介護士の人間関係の問題

【介護】パワハラはボーナスタイムだと考えるべき

 

どうもたんたん(@tantan4423)です。

フリーランスではあるのですけど、最近は介護系の企業と一緒に仕事をする事が増えて忙しい日々を送っています。

もう1年以上介護系フリーランスをしていますが、徐々に「チームで仕事がしたいな」と思って労働者復帰を目論んでいます。

さて先日以下のようなツイートをしました。

「パワハラはボーナスタイムで会社からお金をもらえるチャンス」として捉えると楽になりますよ。

一番してはいけないのは、そのままやめてお金をもらえないことなんだよね

 

僕のブログは介護職の方が多くこられますので介護職向けに書いていきます。

パワハラで悩まされている方もおられますが、この考え方を身に付けたら「ラッキー!」と思えますよ。

パワハラはボーナスタイムである

僕自身はパワハラを介護職になってから受けた事がありません。

周りの介護職員は善良な方も多かったです。

それでも「いつでもパワハラきてもいいですよ!」と思えるぐらい知識武装をしていました。

「パワハラはお金になる」という考え

 

自分で言うのは恥ずかしいですが、僕は銭ゲバです。

毎日にようにお金のことを考えていますし、僕が読んでいる本も基本的にお金に関するものが多いです。

なので「出来るだけ落ちているお金は拾おう」という考えを元に生きているので、パワハラをされたらお金につながる行動をします。

パワハラ一つで様々なお金が発生する

 

というのもパワハラを受けた際に証拠があれば以下のようなお金が発生します。

  • 健康保険による傷病手当金
  • 労災による休業補償給付
  • 訴訟や示談による慰謝料

これだけのお金を働かずとも手に入れる事が可能です。

なのでパワハラを受けて精神的ダメージを負った際にはまずは病院で診断書を書いてもらいましょう。

 

復職後にパワハラを受けると追加ボーナス

 

復職後に「パワハラを受けた」という話を聞きますけど、その時は追加ボーナスチャンスです。

復帰後にパワハラされたら『傷害罪』に該当する可能性

 

パワハラが原因で診断書をもらって休んでいたことは周知の事実であって、その上でさらにパワハラを行うのは『傷害罪』に該当する可能性が高いです。

そうなると再び、先ほど解説した

  • 健康保険による傷病手当金
  • 労災による休業補償給付
  • 訴訟や示談による慰謝料

を受ける事ができる可能性が出てきて、なおかつパワハラをした人を社会的に制裁を与える事が可能です。

そうすることで職場での働きやすさが増しますね。

まぁこの一連の流れをするとほとんどの職員は腫れ物を扱うようになるかもしれませんが

それでもパワハラをされる職場で働き続けるよりかはマシですし、それでいづらくなった時には転職をすればいいです。

絶対に泣き寝入りをしない

この記事は「労働者が生き残るために得をする動き」の一つとして書いていますが、物騒で感じが悪いですよね。

実際にこの動きをされた施設関係者はたまったものではないです。

しかし、こういう発信をしないとパワハラをされて「鬱になってお金も貰えないまま施設を去る」という最悪な結末を迎えます。

労働者としての介護職の立場は強い

 

そもそもパワハラさえしなければこの方法を取られることもないです。

よく介護職員を見ると「介護職員の立場は弱い」みたいな話を聞きますけど、それは反対です。

人手不足の状況で、労働者に有利な解雇法がある時点で相当対施設に対しては介護士が有利です。

先ほど解説した方法はほぼ確実に労働者が金銭的なメリットを享受する事ができます。

自分の身は自分で守らないといけない

 

施設が「自分を守ってくれる」というのは勘違いです。

逆に自分を追い込む可能性が高いです。

よく言われている労働環境の悪さや低賃金の問題にしても「施設が職員を守ろう」という意識が強ければ起こり得ない問題です。

施設側も利益を出して経営を継続して行わないといけません。

その中で理不尽を押し付けられることもあるでしょうし、その弊害としてストレスの溜まった職員からパワハラを受けるみたいなこともあるでしょう。

泣き寝入りしていては「パワハラしたものが得をする」という状況になります。

そういうそういう状況を改善するためにも自衛の意識を持って欲しいです。

さいごに・・・

少し物騒な内容でしたけど、「パワハラされたらチャンス」と思っているぐらいがちょうどいいんですよね。

パワハラされなかったらそれでいいですし、されたらされたらでお金が手に入る状況なら少し安心して働く事ができます。

先ほど書きましたが、そもそもパワハラがまかり通っている施設はもうアウトです。

まかり通っていることは、パワハラをしても咎める存在がいないということです。

そういう施設で働き続けるためには「自分が強くなって戦える」という事が大事です。

そのために今回伝えたことを少しでも頭に入れて、自分を守って欲しいと思っています。