうことが多いです。

介護施設の方針と合わなくて困っている
介護施設の理念と個人の介護観が合わずにストレスに感じることがあります。
・個別ケアを徹底したいけど施設は業務を回すことを最優先にして利用者との時間を確保できない
・効率的に仕事をしたいけど、効率化は進まずにアナログな現場なまま
・向上心を持っているけど施設が研修や勉強会を開催しない
みたいな感じです。
施設の理念と自分の介護観の違いは結構出てきます。
施設長が変わったら施設の雰囲気が変わってしまうみたいなことも多いです。
介護施設は理念をとても大事にする業種なので、その理念と自分のしたいことを照らし合わせて職場選びをする必要がありますね。
個人的には議員とか運営している介護施設はミスマッチが起きやすい印象です。

休みがなかなか取れずに不規則な勤務をする悩み
先ほども少し言及したのですけど、人手不足で忙しくなってしまうと休みが取れなくなってしまうことがあります。
・休憩時間が確保できない
・休日出勤を要請される
・サービス残業を強制される
これらのことは介護施設で結構起こっていて、労働環境の問題は介護職をするにあたって大きなネックになっています。
体が資本の仕事なのに休みを確保できずに体調を崩してしまう職員は多いです。
さらにシフト制の仕事なので早番や遅番や夜勤がランダムに組まれてしまい生活リズムが大きく狂ってしまうこともあります。

介護業務の悩みの解決方法は?
介護業務の悩みに関する解決方法は以下のことを意識した方がいいです。
・シフト固定の要望をする(夜勤専従とか)
・他の施設に転職をする
・業務改善ができればする
基本的に転職をすることをお勧めします。
シフト固定や残業や有給未消化を回避したいなら派遣で働くことをお勧めします。
ボク自身が介護派遣で働いている時は残業もなかったですし、有給も全部消化できました。
介護職は相手が人ということもあってなかなか業務負担を下げたり、効率化することを「ケアの手を抜く」みたいな感じで受け入れられないみたいな風潮があります。
前の職場では定時時間に帰った職員を管理者が詰めていた場面を見ましたけど、はっきり言って異常だと思っています。
その辺の労働管理をしっかりした職場に移ることをオススメします。

介護士の経済的な悩み
介護士の悩みの問題に関して避けて通れないのが「給料の問題」です。
給料の低さが以下のような問題を起こしてしまいます。
・低収入で生活がギリギリ
・生活がギリギリで結婚・子育てできない
・好きな介護の仕事を続けられない
下記にてさらに掘り下げて解説していきます。
低収入で生活がギリギリ
介護士の収入に関して満足していない人は多いです。
ボク自身は最初に勤めた施設の給料が手取り15万円程度でした。
実家で生活をしていたのでそこまで不自由な思いをしなくて良かったのですけど、「一人暮らしは無理」と感じていました。
一人暮らしをしている人や家族がいる人は生活がキツくなっていると思います。
生活できないわけではないのですけど、給料が低いということはその分我慢することも増えるということです。
中には収入が手取り10万円程度で生活保護並の水準の施設もあります。
お金の問題が一番人の心の精神的な負担を強いてしまいます。

生活がギリギリで結婚・子育てできない
生活がギリギリの状態だと結婚や出産を躊躇ってしまうということが出てきてしまいます。
実際に結婚を機に介護職を辞めてしまうみたいなことも多いですし、ライフスタイルに変化に対応するのが難しいです。
別に結婚や子育てが無理という話ではないのですけど、大きな不安を持ってしまうことが問題です。
それほど将来の自分に対して明るい希望を持てないということが大きいと思っています。

経済的な理由で好きな介護の仕事を続けられない
介護職という仕事は好きなのに経済的な理由で退職せざるを得ない人は多いです。
それほどお金は大きな部分を占めていますし、好きな仕事をしても給料低いと好きではなくなることもあります。
現場は介護職の善意によって支えられている状況です。
しかしお金の問題はとても根深いものです。
好きなことだけでは食べていけるほど甘くないのです。

介護士の経済的問題の解決方法は?
経済的な問題に関する解決策は以下の通りです。
・生活費を徹底的に抑える
・転職をして収入を上げる
・副業をして収入源を複数持つ
頑張って今の仕事で出世をしようと思っても競争率も高くて、上がる収入も月数万円の上乗せがあるぐらいです。
なので基本的には転職を軸にして収入を上げることを意識した方がいいと思っています。



これから介護士として働き始める人が抱きやすい悩み

これから介護士として働く方が抱きがちな悩みを書いていきます。
新人さんは初めての介護現場で右も左も分からないので抱える悩みも大きいと思います。
実際にボクも介護職になって最初の方は苦しみました。
業務が忙しすぎて教えてもらう時間が無い
介護現場は人手不足が常態化しています。
なので新人に対して指導を徹底して行うことができない施設が多いです。
・分からないことがあって聞いたとしても「忙しいから後でして」と言われる
・忙しそうにしているので困ったことを聞けないようになる
・失敗をしたら「なんで聞かなかったの?」と詰められてしまう
これらのことが積み重なってしまうと「もう介護士やめようかな・・・」と折れてしまいます。
介護現場が忙しすぎることが問題ですけど、指導をする余裕がないなら最初から新人を入れるのはどうか?と思ってしまいます。

人手不足なので即戦力が求められる(プレッシャーがある)
介護現場は人手不足なので即戦力を求めがちです。
なので「こんなのわかって当たり前でしょ?」というのを新人に対しても行ってしまいます。
経験ありの転職の場合だと飲み込みも早いかもしれません。
それでも最初はしっかり指導をした方が戦力になりやすいです。
教えないのなら新人を取る意味はないと思っています。
経験が浅いのに即戦力を求められるのは心理的負担も大きいです。
苦しい時だからこそ新人に対しては長期的な目で育てて欲しいと思っています。
代わりなんていくらでもいないですからね。

どのような職場が介護職員を悩ませるのか?

介護士としての働き方は介護施設の方針や待遇によって大きく変わってきます。
なので「ダメな施設」で働かないことがとても大事です。
以下のような施設で働くことはオススメしません。
・人手不足が常態化している施設
・介護職の裁量が極度に低い職場
・介護士のことを第一に考えてくれない施設
以下のより掘り下げて解説していきます。
人手不足が常態化している施設
介護士不足は多くの施設で抱える悩みです。
でもその介護士不足に対して対策を打たずにそのままにしている施設は避けた方がいいです。
具体的には以下のような行動をしている施設です。
・求人を出す媒体が少ない(ハローワークのみ)
・SNSやサイトで発信をしていない
・入ってくる職員より辞める職員が多い
単純に採用にお金や労力をかけずに人を集めない施設は徐々に人手不足が深刻化してきます。
もちろん他の施設より高い賃金を払っている施設なら広告を出さなくても口コミで人が集まってきます。
しかし実際に採用費をケチって賃金もケチっている施設も多いです。
そういう施設で働くと安い賃金でたくさん働かされてしまう結果になってしまいます。

介護職が持つ裁量が少ない施設
「介護職のやりがい」の話になるのですけど、施設における介護士の立場が極端に低いところは働くのを避けた方がいいです。
・会議でも介護士の意見は採用されない
・看護師が力を持ち過ぎている
・職業や役割で扱いが変わる
こういう施設はそもそも介護士の人権の意識が薄いです。
そんな施設で働いても結果的に仕事にやりがいを持つことも難しいです。
ある程度介護士の話を聞いてケアに反映させられるぐらいの裁量を与えてくれる施設がいいと思います。

介護士のことを第一に考えてくれない施設
先ほどの裁量の話に通じますが、介護士の人権意識が低い施設で働くのは辞めた方がいいです。
これは給料が高い施設でも同じことです。
人権意識が低くて裁量を与えられない施設で働いても、自分自身が成長することは皆無です。
キャリアを積み重ねていく上で多くの経験を積んで成長する必要があります。
介護士としてのキャリアでも同じです。
多くの経験をして幅広く仕事ができた方が将来の年収アップにつながります。
個人的には介護士以外でも通用するスキルを身に付けた方がいいです。
なので現場の仕事だけではなくて様々な方面の仕事を与えられる環境で働いた方がいいと思います。
ずっと現場で介護士ができるか分からないですからね。

介護士が持つ悩みを解決する手段は?

介護士が持つ悩みを解決する方法としては以下のことをした方がいいと思っています。
・転職をするべき
・施設に変わる期待はしない方がいい
上記の二つのことを知っていただければ、少しは楽に働けると思っています。
基本的には転職をした方がいいです
施設に不満を持ったら転職を検討した方がいいです。
理由としては「自分と施設との相性はどうしようもない」からです。
自分ができることと施設が求めていることが一致しないのは、なかなか埋められない溝です。
付き合っている恋人みたいなもので、職場にも相性が存在します。
相手に合わせるように働いていたとしてもストレスは溜まっていますし、自分の力を発揮するのは難しいと思います。
なので自分の持っている能力を求めてくれる施設で働いた方がいいと思っています。
それが施設と自分の利益になります。
最初に勤めた施設が完璧なことはないので、どんどんいろんな場所での経験を積むことが大事です。

今の施設に「変わって欲しい」という考えは捨てた方がいい
施設に対して「時間が経てば考えが変わって働きやすい環境になる」と思ってしまいます。
しかしそれは本当に時間の無駄です。
経営側も「自分に利益があれば今のままでいい」と思っています。
職員の給料や採用費を下げることで経営の取り分の多くなっています。
なので基本的にはハナから搾取する気でいる施設に期待したところで仕方ないです。
それなら介護士を大事にしてくれる施設を探して頑張った方がいいと思っています。
どのような介護施設に転職した方がいいのか?

先ほどは「働いてはいけない介護施設」について解説しました。
「それならどの施設で働けばいいんだ?」という意見が出てくると思います。
「働いた方がいい施設の特徴」は以下の通りです。
・自分が納得する給料を払ってくれる施設
・定期的な業務改善ができる施設
・職員のことを第一に考えてくれる施設(成長できる施設)
それでは下記にて解説していきます。
自分が納得する給料を払ってくれる施設
介護士として働く上で給料を無視することはできません。
給料の高さで自分の生活が全然変わってきます。
お金がないことでストレスを抱えながら働くことになります。
なので転職や就職する上では給料面をしっかりみた方がいいです。
特に以下のことはしっかり確認した方がいいと思っています。
・残業代はしっかり払われるのか?
・出世したときの手当ては高いのか?
・夜勤手当は納得できるのか?
これらのことをしっかりみて分からないことは、エージェントに確認しましょう。
※エージェント活用方法に関しては別の記事で解説していますのでじっくり読んでみてください。

定期的に業務改善をする変わる意思がある施設
業務改善は介護士が心地よく働くためには必要不可欠です。
時代の流れで「効果的な業務改善方法」はどんどん出てきます。
その中でしっかり対応して働きやすい環境を提供できる職場であるのか?ということはしっかり確認した方がいいと思います。
個人的には創設して年月が浅いところは積極的に業務改善が進みやすいです。
逆に昔からある施設ではなかなか変えられないです。
その辺は施設の設立からの年月や職員の平均年齢をみて判断した方がいいと思っています。

職員のことをしっかり考えてくれる介護施設(成長できる施設)
先ほどの業務改善でも書いたのですけど、職員の負担を少なくすることを意識しているのか?ということは大事です。
常に新しいことに挑戦する姿勢があるかないかで職員のモチベーションが変わってきます。
成長できる施設は新しい挑戦を続けられるのか?ということは重要なことです。
職員が現在苦しく働いていることを無視して今のまま続けているのは職員のことを考えていないです。
職員が満足して働けない職場は人がどんどん離れていきます。
人が離れて人手不足になってしまうと1人の介護士にかかる負担も大きくなってしまいます。
そういう職場働いても消耗するだけです。
まずは自分の成長を軸に転職先を選んでいきましょう。

悩みを持つ介護士は転職して満足いく環境でやりがいを持って働いていこう
介護職は比較的低賃金で整っていない福利厚生で働いている人が多いのですけど、中にはしっかりした給料と福利厚生がある施設も存在します。
なのでそういう施設に行き着くまで転職を重ねる事をオススメします。
「転職を何回もすると履歴書に傷がつく」という声があるのですけど、その時は派遣を使っていろんな施設で働いてみるのがいいと思います。
中の職員に年収や福利厚生の事を聞いて「ここいいな」と思ったら派遣会社に「ここで正社員で働きたい」
僕自身派遣として働いているのですけど、同じ施設で働くことは意味がないと思っています。
その分変化がないということですし、収入を上げたり労働環境をよくしたい時に同じところで働き続けても仕方ないです。
特に介護士は人手不足なので転職前提でキャリアを立てたほうがいいです。
僕自身は派遣でいろんな施設を巡りながら多くの事を学んで生かしていきたいと思います。
僕のしている派遣のメリットは以下の通りです。
- 残業は基本ない
- 残業があってもしっかりつけてくれる
- 施設とのトラブルは間に派遣会社が入ってくれる
- 高時給の案件が多い
- 人間関係や労働環境が嫌になったら他の派遣先に移る事ができる
- 自分の好きな出勤時間を希望して働くことも可能
介護士は人材不足と資金不足によって自分のところで雇っている介護士を守る力が弱いので大きいところに守ってもらう事が大事だと思います。
介護派遣のメリット・デメリットに関しては別の記事で紹介してますので良かったら一緒に読んでみてください。

仕事を探す時は複数の派遣会社を掛け持ちしたほうがいい
派遣介護士の基本は複数の派遣会社に登録して常に比較することです。
というのも単純に派遣会社によって同じ施設でも単価が違ったりするので、働きながらも常に求人をみて、希望の単価があったらすぐ応募するということをしています。
派遣会社を変えるのは面倒ではありますけど、時給が100円上がっただけで、月収が1万円以上変わってきますからね。
それは非常に大きいです。正社員で1万円を上げるためには資格を取ったり役職に就かないと厳しいです。
しかし派遣の場合は派遣会社を変えるだけで実現可能です。しかも派遣は辞めるのも時間もかからずにハードルも低いです。
時期や施設の人手の状況によって単価がどんどん変わってくるのが派遣会社なので、常にチェックして良い案件に飛びついていけばいいのではないか?と思っています。

絶対に登録しておきたい介護職員の転職エージェント
僕が介護士が転職するに当たって是非登録して欲しい介護職エージェントは以下の通りです。
これらの介護派遣は大手の派遣会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているということと高待遇を受けられることです。
また介護職の転職エージェントによって同じ施設でも収入が変わるので複数登録することをお勧めします。
なので上記の3つのエージェントは全部登録することを当サイトではお勧めします。

特にかいご畑は初心者のキャリアアップのための支援を積極的に行なっていて資格取得にかかる費用を負担してくれるのは比較的大きいと思います。
僕自身も実務者研修の資格はかいご畑で取得したいと考えています。
①かいご畑
これから介護士を始めたい方に必須の資格『介護職員初任者研修』を無料取得する事ができます。
普通に取ると10万円近くかかってしまうので是非登録して資格取得してほしいです。
- 実務者研修、初任者研修スクール費用の負担(10万円)
- 1万を超える求人の豊富さ
- 介護派遣業界では大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 給料を週払いで払ってくれる制度がある
- 介護をしたことがない人へのサポートが手厚い
「かいご畑」未経験の方には絶対にオススメの介護派遣会社です。
これから資格をとってステップアップしたい方からしたら非常に嬉しいですよね。
詳しく解説した記事がありますので良かったら読んでみてください。
②マイナビ介護職
- 大手で非常に安心できる
- キャリアカウンセリングが非常にありがたい
- 大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 非公開求人が非常に多い
- 介護施設側の信頼が絶大
大手の安心感が欲しい人は「マイナビ介護職」がオススメです。
「マイナビ介護職」について詳しく知りたい方は別の記事で解説していますのでもし良かったら読んで見てください。

③きらケア介護派遣
- 大手なので多くの施設が安心して求人が出せる
- アドバイザーが多くて安心
- 非公開求人が多い
- アドバイザーが介護業界において詳しい
- コンサルが優秀
きらケア介護派遣は資格を取得して「給料あげたいな」という方にオススメの派遣会社です。
時給1700円代の求人を置く取り揃えています。
気になる方は解説記事がありますので良かったら読んでみてください。

④介護エイド
「介護エイド」の一番の特徴はコンサルの質が高いということです。
あなたが良い就職ができるように徹底的にサポートしてくれます。
都市部にも多くの案件があるので安心ですね。
・初めて転職エージェントを使う方
・人間関係を重視して働きたい方
・手厚いコンサルを受けたい方
・首都圏に住んでいる方
以下のボタンから無料登録する事ができます。

⑤ココカイゴ転職
【ココカイゴ転職】は求人者に対して親切で丁寧に対応することをモットーに運営しています。
転職後までしっかりサポートをしてくださるので安心して利用する事ができます。
求人の質も高くて無料で利用できますので、是非登録してみてくださいね。
・非公開求人をみてみたい
・専門職のアドバイザーに転職サポートして欲しい
・気軽に転職がしたい
以下のボタンから無料登録する事ができます。
解説した記事もありますので合わせて読んでみてください。

⑥ジョブメドレー
ジョブメドレーは介護士の仕事だけではなくて保育士や看護師などの医療福祉を全般を扱った転職サイトになります。
言ってしまえば非常に規模の大きな会社になります。
なので全国各地に求人を揃えているということが特徴になります。
・地方に住んで仕事を探したい方
・一回退職して復職する方
・専門のキャリアアドバイザーにサポートをしてほしい人
・初めて転職サイトを利用する方

オススメ介護派遣会社に関してのランキングの記事もありますので良かった一緒にどうぞ。

悩みを持つのは自分の実力不足です
・介護士として働く上で悩みは尽きない
・他の仕事よりも悩むことは多い
・悩みを解決するためには自ら進んで動く必要がある
・転職が一番悩みの解決につながる
悩みは絶えないかもしれませんが、その悩みを解決できるのは自分の行動次第です。
悩みを抱えたまま働いても解決することはないです。
なのでこの記事を読んで悩みを解決できるいいきっかけになれば僕も嬉しく感じます。
これで終わります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。