どうもたんたん(@tantan4423)です。
・介護職の燃え尽き症候群(バーンアウト)とは何なの?
・どのような事が原因で燃え尽き症候群(バーンアウト)になってしまうの?
・どう対策すればいいの?
そんな悩みを持った人に読んでいただきたい記事です。
最初に結論を言ってしまうと介護職で働いている限り誰にでも「燃え尽き症候群」に陥ってしまうリスクがあります。
この記事で解説する「燃え尽き症候群(バーンアウト)の症状や原因や対策」を理解する事で前兆に気づいて適切な行動をする事ができます。
なぜなら僕も介護職をしていて「燃え尽き症候群」の前触れみたいな症状が出てきたことがありました。
しかしその時にこの記事で解説している事を実践して何とか今でも介護職を続ける事ができています。
「介護職が好きで長く続けたい」と思っている人ほどこの記事を読んで長く介護職を続けて欲しいと思っています。
この記事の目次
そもそも燃え尽き症候群(バーンアウト)とはどのようなものなのか?

燃え尽き症候群は、別名「バーンアウト」と呼ばれています。
この症状にかかってしまうと、これまでやる気に満ち溢れていた人が急に燃え尽きたかのような状態になってしまいます。
一種のうつ状態みたいなもので、酷い場合だと仕事を辞めてしまったり、長い休養が必要な状態になってしまいます。
燃え尽き症候群にかかってしまうとどのような症状があるのでしょうか?
・感情のエネルギーが消耗してしまう
・他人に対して冷たい態度になってしまう
・達成感が無くなって意欲的に働けなくなる
・その結果介護職を退職したり休職することになる。
①情緒的消耗感(感情エネルギーが消耗する)
介護職をしていると仕事を行う上で相手との信頼関係の構築は欠かせません。
「相手がどのような事を考えて何を求めているのか?」という事を考えながら働く必要があります。
特に年代も性別も生まれ育った環境も違う人と信頼関係を築くことは比較的難しい事ではあります。
結構簡単に介護職はやってのけていますけど、普通の人では想像もできない様々な考えや狙いがあります。
そのような仕事なので誠実で思いやりのある対応を積み重ねていく必要があり、情緒的エネルギーが大きく費やされます。
介護の仕事で感情的なエネルギーを注ぐことで消耗した状態になると、疲弊感を強く感じるようになります。
②脱人格化(他人に対して冷たい対応をしてしまいがちになる)
先ほど書いたような人に気をつかう場面が多い介護職では感情的なエネルギーが多く失われてしまいます。
そのような状態になってしまうと、これ以上の失うエネルギーを減らすために防衛反応として割り切った思考になってしまいます。
普段介護職として使っている気の使い方とは正反対の状態です。
たまに職場でも、やけに利用者にも職員にも冷たい人がいますけど、それは以前に情熱的に仕事に取り組んでいた反動作用の可能性もあります。
③個人的達成感(達成感が無くなって意欲的に働けなくなる)
上記で説明した「感情的なエネルギーの消耗」や「反動的に冷たくなる」ということは介護サービスの質を下げてしまう原因になります。
その結果、思うように成果や達成感が得られなくなり、仕事にやりがいを感じられなくなったりします。
結果が伴わないとモチベーションも上がらずにもぬけの殻みたいな感じになってしまいます。
やけに意識の高い介護職が急に何もしなくなるみたいなところを多く見てきました。
今思えばその人も燃え尽きて意欲的に働けなくなっていたのかもしれませんね。
④結果、退職や休職につながる
燃え尽き症候群になってしまった人は現場から離れてしまうケースがあります。
「介護職はやる気がないように見える人の方が長く続ける」みたいな話も聞きますけど、逆に気持ちの上下がないから安定して働けるのだと思っています。
よくある「キラキラ系介護職」と言われている人たちは非常に情熱を持って仕事に取り組んでいます。
しかしその分一気に反動が来て以前と打って変わって仕事に取り組めなくなるケースが大きいです。
介護の場合は非常にやりがいのある仕事でもあるから熱中しやすい部分があります。
しかしその分反動として燃え尽きてしまって介護の世界から身を引いてしまう事も多いです。
介護職が燃え尽き症候群(バーンアウト)になってしまう原因

なぜ介護職が燃え尽き症候群になりやすいのでしょうか?それには理由が3点あります。
・感情を持って人と関わる仕事だから
・介護の仕事には終わりがないから
上記の3つについて以下より解説していきます。
理由① 感情を持って人と関わる仕事だから
介護職が燃え尽き症候群になりやすいのは人と直接関わる仕事という部分が大きいです。
先ほどの項目で以下のような事を書きました。
誠実で思いやりのある対応を積み重ねていく必要があり、情緒的エネルギーが大きく費やされます。
介護の仕事で感情的なエネルギーを注ぐことで消耗した状態になると、疲弊感を強く感じるようになります。
人と関わる仕事で意思の疎通がうまく取れない方のニーズを汲み取るということが非常に負担が大きいからです。
普通に生活ではここまで考えて相手と関わったりしないですよね。
しかし介護職はお金をもらってそれをしなくちゃいけないわけなのでそうはいかないという実情があります。
理由② 介護の仕事は終わりがないから
介護の仕事は人と関わってその上で「これだけしたらいい」みたいな線引きがあるような仕事ではないです。
介護は利用者がそこに存在する限り続く仕事で「これでいい」という風に終わらせることはできないです。
どんどん質を高めていく事が求められていきますし、それには終わりはないのです。
そういう仕事なので先ほど書いたような感情エネルギーを消耗する事がずっと続くわけです。
逃れるためには介護の仕事から離れるぐらいしかないのです。
だからこそ情熱的に仕事に取り組めば取り組むほど、その分の反動が大きくなってどこかで燃え尽きてしまうのでしょう。
理由③ 介護職は正解がない仕事だから
介護の仕事って正解がない仕事です。何故このように思うのかというと
・利用者によってケアが違う
・利用者とその家族が願っているケアが違う
・どのようないいケアを提供しても満足してはいけない
という部分が介護という仕事にあるからなんですよね。
この正解がないというのが非常に辛い事でいくら頑張ったところで評価されずに「まだできるはず」と言われてしまう恐れがあります。
本人もいくら頑張ってケアを提供したところで「もっといいケアができたのではないか?」と自分のケアに満足する事が許されないです。
特に熱量を持って働いている人ほど「私はまだまだいける!」という思いを持っているので、その分反動が大きくなってしまいます。
言ってしまえば正解や数字として結果が出る仕事は非常にいいんですよね。
僕自身が副業でアフィリエイトをしていても結果として売り上げが出てくるので、何が正しいかが見えてきます。
しかし介護の場合はそうではなくて、結果が分かりづらくてしかもそれに満足することもできない環境です。
そのような環境に身を置いていたら燃え尽き症候群に襲われてしまうのも無理ないのではないか?と思います。
どのような人が燃え尽き症候群になりやすいのか?

「介護職が燃え尽き症候群になりやすい」と書いたのですけど、全ての介護職がなってしまうわけではないです。
以下のような特徴に当てはまる人は注意した方がいいと思います。
意識しているだけでも全然違いますので。
・人のために損得関係なく仕事を頑張れる介護職
・悪質な労働環境で働いている介護職
以下より解説していきます。
人のために損得関係なく仕事を頑張れる介護職
ひたむきに仕事と向き合い、相手のために頑張り続けてしまう仕事熱心な人ほど、燃え尽き症候群になりやすいと言われています。
先ほども書いたように意識高い系の介護士さんほどなりやすい傾向があります。
年齢が若い人や仕事への経験が少ない人ほど、仕事に対する理想が高い傾向にあります。
・休日返上で介護施設にくる人
・常に全力で仕事をしている人
・プライベートも捨てて仕事をしている人
とかは要注意です。
人間常に同じことに高い熱量を持って取り組めるような生き物ではないです。
熱意が高ければ高いほどその分気持ちが沈んでしまって「もういいかな」となってしまうスピードが早いです。
なので長く介護職を続けたい人は仕事に没頭しすぎないようにコントロールする必要がありますね。
悪質な労働環境で働いている介護職
長時間にわたる勤務や厳しいノルマ、介護による身体的負担増などによる過重負荷は、燃え尽き症候群発症と密接な関係があるんですよね。
あと単純にブラックな職場ほど高い意識で働く事を強要されてしまうので上記したような損得関係なく頑張ってしまう人が多いです。
でも現実を見てしまうと、リターンもないですし生活は苦しいままで虚しくなってしまいます。
そのような状態で気持ちを安定させて長く働き続けるのは無理がありますよね。
ブラック施設の特徴に関しては別の記事で解説していますのでもし良かったら読んで見てください。

自分が「燃え尽き症候群」か判断できるチャック表
燃え尽き症候群の重症度をチェックする指標として、「バーンアウト測定尺度(Maslach Burnout Inventory)」というチェック表があります。
内容は以下の通りになります。
自分の状態と当てはめて考えてみるといいとおもます。
バーンアウト測定尺度
こんな仕事もうやめたいと思うことがある。 |
われを忘れるほど仕事に熱中することがある |
こまごまと気配りをすることが面倒に感じることがある |
この仕事は私の性分に合っていると思うことがある |
同僚や顧客の顔を見るのも嫌になることがある |
自分の仕事がつまらなく思えてしかたのないことがある |
1日の仕事が終わると「やっと終わった」と感じることがある |
出勤前、職場に出るのが嫌になって、家にいたいと思うことがある |
仕事を終えて、今日は気持ちの良い日だったと思うことがある |
同僚や顧客と何も話したくなくなるようなことがある |
仕事の結果はどうでもよいと思うことがある |
仕事のために心にゆとりがなくなったと感じることがある |
今の仕事に心から喜びを感じることがある |
今の仕事は私にとってあまり意味がないと思うことがある |
仕事が楽しくて、知らないうちに時間が過ぎることがある |
体も気持ちも疲れ果てたと思うことがある |
われながら、仕事を上手くやり終えたと思うことがある |
僕も今検査して見たのですけど以下のような結果が出ました。
・情緒的消耗感:平均的
・脱人格:平均的
・個人的達成感:注意
という風になりました。
どうやら最近の僕の働き方が副業がメインになって来たことも大きく影響しているかもしれませんね。
といっても次の派遣の更新で違う施設に行く準備を整えていたので、対策はしていますがあまりマンネリ化しないように環境に変化を加えていきたいですね。
燃え尽きないように長く介護の仕事を続けていくために大事な事【経験談あり】

では、燃え尽き症候群を予防するためにはどのような対策をとればよいのでしょうか? やりがいを持って続けていくためのポイントをいくつかご紹介します。
・仕事とプライベートをしっかり分ける
・介護の仕事に感情輸入しすぎない
・職場以外に居場所を作る
・悪質な労働環境なら転職する
それでは以下より解説していきます。
仕事とプライベートをしっかり分ける
介護職が燃え尽き症候群になってしまうのは、仕事に対して思い入れが強すぎることの反動が大きいです。
そして休みの日でも仕事の事を考えていたり職場に行っている人がいますけど、仕事とそれ以外の時はしっかり切り替えた方がいいと思います。
切り替えができないので常に高い熱量で仕事の事を考えているのでその分冷めるスピードも早いのではないか?と思います。
燃え尽き症候群は言ってしまえば「飽きた状態」でもあるので長く続けるためにも熱量をコントロールする事が大事です。
なのでプライベートはプライベートで楽しむべきです。
公私混同をしてしまいがちな介護職が多いですし、職場がそれを求めてくるケースも多いです。
しかし分けて働いた方が長続きして結果、施設に不利益を与えることも無くなってきます。
実際に「介護職が休みの日に何をしているのか?」については別の記事で解説していますのでもし良かったら読んで見てください。

介護の仕事に感情輸入しすぎない
人の生活の支援をする介護職ですけどあまり介護という仕事に強い感情輸入はしない方がいいです。
強い気持ちを持って介護に関われば関わるほどその反動が出て来ます。
「あくまで雇われてお金をもらってしている仕事」なので、自分に与えられた仕事をするぐらいがいいと思います。
仕事に対してお金以外のものを求めてしまうと、逆に職場が働きづらくなってしまったり自分自身を追い込むことになってしまいます。
自分で起業して施設を立ち上げたなら話は別かもしれないですし、あくまで労働者としての立場です。
お金以外の承認欲求や達成感を強く求めすぎないようにした方がいいです。
自分が経営しているわけではないので自分の思った通りに物事は進まないです。
そういう意味では仕事に深入りしすぎるのはよくないと思っています。

職場以外に居場所を作る
結構多くの人をみていると仕事に自分の存在意義とか承認欲求を満たそうという人が多いんですよね。
はっきり言ってそれをしてしまうと非常に自分の生活の大部分を仕事に依存している状態になってしまいます。
でも介護施設は別に自分の親でも家族でも友達でもないです。
で実際に仕事人間みたいになって最後に燃え尽きてしまう人をみると以下のような特徴があります。
・友達が少ない
・家族と職場以外のコミュニティーに所属していない
・趣味がない
ということです。
「介護の仕事が趣味」みたいな人がいますけど、それ以外でも休日に遊べる集まりは大事だと思います。
居場所が少ないから仕事に依存してしまうという事が多いです。
そうなってくると仕事に対する熱量が高すぎてしまうので、自分の所属は数多く持った上で一つの場所に依存しすぎない事が大事だと思っています。
悪質な労働環境なら転職する
介護職が燃え尽き症候群になってしまう原因として「悪質な労働環境」というものを挙げました。
悪質な労働環境の職場は燃え尽き症候群だけではなくて「うつ」などの症状も引き起こしたりします。
なのでそういう職場の場合はすぐ転職をした方がいいと思っています。
転職したら労働環境が劇的に改善して安定したメンタルで仕事に取り組めるという事は数多くあります。
特に介護業界は他職種に比べて悪しき風習が多く残っています。
その中で働き続けても何もいいことはなくてあなたはどんどん消耗していきます。
なので基本的には環境を変えることで対応した方がいいです。
また燃え尽き症候群で燃え尽きそうになった時はあえて職場を変えて新しい環境に身を置いてまた1から挑戦するのもいいと思いますね。
転職に関しては「また1から覚えないといけない」という不安を持っている人は非常に多いです。
しかしそんな心配はないです。その理由については別の記事で解説していますのでもし良かったら読んで見てください。

介護職は転職をうまく使って気持ちをコントロールした方がいい

僕自身派遣として働いているのですけど、同じ施設で働くことは意味がないと思っています。
その分変化がないということですし、収入を上げたり労働環境をよくしたい時に同じところで働き続けても仕方ないです。
特に介護士は人手不足なので転職前提でキャリアを立てたほうがいいです。
僕自身は派遣でいろんな施設を巡りながら多くの事を学んで生かしていきたいと思います。
その他にも燃え尽きる前に転職して火をまた灯すこともできます。
結構多くの人が同じ介護施設で働いたりしていますけど、そりゃ何年も同じところで働いていたら燃え尽きてしまいます。
なのでうまく転職を使ってモチベーションを維持し続ける事が大事ですね。
僕のしている派遣のメリットは以下の通りです。
- 残業は基本ない
- 残業があってもしっかりつけてくれる
- 施設とのトラブルは間に派遣会社が入ってくれる
- 高時給の案件が多い
- 人間関係や労働環境が嫌になったら他の派遣先に移る事ができる
- 自分の好きな出勤時間を希望して働くことも可能
介護士は人材不足と資金不足によって自分のところで雇っている介護士を守る力が弱いので大きいところに守ってもらう事が大事だと思います。
介護派遣のメリット・デメリットに関しては別の記事で紹介してますので良かったら一緒に読んでみてください。

仕事を探す時は複数の派遣会社を掛け持ちしたほうがいい
派遣介護士の基本は複数の派遣会社に登録して常に比較することです。
というのも単純に派遣会社によって同じ施設でも単価が違ったりするので、働きながらも常に求人をみて、希望の単価があったらすぐ応募するということをしています。
派遣会社を変えるのは面倒ではありますけど、時給が100円上がっただけで、月収が1万円以上変わってきますからね。
それは非常に大きいです。正社員で1万円を上げるためには資格を取ったり役職に就かないと厳しいです。
しかし派遣の場合は派遣会社を変えるだけで実現可能です。しかも派遣は辞めるのも時間もかからずにハードルも低いです。
時期や施設の人手の状況によって単価がどんどん変わってくるのが派遣会社なので、常にチェックして良い案件に飛びついていけばいいのではないか?と思っています。

絶対に登録しておきたい介護職員の転職エージェント
僕が介護士が転職するに当たって是非登録して欲しい介護職エージェントは以下の通りです。
これらの介護派遣は大手の派遣会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているということと高待遇を受けられることです。
また介護職の転職エージェントによって同じ施設でも収入が変わるので複数登録することをお勧めします。
なので上記の3つのエージェントは全部登録することを当サイトではお勧めします。

特にかいご畑は初心者のキャリアアップのための支援を積極的に行なっていて資格取得にかかる費用を負担してくれるのは比較的大きいと思います。
僕自身も実務者研修の資格はかいご畑で取得したいと考えています。
①かいご畑
これから介護士を始めたい方に必須の資格『介護職員初任者研修』を無料取得する事ができます。
普通に取ると10万円近くかかってしまうので是非登録して資格取得してほしいです。
- 実務者研修、初任者研修スクール費用の負担(10万円)
- 1万を超える求人の豊富さ
- 介護派遣業界では大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 給料を週払いで払ってくれる制度がある
- 介護をしたことがない人へのサポートが手厚い
「かいご畑」未経験の方には絶対にオススメの介護派遣会社です。
これから資格をとってステップアップしたい方からしたら非常に嬉しいですよね。
詳しく解説した記事がありますので良かったら読んでみてください。
②マイナビ介護職
- 大手で非常に安心できる
- キャリアカウンセリングが非常にありがたい
- 大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 非公開求人が非常に多い
- 介護施設側の信頼が絶大
大手の安心感が欲しい人は「マイナビ介護職」がオススメです。
「マイナビ介護職」について詳しく知りたい方は別の記事で解説していますのでもし良かったら読んで見てください。

③きらケア介護派遣
- 大手なので多くの施設が安心して求人が出せる
- アドバイザーが多くて安心
- 非公開求人が多い
- アドバイザーが介護業界において詳しい
- コンサルが優秀
きらケア介護派遣は資格を取得して「給料あげたいな」という方にオススメの派遣会社です。
時給1700円代の求人を置く取り揃えています。
気になる方は解説記事がありますので良かったら読んでみてください。

④介護エイド
「介護エイド」の一番の特徴はコンサルの質が高いということです。
あなたが良い就職ができるように徹底的にサポートしてくれます。
都市部にも多くの案件があるので安心ですね。
・初めて転職エージェントを使う方
・人間関係を重視して働きたい方
・手厚いコンサルを受けたい方
・首都圏に住んでいる方
以下のボタンから無料登録する事ができます。

⑤ココカイゴ転職
【ココカイゴ転職】は求人者に対して親切で丁寧に対応することをモットーに運営しています。
転職後までしっかりサポートをしてくださるので安心して利用する事ができます。
求人の質も高くて無料で利用できますので、是非登録してみてくださいね。
・非公開求人をみてみたい
・専門職のアドバイザーに転職サポートして欲しい
・気軽に転職がしたい
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解説した記事もありますので合わせて読んでみてください。

⑥ジョブメドレー
ジョブメドレーは介護士の仕事だけではなくて保育士や看護師などの医療福祉を全般を扱った転職サイトになります。
言ってしまえば非常に規模の大きな会社になります。
なので全国各地に求人を揃えているということが特徴になります。
・地方に住んで仕事を探したい方
・一回退職して復職する方
・専門のキャリアアドバイザーにサポートをしてほしい人
・初めて転職サイトを利用する方

オススメ介護派遣会社に関してのランキングの記事もありますので良かった一緒にどうぞ。

この記事のまとめ

・「燃え尽き症候群」は熱意を持って仕事を取り組んでいる人が反動的になってしまう事が多いです。
・「燃え尽き症候群」にならない為には介護の仕事と程よい距離感を保つべき
・介護職は長く続けることに価値があるので長続けられるようなメンタルケアをした方がいい
・転職は「燃え尽き症候群」から救ってくれる魔法なので積極的に活用していくべき
僕の場合はこんなことを言うのはあれですけど、あまり燃え尽き症候群になる程仕事にのめり込んではないです。
あくまでプライベートが一番大事でその為にお金を稼ぐ為に介護の仕事をしているだけです。
でも世の中には介護の仕事をしていることを自分の承認欲求や存在証明にしている人は多いです。
そうなってしまうと仕事とプライベートのバランスや感情のコントロールがめちゃくちゃになってしまいがちです。
もちろん仕事に全力を入れるのも素晴らしいことですけど、そこでダウンしてしまったら元も子のないです。
なので転職を挟むなりして調整していく事が大事です。
労働環境や風習などは職場によって結構左右されるのでできるだけプロの手を借りて職場探しをした方がいいと思います。
そういうときは転職エージェントを利用するのがいいと思います。
個人的にオススメはかいご畑 です。ここでは
- 資格取得が無料
- 優秀なコンサルが多い
- 特に若い介護士さんにオススメ
という感じです。なのでお金と労働環境のいい環境を望んでいる若い人は多いので、そう言う方に寄り添ったコンサルをしてくれます。
特に資格なしで介護を始める方は無料で資格を取得できるかいご畑 は本当にオススメです。
いつ無料の資格講習が終わるかわからないので早めに登録する事をオススメします。
正社員として働きたい介護職の人は「マイナビ介護職 」をお勧めします。