どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。
僕は現在25歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。
最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。
その後上京し介護派遣にて有料老人ホームで夜勤専従として働いた後に島根に帰省し現在は老健に勤務しています。
これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。
かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。
かいご畑に関しても詳しく解説している記事がありますので良かったら読んでみてください。

労働が嫌いとかいうより
・朝早く起きれない
・先に入っただけで理不尽を言ってくる未成熟な人がいる
・不特定多数の人と関わりたくない
・長時間拘束されたくないみたいな事が理由で結果労働が嫌だと思い込んでるけどそこを解決すれば働くからあまり重く捉える事じゃないと思ってる
— たんたん@介護×ブログ (@tantan4423) April 27, 2019
労働が嫌いとかいうより
・朝早く起きれない
・先に入っただけで理不尽を言ってくる未成熟な人がいる
・不特定多数の人と関わりたくない
・長時間拘束されたくないみたいな事が理由で結果労働が嫌だと思い込んでるけどそこを解決すれば働くからあまり重く捉える事じゃないと思ってる
今回は上記のツイートに関して掘り下げて解説していきます。
僕自身が「なぜ派遣で介護夜勤をするだけの生活をしているのか?」という質問をリアルでもネットでもされるので理由について書いていきたいと思います。
この記事の目次
介護士の僕の現在の仕事の状態
僕の今の働き方は以下の通りです。
・月に8回の介護派遣での夜勤をしている(月に14~15日休み)
・介護での収入は手取り15万円ぐらい
・副業のブログでの収入50~100万円
一回の夜勤で2日分働くという働き方で派遣を使って月に8回に調整して普通の人よりも多く休んでいる感じですね。
収入の低さは生活費の安さや副業収入によって補って生活をしている感じです。
- 介護士の副業
- 生活費の節約
に関しては別の記事で解説しています。


介護派遣で夜勤専属をする理由
僕自身は夜勤専属の仕事を始めて約1年経過しました。
元は夜勤専属をする前は特養で正社員でフルタイムの仕事をしていましたけど、「普通にこれ一生するの無理だな」と察しました。
しかし仕事を辞める訳にも行かなかったので夜勤専属という働き方を選びました。
この項目では「あ、これ無理だな」の無理の部分について解説していきます。
朝起きるのが苦痛であるから(仕事は夜だから朝に起きる必要がない)
はい。社会不適合者です。
本当に僕自身朝に決まった時間に起きるのが無理なんですよね。
- 早番がある
- 早く起きないと思って緊張する
- 寝る時間が遅くなる
- 遅刻・寝不足で仕事に行く
このサイクルを何回か繰り返していました。
でもよくよく考えると「そんなことしなくても夜勤だけしていればよくない」と思って夜勤専属として働き始めました。
夜勤専属なら朝早くないので基本的好きな時間寝ることができます。
別にフルタイムじゃなくても夜勤専属で働くことが介護職ならできますし、わざわざそんな苦痛を感じながら仕事にいく意味がなかったシフトチェンジしました。
なので最近は朝を意識せずに布団に入ることができるので仕事に関するストレスが減ったのではないか?と思っています。

不特定多数の人と関わりたくない(夜勤は関わる職員の人数が少ない)
介護の仕事を日勤とかを含めてしていると、本当多くの人と関わる機会が多いんですよね。
関わる利用者さんの数は変わらないのですけど、他職種の人と関わることも利用者の家族と関わることも夜勤をしていると少なくなります。
結構介護職を辞めたいという人で「人間関係に疲れる」という声があるのですけど、介護職は本当人間関係が広く深いのでそれに疲れてしまう人が多いのではないでしょうか?
しかし夜勤専属をしていると関わるのは
- 遅番(数時間だけ)
- 早番(数時間だけ)
- ペアの職員
- 寝ている利用者様
ぐらいなので日勤の半分以下の人間関係ではないでしょうか?
これ仕事としてはいろんな人と関わらないので成長しないという意見があるのですけど、まぁ成長しても管理職という道ぐらいしかないので今のままでいいかな?と思っています。
長時間職場に拘束されたくない(夜勤は手当があるのでその分労働日数が減らせる)
夜勤は15時間ぐらいの拘束時間と長いのですけど1回で2日分の仕事ができます。
そして普通に2日働いたよりも「夜勤手当」や「深夜割増」によって、給料が高くなります。
僕の場合は月に10万円あれば生活できるのでがっつり仕事に入る必要がないです。
なので月に10万ちょっと稼げばいいという考えなのでそれ以上の労働はセーブするようにしています。
- 1回で2日の勤務ができる
- 2日の日勤より給料が高い
ということもあってまとまった休みを増やすことができます。
僕自身も地方で夜勤8回入って15万稼いであとは休んでいます。
ちなみに東京などの給料が高いところだと、1回3万円の夜勤なら手取り15万円で生活できる自信があるので月に夜勤6回して生活しますね。
夜勤6回なら月の休みが18~19日なのでハッピーですね。
結局僕自身は仕事は嫌いではないけど、職場に自分の時間の多くを取られてしまうことを普通に嫌だったのでできるだけ少ない出勤日数で抑えるようにしています。
そもそも週5日は働きすぎなんじゃないか?と思っている
そもそも僕自身は「全く働きたくない」というよりかは「週に1,2回がいい」みたいな価値観です。
週に5日労働って普通に考えて多いと思いますし、若い時間のうちこんなに労働に費やしていいのか?という疑問は持っています。
てかそういう人って多いのではないか?と思っています。
結構「仕事が嫌で辞めて、フリーランスしています」みたいな人がいますけど、その人たちだって別に週に数回職場に行くぐらいなら良かったと思うんですよね。
僕自身は週に5回(月の休み9日とか)の生活が普通に適応できなかったので
- 生活費をグッと下げる
- 労働を減らす
- 副収入で補う
という方法でできるだけ労働に依存しないようにしてきました。
今は副業収入で生活できるようになったのでもう仕事する意味はないのです。
しかし副業は働きたくないからするものではないので今の感じを維持できたらいいなと思っています。
徐々に労働からの依存を脱却したいと思っている
「朝起きれない」という理由で夜勤専従の仕事を始めたのに、最近は「夜は寝たい」というクソわがままでもう労働できないんじゃないか?という感じになっている
一応フリーにはなれから実現可能ではあるけど備えておきたい人なんだよな
— たんたん@介護×ブログ (@tantan4423) April 29, 2019
僕自身は副業で生活はできるぐらいではなるのですけど、まだ介護士の労働に依存しているところはあります。
- 固定収入が手に入る
- 誰かと関わることはできる
という部分に関しては労働に依存していると感じています。
実際に副業だけで本業の数倍も稼いではいますけど、やっぱり不安ですしその安心材料として労働している感じになっています。
最近はこの少ない夜勤に関しても「夜はしっかり寝たい」というわがままな欲望が出てきましたね。
朝起きたくないし、夜も働きたくないという状況なので結構ひどいと感じています。
なので徐々に労働日数は今よりも減らして月に6回とか7回ぐらいにしていくかもしれませんね。
そこで作った時間を元手に副業を拡大してどんどん楽になりたいと思っています。
仕事を探す時は複数の派遣会社を掛け持ちしたほうがいい
派遣介護士の基本は複数の派遣会社に登録して常に比較することです。
というのも単純に派遣会社によって同じ施設でも単価が違ったりするので、働きながらも常に求人をみて、希望の単価があったらすぐ応募するということをしています。
派遣会社を変えるのは面倒ではありますけど、時給が100円上がっただけで、月収が1万円以上変わってきますからね。
それは非常に大きいです。正社員で1万円を上げるためには資格を取ったり役職に就かないと厳しいです。
しかし派遣の場合は派遣会社を変えるだけで実現可能です。しかも派遣は辞めるのも時間もかからずにハードルも低いです。
時期や施設の人手の状況によって単価がどんどん変わってくるのが派遣会社なので、常にチェックして良い案件に飛びついていけばいいのではないか?と思っています。

絶対に登録しておきたい介護職員の転職エージェント
僕が介護士が転職するに当たって是非登録して欲しい介護職エージェントは以下の通りです。
これらの介護派遣は大手の派遣会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているということと高待遇を受けられることです。
また介護職の転職エージェントによって同じ施設でも収入が変わるので複数登録することをお勧めします。
なので上記の3つのエージェントは全部登録することを当サイトではお勧めします。

特にかいご畑は初心者のキャリアアップのための支援を積極的に行なっていて資格取得にかかる費用を負担してくれるのは比較的大きいと思います。
僕自身も実務者研修の資格はかいご畑で取得したいと考えています。
①かいご畑
これから介護士を始めたい方に必須の資格『介護職員初任者研修』を無料取得する事ができます。
普通に取ると10万円近くかかってしまうので是非登録して資格取得してほしいです。
- 実務者研修、初任者研修スクール費用の負担(10万円)
- 1万を超える求人の豊富さ
- 介護派遣業界では大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 給料を週払いで払ってくれる制度がある
- 介護をしたことがない人へのサポートが手厚い
「かいご畑」未経験の方には絶対にオススメの介護派遣会社です。
これから資格をとってステップアップしたい方からしたら非常に嬉しいですよね。
詳しく解説した記事がありますので良かったら読んでみてください。
②マイナビ介護職
- 大手で非常に安心できる
- キャリアカウンセリングが非常にありがたい
- 大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 非公開求人が非常に多い
- 介護施設側の信頼が絶大
大手の安心感が欲しい人は「マイナビ介護職」がオススメです。
「マイナビ介護職」について詳しく知りたい方は別の記事で解説していますのでもし良かったら読んで見てください。

③きらケア介護派遣
- 大手なので多くの施設が安心して求人が出せる
- アドバイザーが多くて安心
- 非公開求人が多い
- アドバイザーが介護業界において詳しい
- コンサルが優秀
きらケア介護派遣は資格を取得して「給料あげたいな」という方にオススメの派遣会社です。
時給1700円代の求人を置く取り揃えています。
気になる方は解説記事がありますので良かったら読んでみてください。

④介護エイド
「介護エイド」の一番の特徴はコンサルの質が高いということです。
あなたが良い就職ができるように徹底的にサポートしてくれます。
都市部にも多くの案件があるので安心ですね。
・初めて転職エージェントを使う方
・人間関係を重視して働きたい方
・手厚いコンサルを受けたい方
・首都圏に住んでいる方
以下のボタンから無料登録する事ができます。

⑤ココカイゴ転職
【ココカイゴ転職】は求人者に対して親切で丁寧に対応することをモットーに運営しています。
転職後までしっかりサポートをしてくださるので安心して利用する事ができます。
求人の質も高くて無料で利用できますので、是非登録してみてくださいね。
・非公開求人をみてみたい
・専門職のアドバイザーに転職サポートして欲しい
・気軽に転職がしたい
以下のボタンから無料登録する事ができます。
解説した記事もありますので合わせて読んでみてください。

⑥ジョブメドレー
ジョブメドレーは介護士の仕事だけではなくて保育士や看護師などの医療福祉を全般を扱った転職サイトになります。
言ってしまえば非常に規模の大きな会社になります。
なので全国各地に求人を揃えているということが特徴になります。
・地方に住んで仕事を探したい方
・一回退職して復職する方
・専門のキャリアアドバイザーにサポートをしてほしい人
・初めて転職サイトを利用する方

オススメ介護派遣会社に関してのランキングの記事もありますので良かった一緒にどうぞ。

この記事のまとめ
最後にこの記事のまとめを以下の書いていきます。
・介護夜勤は労働日数を減らすための手段
・朝起きれないのが決定的だった
・そもそも週5の労働は多いのではないかと思う
僕自身はこのような働き方ができているのは派遣という働き方をしているからということが大きいですね。
派遣なので自分の好きな時間に働いて日数も調整できますからね。
ちなみに働く際には転職エージェントを利用するのがいいと思います。
個人的にオススメはかいご畑 です。ここでは
- 資格取得が無料
- 優秀なコンサルが多い
- 特に若い介護士さんにオススメ
という感じです。なのでお金と労働環境のいい環境を望んでいる若い人は多いので、そう言う方に寄り添ったコンサルをしてくれます。
特に資格なしで介護を始める方は無料で資格を取得できるかいご畑 は本当にオススメです。
いつ無料の資格講習が終わるかわからないので早めに登録する事をオススメします。
正社員として働きたい介護職の人は「マイナビ介護職 」をお勧めします。