どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。
・Twitterをしているけど思うようにフォロワーが集まらない
・どのような手法を使えばTwitterのフォロワーが集まるの?
・Twitter運用を頑張ったらどのようになるの?
そんな悩みを持った人に読んでいただきたい記事です。
この記事を書いている僕のTwitterのフォロワー数は約15000人です。

この数は全体で約5%以内の数になっています。
最近は新聞やウェブメディアに出る機会も増えてきた関係で一気にフォロワー数が増えてきました。
そのことについて書いている記事は以下の3つなので気が向いたら読んでみてください。



ちなみにこの記事を読んでくださる方は「Twitterのフォロワー数を増やすテクニックはあるの?」と思っているかもしれませんが、半分正解で半分間違いです。
あくまでこの記事では小手先のテクニックというよりかは本質的な部分を解説していきたいと思います。
この部分を理解できているとTwitterの運用で徐々に結果が出てくるのではないか?と感じています。
というわけで僕が実際にTwitterを運用して学んだテクニックや意識について解説していきます。
この記事の目次
①【実体験】介護職がSNSを頑張るとどのような恩恵があるのか?
僕自身は今現在フォロワー15000人のTwitterを運用しているのですけど、その恩恵は非常に大きいですね。
特に介護職の場合はSNSの運用を頑張ることによって以下のような利益に結びつけることができます。
・自分のいる施設に新しい介護職に求人応募してもらうことができる
・新しいつながりを作ることができる
・副業などで自分に経済的なメリットを享受する事ができる
上記の事ができたら流石に介護の仕事も楽しくなると思います。
SNSを活用する事で自分の価値を上げる事もできて、自分の生活に良い影響を与える事ができます。
上記の3つについて以下より解説していきます。
自分のいる施設に新しい介護職に求人応募してもらうことができる
もしTwitterで介護系の呟きをして多くのフォロワーさんがついている状況で「今うちの施設が人が足りないです。もし良かったらわたしと一緒に働きませんか?」と声をかけたとします。
そうするとフォロワーさんの中であなたと一緒に働きたい人がそのツイートにした求人のURLをクリックして応募してくれるかもしれません。
「嘘みたいな話」と思うかもしれませんが、今はSNSも有効な求人になる時代です。
これは介護職個人でも変わらない話で多くのファンを抱えている介護職が「○○して欲しい」と言ったらその通りに動いてくれる人が一定数います。
なのでこれからの時代においてSNSやブログなどで介護職であろうとブランド力を高めておく事は大事だと思います。
これから世の中の流れに敏感な介護施設はネットを上手に活用しています。
もちろん発信内容も「求人出しています」みたいな営業トークばかりだと胡散臭く感じます。
なのでどちらかというと多くの共感を集めるような発信を心がけるようにして人が集まってきたら「ここぞ!」というタイミングで求人を出してみるのがいいと思います。
ここらへんを間違っていきなり求人のページや自社のHPに誘導するような介護施設があるのですけど、それはあまりしないほうがいいです。
広告臭い介護施設は以下のような印象を持たれる可能性が高いです。
・「SNSでいつも求人募集している」
・「もしかしていつも人がいないのではないか?」
・「採用費をケチりたいブラック施設なんじゃないのか?」
なのでどちらかというと最初は有益な情報や自分の施設でしている画期的な事を発信を始めたほうがいいと思います。
それでも広告宣伝費をかけずに集客できるのがSNSマーケティングの魅力ですからね。
新しいつながりを作ることができる
SNSで精度の高い情報発信をする事で多くのフォロワーを集める事ができるのですけど、その過程において自分の同志を集める事ができます。
フォロワーは少なからずに自分の意見に共感したり反応してくれた人がフォローをしてくれるので自分の考えに賛同できる人が多いです。
その賛同した人たちを集めて別のコミュニティー(オンラインサロン)を作る事も優秀なメンバーを集めて起業をする事もできます。
そうじゃなくても普通に一緒に悩みを相談し合うみたいな関係を作る事もできます。
発信力を身につける事によって、自分の周りに人が集まってきますのでその人たちとゆるく繋がることができます。
今までネットがなかった時の人との繋がりは
・家族
・職場の同僚
・学生時代や趣味の友達
特に社会人になって働き始めるとその分横のつながりも薄くなっていきますし、結婚とかのライフイベントを挟んだら更に狭くなっていきます。
僕自身もブログやツイッターで情報発信をする事によって多くのつながりを作る事ができて、その方とは今でも交流があります。
ネットの繋がりは結構マイナスな面を見られがちではありますけど、実はリアルよりも自分の属性や性格に共感した人が集まります。
お互いの深層の考えに触れる事ができるSNSでは実際に会った時も事前に情報を知っているもの同士なので話が進みやすいです。
そういう意味では発信をしてある程度影響力が付いてくると新しいつながりができるのは非常に大きいのではないか?と思っています。
自分の利益に繋げることができる(副業とか)
ツイッターで発信を頑張ってその結果今はフォロワーが15000人になったのですけど、最近はツイッター経由で仕事をもらったりアフィリエイトで利益が出るようになりました。
実際にこの15000人がみんな自分の投稿に対して反応してくれるわけではないのですけど、それでも少なからずは反応があります。
その少ない反応というのが自分のツイートを楽しみに待っている層だったり、自分に利益を与えてくれる人である事があります。
これがもしフォロワーが今の10分の1だったとしたらその反応の数も減っています。
そうなると自分が受けるはずの利益も減ってしまいますし、仕事の依頼の数も減る事だと思います。
実際に僕自身はなんだかんだでツイッターの流入から毎月10万円以上は収益を上げています。
節約して生活できたらそれだけで生活する事は可能です。
そう思えばあまりSNS運用もバカにできないと思います。
介護士のSNS運用でも求人票に出ていない条件のいい職場にヘットハンティングされたり別の仕事をお願いされたりみたいな事があります。
キャリアを広げる意味でもSNS運用はしておいたほうがいいですね。
②【大前提】フォロワーを増やすためにはコンテンツ力が一番大事です
こんな事を言ったら元も子もないのですけど、とにかくコンテンツ力が一番大事です。
裏技とかはなくて淡々とフォロワーさんの欲しい情報を発信できるのか?という事が大事です。
で、このフォロワーを増やせる発信というのは主に3種類あります。
・人が欲しい情報を届けられる
・人の心を動かせる
・特殊な経験やキャリアを持っている
上記の3つについて以下より解説していきます。
人が欲しいと思っている情報を発信ができる
影響力のある方のツイッターアカウントをみていると、とにかく相手にとって有益な情報をツイートをしているケースが多いです。
ちなみに介護職の場合だと以下のようなツイートをするアカウントが人気があるように思えます。
・介護界隈に影響する法整備の話題をわかりやすく呟く人
・介護職が悩んでいる事に対して回答を分かりやすく伝えらえる人
・介護業界の持っている社会問題に切り込める人
結構介護の専門的な話やそれを取り巻く法律とかに関しては説明しようとしてもとても難しいです。
特に専門的な用語や難しい言葉が羅列している事が多いので、これらを誰にでも分かるように簡潔に発信できる人は強いように感じます。
そして「人はどのような悩みを持っているのか?」ということをリサーチする事も大事です。
僕の場合はまず自分がした失敗やそれに対して行った行動や考えた事に関して発信をするようにしています。
自分の失敗というのは非常に強いコンテンツで同じような失敗をする人を救う効果があります。
なのでSNSにおいては自分の失敗や成功に関してどんどん発信してロールモデルを作っていく事が求められています。
自分の失敗した情報は多くの人が欲しています。それを生かして発信をしていく事が多くの信頼を集めていきます。
人の心を動かせる発信ができる
人の心を動かすには相手の弱みに共感したり、自分の弱みをしっかり吐き出せるという事が大事です。
そしてその弱みや悩みに対して共感するという事が大事です。
実際にその弱みや悩みに関しても多くの人が抱えている事であって多くの共感を呼ぶ事ができます。
介護職の場合は以下のようなテーマに共感したツイートをするといいかもしれません。
・給料の低さ(生活ができない)
・その給料の低さをどう解決したのか?
・労働環境の悪さで辛い
・学歴やキャリアに関して(世間からいいように見られない)
みたいな感じの悩み対してツイートをしたほうがいいです。
例えば僕の場合は以下のようなツイートをしています
学歴に関するコンプレックスに関して
「介護職は頭が悪い」とネットで書かれているのをみるけどそんなことはないです。
みんな学歴にこだわりすぎです。
大事なのは手に職を身につけてどこに行っても食べられる力を手に入れる事です。
学歴が高くても手に職がなければ簡単に転落します。
なにより医療福祉の分野は伸びシロです。
— たんたん@介護×ブログ (@tantan4423) September 13, 2019
休日・祝日がない事に関して
「介護職にお盆はない」とかドヤ顔でいうのはいいけど、せめてそういうみんなが休みたい日に出勤している人には手当を出してもいいと思うんだよね。
ただでさえ介護職は祝日の数分だけ年間の休みが少なくて、さらに休日が多い方に給料で圧倒的に負けているからね。それぐらいよくね?
— たんたん@介護×ブログ (@tantan4423) August 14, 2019
上記のツイートでもそうですけど、いかに自分のターゲット層に寄り添えるのか?という事が大事です。
実際に上記のことは僕自身も介護の仕事をして感じていたことなので、その普段の悩みや違和感を発信して共感を作っていく事が大事だと思います。
そしてさらに効果が高いのがその反応の高いものをブログなどにまとめて残すという事ですね。
そうすることでSNSだけではなくてGoogleで検索した時にヒットする可能性があるのでそこの層を取り込めるのも大きいですね。
特殊なキャリアや経験を持っている
はっきり言って普通の素人が頑張ってツイッター運用をしたところでなかなか数字を伸ばしていくことは難しいと思います。
実際に僕に関してもそこまで特殊な経験やキャリアを持っているのか?と言われたらそうではないですし、これらを持っている人には敵いません。
でも自己分析して「この部分は人より長けている」という部分をみつけてそこを武器に発信をしていくということはできます。
僕の場合は以下のことを主に武器にして戦っています。
・学歴がない手取り15万円代の人間が副業で本業を超える額を稼いだ意外性
・狂ったようにブログを書いてツイッターでも発信する発信量
・介護とその他のジャンルを掛け合わせた発信
・情報収拾や読書が好きなのでそれを発信
・介護職らしくない発信
みたいな感じです。
基本的に意外性という部分で戦っていますね。
この部分で戦っていたら
- 月収100万円突破
- 大手メディアに取材をされた
みたいな実績が付いてきてさらにパワーアップしたような感じです。
なので発信をするにあたって、どんどん成長する姿を見せられたらいいのではないか?と思っています。
でも元から特殊な肩書きや経験がある場合は本当に強いので一気に影響力を高められるのではないか?と思っております。
③ツイッターのフォロワーを増やす為に意識しておきたい事
僕がツイッターやブログで発信するにあたって意識していることは以下の8つです。
①自分の得意なジャンルで戦う
②自分の能力や肩書きを掛け合わせて戦う
③フォロワーを増やすことを常に考える
④出来るだけ140字でツイートをする
⑤みんなが拡散したいようなツイートをする
⑥影響力を持っている人に積極的に絡みに行く
⑦ネットだけではなくてリアルの活動にも精を出す
以下にて解説していきます。
①自分の得意なジャンルで戦うようにする(ポジションを明確化する)
まず発信をするにあたって大事なのが自分がどのようにポジションを取るのか?という部分です。
僕の場合は「介護×副業×ブログ(発信)」のようなポジションを取って発信をしています。
たまに逸れてしまうこともあるのですけど、基本はこの軸を守っていろんな情報を絡めて介護や副業の発信をするようにしています。
本気でツイッターやブログを運用したい人でこのポジションがブレている人が本当に多いんですよね。
そうなってくると「この人からどのような情報を得られるか分からない」という心理になってなかなか人が集まってきません。
ほとんどの人は芸能人ではありませんので、基本的にあなたの発信には興味がないですしそれこそ有用なものじゃないと簡単に離れていきます。
なので自分の戦うステージを明確化してその場所で有益な情報を発信し続ける事が大事になってきます。
②自分の能力や肩書きを掛け合わせて発信をする
先ほど「自分のポジションを明確化する」ということを書いたのですけど、そのポジションどりにしても「介護士」というだけでは不十分です。
そこに自分の特徴を加える事によって多くの人が反応をしてくれるようになります。
具体的な例としては以下の通りです。
・webマーケティングに長けた介護士
・英語が出来て海外で介護士をしている人
・副業で稼いでいる介護士
・経営やコンサルに長けた介護士
・エンジニア介護士
上記のような感じで自分の強みや属性を介護と掛け合わせる事が大事です。
単なる介護士なんて山のようにいますし、競合が多いので簡単に埋もれてしまいます。
そこでいかに差別化できるのか?という事が大事になってきます。
この辺に関しては別の記事で解説していますのでもし良かったら読んで見てください。
以下の記事は発信に関しても充分に活かせるので一度読んで見て欲しいですね。

③フォロワーを増やすことを考える(承認欲求の解消の場に使わない)
有名人でもないあなたがフォロワーを増やすためには有益な情報を発信する人になる必要があります。
もちろん有益な情報も色々な種類があると思いますけど、「このツイートに価値はあるのか?」という視点を持って文字を打ち込む必要があるわけです。
僕もあまりそういうことを考えていないと思われがちですけど、常に試行錯誤を繰り返して改善をしています。
「たかがツイートでここまで考える必要ないよ」みたいな人がいますけどそれは大きな勘違いです。
最初の方に書いたようにツイッターから仕事をもらったり、収益を上げている人は実在するわけです。
1日1ツイートでもいいので「このツイートが意味があるのか?」ということを考えたほうがいいですね。
ちなみに介護職の多くが承認欲求を満たしたりストレスの発散でツイッターをしている感じですけど、これもベクトルを変えて誰かに役に立つようにしたら一気に伸びると思います。
せっかく同じツイッターをするなら利益があったほうがいいですからね。
④出来るだけ140字ギリギリでツイートをするようにする(情報量を多く)
ツイッターは140字使えますのでその文字数で出来るだけ情報量を入れてツイートをしたほうがいいです。
僕のツイートでも基本的に長文のツイートの方がインプレッションが高いですし、逆に短い分ほど反応が少ない傾向があります。
ツイート作成の際は僕の場合は以下のような順番で行います。
①まず呟きたい事に関して文字数を気にせずに打ち込む
②文字数オーバーしたらそこから必要ない表現を削除していく(「。」とか消します)
③140字になるのでツイートをする
この方法の良いところは「添削をする」というところです。
添削する事で伝えたいことをしっかり伝えられます。
最初に文字数を気にせずに、一気に書きたいことを書くというのも有効です。
無理に140字に最初から抑えようとすると添削することもなくなりますし、本当は入れたい表現が入らなくなる事があります。
140字という制限をうまく活用して伝えたい言葉のみ入れて行くのは有効だと思いますし、文字制限いっぱいのツイートの方が情報量が多いのは確かです。
その意識がある事によってユーザーの満足感を上げられるのではないか?と思っています。
⑤みんなが拡散したいようなツイートを作成する
「共感をするツイート」をすることの大事さは書いた通りなんですけど、共感したところでそのツイートを拡散する理由ではないんですよね。
例えば僕のツイートで考えてみると以下のようなツイートは拡散されません。
世の中非常に残酷だということは生きていれば実感するわけなんだけど、そんな中でも自分の出来ることをしていかなければならないし、他人や環境や社会のせいにしたところで残酷な事実は変えられない。少しでも自分で考えて試行錯誤を繰り返していくことが大事だと日々感じていますね。
— たんたん@介護×ブログ (@tantan4423) October 14, 2019
世の中非常に残酷だということは生きていれば実感するわけなんだけど、そんな中でも自分の出来ることをしていかなければならないし、他人や環境や社会のせいにしたところで残酷な事実は変えられない。少しでも自分で考えて試行錯誤を繰り返していくことが大事だと日々感じていますね。
簡単に言ってしまえば単なる自己満足に過ぎないツイートです。
別のこのツイートを見て「他の人に見せたい」というのは思わないです。
基本的には自分の感想や思っている事に関して独りよがりな内容は拡散されにくいです。
逆に拡散されやすいツイートは以下の通りです。
入ってきたばかりの新人の陰口を言うのはやめよう
「使えない」や「覚えが悪い」といってしまえば、そのイメージが定着する
間違いなく新人が働いて行きたい職場環境ではなくなってしまいます
周りにそういうことを言う職員がいたらキツく注意すべき
指導すべきなのはそういう腐った人なんだよね
— たんたん@介護×ブログ (@tantan4423) June 26, 2019
入ってきたばかりの新人の陰口を言うのはやめよう
「使えない」や「覚えが悪い」といってしまえば、そのイメージが定着する
間違いなく新人が働いて行きたい職場環境ではなくなってしまいます
周りにそういうことを言う職員がいたらキツく注意すべき
指導すべきなのはそういう腐った人なんだよね
このツイートの場合は新人の人の指導に関しての発信ですけど、このツイートのターゲットとしては新人とその指導をしている人です。
このツイートは多くの新人の人やその周辺の人に共感して「多くの人に知って欲しい」と思ってリツイートをされました。
「いいね」を狙うツイートもいいのですけど基本は拡散をしてもらえるようなツイートをした方がいいと思っています。
その方がフォロワーの増加数も多いですからね。
⑥影響力を持っている人に積極的に絡む
これはテクニックみたいなところがありますけど、インフルエンサーと言われている人に対して好意的な絡みをする事によってリツイートで拡散を促す事ができます。
僕自身はこの手法をあんまりしないのですけど、フォロワーが少ない人ほど積極的に絡んでリツイートを誘発した方がいいですね。
それだけでもフォロワーが100単位で増えていくことはあります。
⑦ネットだけではなくてリアルの活動にも精を出す
これは僕が最近意識していることでツイッターでの発信をするだけではなくて実際に体を動かして営業をして仕事をもらってその仕事をこなして発信するみたいなことをしています。
これの良いところは「この人はネットだけの人じゃなくてリアルでも動いているんだ」と思ってもらえることです。
介護職を見ていても一部の人は実際に動いてそれを発信をしている人がいますけど、やっぱりそういう人には信頼が集まってきます。
ツイッターってテクニックばかりが重要視されている傾向がありますけど、その分ネット弁慶に陥りやすいんですよね。
最近は特に「外の世界で何をしたのか?」という事がネットでの評価につながっている部分もありますので、両方頑張って相乗効果で上げて行くのが良いと思っています。
④Twitterでどのような人を参考にしたりフォローにすればいいのか?
結論を先に言うと「自分の属性や方向性が似たような人」をフォローしてください。
そして出来るだけ自分より少しフォロワーが多い人を参考に発信してみた方が伸びやすいです。
自分の属性にマッチした人を選ぶ
そもそも自分の属性とは先ほど書いた「自分の得意なジャンルを掛け合わせて戦う」部分で自分がこのジャンルで発信する部分です。
僕の例を出して考えると
・発信しているジャンル:介護、社会問題、副業、ブログ、アフィリエイト
・フォローすべきジャンル:介護系、副業ブロガー系
みたいな感じになります。
自分の発信しているジャンルと同じことを発信している人をフォローして参考にした方がいいです。
あとどちらかと言うと介護系の人はツイッターでの発信をビジネスにしていない人が多くはないので出来るだけビジネスとしてツイッターしている人を参考にした方がいいです。
逆に僕の場合は発信に関してはブロガー界隈の人の発信を参考にして追いかけているところがありますね。
自分より少しフォロワーが多い人を参考にした方がいいです
個人的にはフォロワー100人ぐらいの人が1万人の人の発信を参考にしようとしても難しいところはあります。
ある程度のフォロワーがいたらどんな発信に対しても反応はあります。
なので自分のフォロワーより少し多い人がどのように発信をしてフォロワーを増やしているのか?と言うことを参考にした方がいいと思います。
実際にインフルエンサーを真似をしようとしても彼らには独特な発信方法を持っていたり、すでにファンを抱えている場合もあります。
なのであまり参考にならないと思っています。
フォロワー1000までの時は+500人フォロワーが多い人を参考に10000人までは+2000人ぐらいの人を参考にしたらいい感じだと思います。
逆にそれ以上になってくると大体の発信に反応があるのでいかにオリジナリティを出せるか?という話になってくるので、あまり参考にする人もいないかもしれませんね。
ここはあくまで実際にツイッターを運用していくにあたって感じたことですが・・・
⑤Twitterのブランディングやマーケティングを学ぶ為に読んでおきたい記事
基本的にツイッター運用に関する有効な書籍はあまりないと思っています。
あるとしても相当大きなフォロワーを抱える人のものなので先ほど書いたように再現性でいうと難しいと実感しています。
しかし以下で紹介する記事は非常に詳しく書いていますので一回目を通していただければいいと思います。
・Twitterでフォロワーを増やす方法【失敗する理由は超簡単です】
僕がブログでもSNSでもいつも参考にさせていただいているマナブさんの記事です。この方は現在10万人以上のフォロワーを抱えているのですけど、1万人に満たない時からみていたのですけど、本当に毎日コツコツ人のためになるツイートや記事やYouTubeのコンテンツを積み重ねて試行錯誤をしていました。実際にここまでしっかりブランディングできる人は少ないですけど、根本的な考え方は上記の記事に書いていますのでぜひ一回読んでみてください。
・ツイッターのフォロワーを0から9000人まで増やすコツ34を解説
この記事を書いているクニトミさんはWEBマーケティング会社に勤めながらブログを書いている方です。この方のとにかくすごい所は一つ一つのコンテンツの質の高さです。上記の記事にしてもとにかくボリューミーなのに誰にでもわかるように解説されています。ツイッターでもそのマメな部分は生かされていてここ数ヶ月で1万人以上のフォロワーが彼をフォローしています(現在フォロワー数27000人)
・ツイッターのフォロワーを3ヶ月で3,000人ほど増やした方法
この記事を書いているえとみほさん自体約5万人のフォロワーがいるのですけど、この記事ではテクニック的な事が書いています。簡単に言えば長文のツイートをする事によってインプレッションが高まるという事ですけど、それをエビデンスを持って紹介した貴重な記事になります。僕が先ほど書いた140字ギリギリで呟こうという主張もこの記事から来ています。
上記の記事の凄い所は相当な情報量があるのに、それを無料で読む事ができる事です。
記事を読んだらツイッターの運用をするにあたっての基礎知識を身につける事ができます。
なのであとは実際にこの方法に沿って呟いていくだけです。
⑥Twitterはビジネスとして考えた方がいいです
僕の場合はツイッター運用を一種のビジネスと割り切っています。
「フォロワーを増やしたい」という介護職や介護系のビジネスをしている人がいますけど、そのツイート内容を見ても「これ誰に向けて書いているの?」と思う事が多いです。
単に自分の商品を紹介したり、自分の話をしているだけの人が多いです。
目的を持ってツイッターをしている人はその辺のことを忘れずにドライにしていきましょう。
Twitterは自分の商品を売るための無料の広告塔です
ツイッターのビジネスになってくると「自分にファンをつけて自分の商品を買ってもらう・自分の利益になる行動を起こしてもらう」というのが基本になります。
実際に僕自身はツイッターで商品を売っているわけではないのですけど、ブログを運営しています。
毎月ある程度の数がツイッターからブログに来てそれが広告費という形で僕の収益になります。
ツイッターをしっかり運用して自分の商品(僕の場合はブログ)に誘導できるのは広告としての機能を果たしています。
しかもツイッターは無料なので広告宣伝費を払うことなく集客できるので、活用しない手はないです。
だからこそ広告としていかに集客できるのか?という考えを持ってツイッターを運用できたらいいのではないか?と思っています。
【実体験】Twitter経由から多くの仕事を受けています
僕の場合はツイッターを通して数多くの仕事がきました
・新聞社からの取材
・企業からの執筆依頼
・テレビ出演のオファー
・個人のサイトへの寄稿記事の依頼
上記の仕事をこなす事によってまた実績を積み重ねる事ができてさらにフォロワーが増えた感じです。
デメリットとしては批判が増えたことではありますけど、これはしょうがないと思いますし、全員が自分の意見に賛同してくれるわけでもないですからね。
でもそれ以上にツイッターがもたらしてくれる利益は非常に大きいと思っています。
介護職がTwitterでフォロワーを集める為にはコンテンツ力が一番大事です
何度も同じことを言いますけど、介護職でTwitterのフォロワー数を増やしたいと思ったらコンテンツ力に注力してビジネス的マインドを持った方がいいです。
中には何も考えずにバズを生み出すような人がいますけど、それは完全に才能なのでそれを参考にするのは意味ないと思っています。
実際に今ではTwitter運用だけで生活している猛者もいます。
ツイッターは無料で誰でも始める事ができます。
行動をするかしないかによって大きな利益の差が出て来ます。
僕もツイッター運用で人生がいい方向にシフトしたので是非みんなも本気になってツイッターに取り組んで欲しいと思いました。