どうもたんたん(@tantan4423)です。
5年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。
最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。
その後上京し介護派遣にて有料老人ホームで夜勤専従として働いた後に島根に帰省し老健に勤務しました。
今はフリーランスとして作家活動やマーケティングやアフィリエイトをして生計を立てています。
先日以下のようなツイートをしました。
「新人の介護士がすぐ辞める」と悩んでいる介護施設は多いと思いますが、やるべき事はできていますか?
・新人を受け入れる為の環境はあるか?
・職場の労働環境は悪質ではないか?
・人間関係を壊す人はいないか?何も考えずに受け入れていても辞めるのは当然です。
— たんたん@介護×ブログ (@tantan4423) June 25, 2020
「新人の介護士がすぐ辞める」と悩んでいる介護施設は多いと思いますが、やるべき事はできていますか?
・新人を受け入れる為の環境はあるか?
・職場の労働環境は悪質ではないか?
・人間関係を壊す人はいないか?何も考えずに受け入れていても辞めるのは当然です。
今回は上記のツイートに関して解説していきたいと思います。
介護職の新人はなぜすぐに辞めるのか、新人が辞めずに施設に定着してもらう為に現場の職員はどうすればよいのかを12のポイントを挙げて解説していきます。
※待遇の良い介護施設に転職するために必要なノウハウをまとめた記事がありますのでご活用ください。

この記事の目次
新人介護士が退職する事を批判する風潮に関して

介護の仕事をある程度経験していると、新人が入ってもすぐに辞めてしまう所を何度も見てきました。
それを見て同僚が「根性ない」とかいう事がありますけど、心の中では「当然の結果ではないか?」と思ったりしています。
精神論で新人が辞めないのなら、介護職員の入れ替わりが激しいということは起こっていないはずです。
介護職の入れ替わりの激しさは異常
僕も介護の現場で働いていますが、介護現場って人の入れ替わりが激しくて早くて数週間でいなくなってしまう方もいます。
特に最近は派遣を使う介護士の方も増えたので初日に違和感を感じて次の勤務から来なくなるみたいな人も結構います。
派遣で契約中にやめたくなった人向けの記事も当サイトではありますので良かったら読んでいただきたいです。

新人の早期退職は本人の責任だけではない
そして新人がすぐに辞めてしまった場合、多くの施設の職員は辞めた新人に問題があった様な話をするこがあります。
それは言ってしまえば負け犬の遠吠えにすぎません。
すぐ辞めてしまうのは辞めた新人にも問題がある場合もありますが、半分以上は新人を受け入れる施設の職員に原因があります。
そこを自覚せずに個人のせいにしているうちは改善は進みません。
会社側がしっかり個人に寄り添わない施設ははっきり言ってオワコンです。
わざわざたくさんある施設がある中で「新人は根性がない」みたいな施設に誰も長くいませんし、僕自身もそういう施設はすぐ退職するようにすすめています。

離職者の介護新人が占める割合についてのデータ

「平成25年度介護労働実態調査」では、介護職の離職者の勤続年数は1年未満が39.9%と約4割近くの人が離職しています。
主な退職理由としては
- 職場の人間関係
- 職場の理念や運営方針
が半数以上占めているという結果になりました。他の理由では
- 結婚や出産(女性の職場だから)
- 他の仕事が見つかった
- 収入が少ない
などもあります。
それでも職場の労働環境が時代にそぐわないものである事は大きな問題であると考えていいと思います。

なぜ介護職の新人はすぐに辞めるのか?

介護職の新人が辞めやすい理由について以下に背景について解説していきます。
具体的には以下の通りです。
- 介護職を辞めても仕事はたくさんあると知っているから
- 新人が働きやすい環境が整えられていない
- 即戦力を求めすぎている
それでは以下より解説していきたいと思います。
①介護職の新人がすぐに辞めてしまう理由は人手不足で仕事に困らないから
団塊の世代が75歳以上となる2025年、厚生労働省は38万人介護職員が不足するという推計を発表しました。
これを「2025年問題」といってこのブログでも多く取り上げているのですけど、はっきり言って労働環境で退職させている暇はないのです。
これほどの人手不足になると資格の参入ハードルの低い介護業界はあらゆる業種からの転職があります。
言ってしまえば介護士になろうとする人は多いのです
でもその貴重な人材を介護業界や各施設がその人材を手放してしまうのです。
就職できた新人介護士も人手不足でどの施設もすぐ受け入れてくれるという事はわかっているので無理に定着する必要はないと思っています。
僕自身もこのような考えを持って働いているので、新人からしたら「定年まで働き続ける」という覚悟は必要ないのではないか?と思っています。

個人的には新人がこのように考えるのは別に悪いことではないです。
逆に人材獲得のために施設が工夫して労働環境が良くなるきっかけになるので逆にもっと多くの介護士は転職すべきです。
②新人が働きやすい環境を整えていないから
そもそも「職場に合わない新人」という表現がどうかとは思います。
というのも今は人手不足で介護施設が「お願いだからうちで働いてください」という状況なわけです。
その中で「新人に介護施設のやり方に合わせるべき」という考えは通用しないんですよね。
介護施設からしたら介護士はお客みたいなものでいかに快適に働ける環境を用意できるのか?ということをもっと考えたほうがいいと思います。
そして新人の介護職からしたらいろいろ不安があると思います。その中に
- あいさつをしない介護職の存在
- そっけない介護士
- すぐ怒鳴ったり叱ったりする人
- サービス残業をさせる
ということをさせてきたら、そりゃ辞めます。

③新人に即戦力を求めすぎるのは辞めるべき
それを「新人はだらしない」みたいに施設の人間は言いますけど、当たり前です。
そんなことをする施設に勤めるぐらいなら転職してもっと自分に優しくしてくれる施設に行くに決まっています。
その新人がおかしいのではなくてそこで働いている介護士や施設が社会の流れに適応できずに傍若無人にふるまっているからです。

新人の介護士に定着してもらうための意識とは?

新人で介護士を始める人には定着してほしいと思うのは当然です。
でも今までの感じで新しくきた人に対してきつく当たったり、バカにしたりみたいなことをしている以上人は集まってきません。
今はネットの時代なのでこういうケースがあったら簡単に悪評が広がります。
僕もそういうケースがあったら記事にして燃やしにいきます。
こういう時代だからこそ介護施設やそこで働いている人は気をつけないことが多いと思います。
①介護職一人一人貴重な存在である自覚をする
介護現場の職員は、入ってきた新人が職場にとっての宝である事を理解することが大切です。
そもそも給料も高くなくて労働環境の悪さに定評のある介護職をわざわざ始めようとする人には感謝したほうがいいです。
でもそういう人材を無下に扱ってしまうあたりが非常に介護業界の民度の低さというか貧乏マインドなんだなと感じます。
職員が一人増えるだけでも現場の仕事の負担は大幅に軽減されます。
そして採用にはものすごくお金がかかってなかなか替えの効かない人材なので現場のバカの人間が潰して責任を取れるものでもないです。

②即戦力を期待しすぎ(もう少し待て)
介護現場は人手不足すぎて「待て」ができない犬みたいに我慢できないのです。
なので無理して教育の日程を詰めたり、厳しい指導をしてしまいますが、別に当の本人からしたらただのきつい職場以外の何者でもないです。
介護職の新人は辞めようと思えばいつでも辞められると思っている事がほとんどです。
そういった場合、高い負荷をかける新人教育は辞められてしまうリスクが高いので、長い目で見て教育をしないと簡単にトンヅラします。
そういう意味でも職場の人間関係がギスギスしているところは職員のストレスが大きいので教育するのに向いていないということが多いです。
そういう意味でもゆとりのある職場じゃないと離職率も高くなってくるのではないでしょうか?

新人が辞めずに職場に定着する12のポイント

この項目では新人の介護士が早期退職しないためにできることを書いていきます。
新人が辞めないような対応は以下の通りです。
- 笑顔で接する
- 過剰に干渉しない
- プライベートの時間を奪わない
- 歓迎ムードで迎えいれる
- 体調を気にかける
- サービス残業は絶対にさせない
- 新人に興味をもつ
- 指導時は注意した後に褒める
- 有給を積極的に取るように伝える
- 将来への期待を伝える
- 陰口を言わない
- 人手不足だということをもろにアピールしない
それでは以下より解説していきます。
1:笑顔で接する
第一印象はめちゃ大事です。
この段階で相手の人間を判断するわけなので、悪い印象を与えてしまったら「もうこの人とは関わらないようにしよ」と僕なら思います。
介護士は非常に忙しくてストレスをためているので余裕がないことは分かっていますが、ここで適当な対応をしてしまうと辞められてさらにきつくなります。
そもそも忙しいすぎてろくに新人と話せない施設は、先がないような気がしますので転職してもいいと思います。

2:過剰に干渉しない
これは僕が新人ならどうしてほしいのか?ということを考えたら、あまりグイグイ来られたくないです。
新人であろうと職場の人間は職場の人間にすぎないので程よい距離感で関わってほしいと感じます。
プライベートな質問をしたりするのはあまりお勧めしません。
それによって安心感を覚える新人がいるかもしれませんけど、基本的に干渉が強いとセクハラやパワハラになってしまいます。

3:プライベートの時間を奪わない
新人とは言ってもそれは単にその職場の中での話です。
なのでプライベートに飲みに誘うとか遊びに誘うみたいなことは最初のうちはやめておいたほうがいいです。
というのも新人からしたら先輩の誘いを断ることはできないですし(僕は平気で断りますけど)休みの時間まで仕事の人と一緒に過ごしたら心が休まりません。
自分が上司という自覚があるなら、その人のプライベートには干渉しないほうがいいです。
逆に新人じゃなくてもプライベートを潰す上司や施設は退職していいと思います。

4:暖かく受け入れる
たとえ新人という立場でも、頼りにされると期待に応えたくなります。
この職場に来てくれてうれしい、助かるといった事を伝えると、新人のやる気になりますね。
逆にその新人を否定するような言い方をするとすぐやめてしまいますし、やめて正解だと思います。
上司は自分の行動が施設としての看板を背負っているという自覚はしたほうがいいと思います。
5:体調を気にかける
介護職の新人は、全てが新しい環境で緊張の毎日なので体調を崩しやすいです。
新しい環境では覚えなくちゃいけないことは多いですし、「別に焦らなくていいよ」と言われても自分でプレッシャーをかけてしまいます。
緊張が継続した状態だと体調不良を引き起こしやすいため、体調を気にかけてあげましょう。
そして「これ大変だよね。私もあまりうまくできないんだ」みたいな弱いところを見せることで相手に寄り添えるテクニックもあるので使って見てください。
自分のことを気にかけてくれる人がいる職場は、新人に働きやすい職場だと思ってもらう為の一因となります。

6:サービス残業は絶対にさせない
これは別に新人だけじゃなくて全ての職員にすべきです。
サービス残業を新人にさせたり他の職員がしているところを見ると「ここはダメだな」と見切りをつけて退職します。
まぁサービス残業をさせる介護施設が多いのですけど、はっきり言って論外です。
介護施設を運営する資格はないのでどんどん辞めましょう。
仮にサービス残業をしていたとしても新人には残業をさせないようにしてください。

7:新人に興味をもって関わろう
新人がどんな人間か興味を持つようにしましょう。
先ほど書いたように相手の人間性も見ずにズカズカ干渉するのではなくて軽い話をする感じがいいですね。
歳が近い人とかは共感できることが多いのでいいと思います。
逆に歳が離れてくると尋問されているように感じるので、こういうコミュニケーションに関しては歳が近い人がいいと思います。
8:注意の仕方とアフターケアには気をつける
利用者に良い介護を提供する為には、指導時に注意することも必要となります。
ですが、注意や厳しい叱責ばかりではやる気にはつながらず、毎日の出勤が憂鬱となり、やがて行きたくなくなってしまいます。
僕自身も注意された時に憂鬱になって次日の仕事を休んだことはありました。
単純に「なんでできないかなぁ」とか「この間も言ったよね」みたいなことを言われると落ち込みますし恨んでしまいますよね。
以前このように注意された先輩に対しては今でもいい思いをしていませんし。
伝える際にも「なんで?」みたいな感じじゃなくて「伝え方悪かったよね〜」見たいな感じで自分を一回落として伝えたほうがいいと思います。
はっきり言ってこれは新人が貴重だから甘やかしているわけではなくて人材育成の基本です。
9:有給を消化するように伝える
本来はこんなことを書きたくないのですけど、介護業界はなかなか有給を取ろうとしない人や取らせない管理者がいるので書きました。
今の世の中では以下のようなブラック企業が存在します。
- 「サービス残業をさせる」
- 「有給を取らせない」
企業は「存在価値ない」という考えは強いです。
なのでとてもこの部分は気にしていて「休みが取りやすい空気か?」ということを重視している人は多いですね。
なので上司から「有給あるならどんどん取ってね」と一言あるだけで全然違います。


10:将来への期待を伝える
新人の将来に期待していることを伝えましょう。
実際に期待しているからこそ教育をしているわけですし。
僕自身も新人の時に管理者から大きく期待されていた実感あったので「頑張ろう」という思いがありました。
誰にも期待されなければ、目指す先も見えにくく、やりがいも持ちにくいです。
まぁここまでするのはやりすぎだと思いますので、「相手のモチベーションを下げる理不尽なことはしない」と意識したほうがいいと思います。
11:陰口を言わない
入ってきたばかりの新人の陰口を言うのはやめましょう。
「使えない」や「覚えが悪い」などの陰口をいってしまえば、そのイメージが定着します。
そうなると職員の当たりがキツくなったりするなど、間違いなく新人が働いて行きたい職場環境ではなくなってしまいます。
そして周りにそういうことを言う職員がいたらキツく注意すべきです。
新人は出来ない事があたりまえです。
実際に使えないのはその施設や教育担当者の指導が悪いからだと考えたほうがいいと思います。
なのでその職員に責任を負わせないようにしてください。
12:人手不足をやけにアピールしない
介護現場が人手不足なのはわかりますけど、露骨にアピールしてプレッシャーを与えないようにしてほしいです。
人手不足=早く自立して数埋めをしてほしい
ということですし。
その時点でその新人を人数合わせとしか考えていないわけですし、普通にそんな状態で働くぐらいなら転職しますよね。
転職をして福利厚生や収入を上げて自由時間を増やしていこう

介護職は比較的低賃金で整っていない福利厚生で働いている人が多いのですけど、中にはしっかりした給料と福利厚生がある施設も存在します。
なのでそういう施設に行き着くまで転職を重ねる事をオススメします。
「転職を何回もすると履歴書に傷がつく」という声があるのですけど、その時は派遣を使っていろんな施設で働いてみるのがいいと思います。
中の職員に年収や福利厚生の事を聞いて「ここいいな」と思ったら派遣会社に「ここで正社員で働きたい」
僕自身派遣として働いているのですけど、同じ施設で働くことは意味がないと思っています。
その分変化がないということですし、収入を上げたり労働環境をよくしたい時に同じところで働き続けても仕方ないです。
特に介護士は人手不足なので転職前提でキャリアを立てたほうがいいです。
僕自身は派遣でいろんな施設を巡りながら多くの事を学んで生かしていきたいと思います。
僕のしている派遣のメリットは以下の通りです。
- 残業は基本ない
- 残業があってもしっかりつけてくれる
- 施設とのトラブルは間に派遣会社が入ってくれる
- 高時給の案件が多い
- 人間関係や労働環境が嫌になったら他の派遣先に移る事ができる
- 自分の好きな出勤時間を希望して働くことも可能
介護士は人材不足と資金不足によって自分のところで雇っている介護士を守る力が弱いので大きいところに守ってもらう事が大事だと思います。
介護派遣のメリット・デメリットに関しては別の記事で紹介してますので良かったら一緒に読んでみてください。

仕事を探す時は複数の派遣会社を掛け持ちしたほうがいい
派遣介護士の基本は複数の派遣会社に登録して常に比較することです。
というのも単純に派遣会社によって同じ施設でも単価が違ったりするので、働きながらも常に求人をみて、希望の単価があったらすぐ応募するということをしています。
派遣会社を変えるのは面倒ではありますけど、時給が100円上がっただけで、月収が1万円以上変わってきますからね。
それは非常に大きいです。正社員で1万円を上げるためには資格を取ったり役職に就かないと厳しいです。
しかし派遣の場合は派遣会社を変えるだけで実現可能です。しかも派遣は辞めるのも時間もかからずにハードルも低いです。
時期や施設の人手の状況によって単価がどんどん変わってくるのが派遣会社なので、常にチェックして良い案件に飛びついていけばいいのではないか?と思っています。

絶対に登録しておきたい介護職員の転職エージェント
僕が介護士が転職するに当たって是非登録して欲しい介護職エージェントは以下の通りです。
これらの介護派遣は大手の派遣会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているということと高待遇を受けられることです。
また介護職の転職エージェントによって同じ施設でも収入が変わるので複数登録することをお勧めします。
なので上記の3つのエージェントは全部登録することを当サイトではお勧めします。

特にかいご畑は初心者のキャリアアップのための支援を積極的に行なっていて資格取得にかかる費用を負担してくれるのは比較的大きいと思います。
僕自身も実務者研修の資格はかいご畑で取得したいと考えています。
①かいご畑
これから介護士を始めたい方に必須の資格『介護職員初任者研修』を無料取得する事ができます。
普通に取ると10万円近くかかってしまうので是非登録して資格取得してほしいです。
- 実務者研修、初任者研修スクール費用の負担(10万円)
- 1万を超える求人の豊富さ
- 介護派遣業界では大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 給料を週払いで払ってくれる制度がある
- 介護をしたことがない人へのサポートが手厚い
「かいご畑」未経験の方には絶対にオススメの介護派遣会社です。
これから資格をとってステップアップしたい方からしたら非常に嬉しいですよね。
詳しく解説した記事がありますので良かったら読んでみてください。
②マイナビ介護職
- 大手で非常に安心できる
- キャリアカウンセリングが非常にありがたい
- 大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 非公開求人が非常に多い
- 介護施設側の信頼が絶大
大手の安心感が欲しい人は「マイナビ介護職」がオススメです。
「マイナビ介護職」について詳しく知りたい方は別の記事で解説していますのでもし良かったら読んで見てください。

③きらケア介護派遣
- 大手なので多くの施設が安心して求人が出せる
- アドバイザーが多くて安心
- 非公開求人が多い
- アドバイザーが介護業界において詳しい
- コンサルが優秀
きらケア介護派遣は資格を取得して「給料あげたいな」という方にオススメの派遣会社です。
時給1700円代の求人を置く取り揃えています。
気になる方は解説記事がありますので良かったら読んでみてください。

④介護エイド
「介護エイド」の一番の特徴はコンサルの質が高いということです。
あなたが良い就職ができるように徹底的にサポートしてくれます。
都市部にも多くの案件があるので安心ですね。
・初めて転職エージェントを使う方
・人間関係を重視して働きたい方
・手厚いコンサルを受けたい方
・首都圏に住んでいる方
以下のボタンから無料登録する事ができます。

⑤ココカイゴ転職
【ココカイゴ転職】は求人者に対して親切で丁寧に対応することをモットーに運営しています。
転職後までしっかりサポートをしてくださるので安心して利用する事ができます。
求人の質も高くて無料で利用できますので、是非登録してみてくださいね。
・非公開求人をみてみたい
・専門職のアドバイザーに転職サポートして欲しい
・気軽に転職がしたい
以下のボタンから無料登録する事ができます。
解説した記事もありますので合わせて読んでみてください。

⑥ジョブメドレー
ジョブメドレーは介護士の仕事だけではなくて保育士や看護師などの医療福祉を全般を扱った転職サイトになります。
言ってしまえば非常に規模の大きな会社になります。
なので全国各地に求人を揃えているということが特徴になります。
・地方に住んで仕事を探したい方
・一回退職して復職する方
・専門のキャリアアドバイザーにサポートをしてほしい人
・初めて転職サイトを利用する方

オススメ介護派遣会社に関してのランキングの記事もありますので良かった一緒にどうぞ。

この記事のまとめ・・・

介護職の新人はなぜすぐに辞めてしまうのか、施設を辞めずに定着してもらうためにどうすればよいのかを12のポイントを挙げて紹介させて頂きました。
これを読んで「ここまではやりすぎだろ」と思った人がいると思います。
しかしこれらはやりすぎではなくて今までがやらなさすぎたんですよね。
それほど新人教育は難しいものであって、いかに新人に寄り添えるのか?と言うことが大事と言うことです。
新人が辞めると言うことはその施設に対して未来を感じられなかった証拠な訳ですので、施設側はしっかり反省して次に生かしていくべきです。
ちなみに新人になると介護施設に対しての「この施設ヤバイ」みたいな基準がないので自分がいる環境が介護施設の当たり前になることはあります。
なのでそういう方に対してはどのような施設がブラックなのか?と言うことをまとめた記事がありますのでよかったら読んで見てください↓

そして他の介護施設に転職したいと思った人にオススメの転職サイトやエージェントをまとめた記事もあります↓

介護現場の人間関係に悩んでいる方に向けた記事も書いていますので良かったら読んで見てください。

僕の一番のオススメのかいご畑の解説と公式ページのリンクは以下にあります。

正社員として働きたい介護職の人は「マイナビ介護職 」をお勧めします。
これにて終わります。読んでいただきありがとうございました。