どうもたんたん(@tantan4423)です。
僕は現在26歳で5年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。
最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。
その後上京し介護派遣にて有料老人ホームで夜勤専従として働いた後に島根に帰省し現在は老健に勤務していましたが、今は出版のために一旦お休みしています。
その辺のことについては別の記事で解説していますのでもし良かったら読んでみてください。

これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。
かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。
かいご畑に関しても詳しく解説している記事がありますので良かったら読んでみてください。

先日以下のようなツイートをしました。
嫉妬の感情は一種のチャンス
嫉妬している時は、相手に対して悪い印象を持ってしまうけど、実はこれは自分の問題であるんだよね
なのでその嫉妬をバネにして自分を高めるべき
それを他人を攻撃することに使うのは勿体無い
この嫉妬の使い方で天と地の差が出てくる
ネットの様子を見ればよく分かる
— たんたん(Fukai Ryuji) (@tantan4423) January 5, 2020
嫉妬の感情は一種のチャンス
嫉妬している時は、相手に対して悪い印象を持ってしまうけど、実はこれは自分の問題であるんだよね
なのでその嫉妬をバネにして自分を高めるべき
それを他人を攻撃することに使うのは勿体無い
この嫉妬の使い方で天と地の差が出てくる
ネットの様子を見ればよく分かる
今回は上記のツイートに関して解説していきたいと思います。
働いていると必ずといいほど出会う感情である嫉妬。
「あの人はすごく周りから評価されているのに、私は・・・」みたいなものです。
その感情が社会や他人に向けてしまうのは非常に危険ではあるのですけど、こういう負の感情も使いようです。
僕はこの嫉妬の感情を自分に向けてモチベーションを上げてきました。
今回はその実体験を元に自分の中に生まれた嫉妬の感情をコントロールする方法についてお伝えできたらいいなと思っています。
・『嫉妬の感情』は悪いものではない
・『嫉妬の感情』を自分に向けることができれば成長できる
・『嫉妬の感情』に振り回されないために
それでは以下より解説していきます。
この記事の目次
『嫉妬の感情』は悪いものではない
『嫉妬の感情』は悪いものではないと僕は思っています
その悔しさを噛み締めて成長するための糧にする事ができるし、その感情を他人を傷つけるのに向かわなければ、全然怖がることはない
多くの人が嫉妬の感情をバネに自分の糧にして成長して栄光を掴んできた事実がありますし
— たんたん(Fukai Ryuji) (@tantan4423) January 5, 2020
なんか『嫉妬』と聞くと、悪いイメージを持ってしまう人が多くて「持ってはいけない感情なんだ」と思っている人もいるぐらいです。
でもこの嫉妬という感情は人間として生きていると自然に感じるものです。
僕も今でもいろんな嫉妬やコンプレックスを持っています。
・自分より稼いでいる人を羨ましいと思う
・自分より学歴がある人を羨ましく思う
・普通に社会生活を送れる人を羨ましいと思う
みたいなものはあります。
嫉妬というよりかは一種のリスペクトでもあるのですけど、自分に持っていないものを持っている人を羨ましいと感じるのは誰もがあると思います。
そしてその感情は別に押し殺さなくてもいいのではないか?と僕は思っています。
欲しいならその気持ちをバネにして手に入れるまで頑張ればいいと思いますし、それで手に入れたら自分は満足します。
人間が満足する人生を送るためにもこの嫉妬という感情は大事にした方がいいんじゃないか?とすら思っています。
でも一方で嫉妬して誰かに大きな迷惑をかけてしまうその力が他者に向かってしまう人もいます。
そのせいで嫉妬の感情がネガティブな意味で考えられているのではないか?と思っています。
なのでその感情も使いようで自分の成長のために使えれば非常に強力なものになります。
介護職といってもそれは一緒です。

『嫉妬の感情』を自分に向けることができれば成長できる
嫉妬の感情は成長の糧にする事ができる
僕の場合は学歴があって稼げて普通に社会に適応している人が羨ましいと妬んでいました
何度も悔しい思いをして、自分が情けなくなってそういう自分を変えたくて生活や働き方を一からガラッと変えた
大きな原動力を嫉妬は秘めている
活用しない手はない
— たんたん(Fukai Ryuji) (@tantan4423) January 5, 2020
先ほど「嫉妬の感情は使いようでは成長できる」ということを書いたのですけそ、具体的にどうすればいいのか?ということについて書いていきます。
この方法は実際に僕が使った方法でもあります。
もちろん万人ができることではないとは思っています。
それでも少しでも参考になれば嬉しいと思って書います。
ポイントとしては以下の通りです。
・嫉妬した相手を研究してノウハウやスキルを得る
・嫉妬した人以上の努力を重ねる
・嫉妬をした相手をリスペクトする
それでは以下にて解説していきたいと思います。
嫉妬した相手を研究してノウハウやスキルを得る
「嫉妬をしている」ということは自分が持っていないものを相手は持っているという事実があるわけで、相手を研究して自分の成長に繋げるという使い方がいいと思います
努力を続けていると嫉妬ではなくて心の師匠みたいな感じになります
嫉妬に狂って怒るのは全く生産的でもないし、何も生みません
— たんたん(Fukai Ryuji) (@tantan4423) January 6, 2020
嫉妬した相手に関して負の感情を抱くのではなくてその人の持っているノウハウやスキルを盗むということです。
「嫉妬している」という心理状態は「自分に持っていないものを相手は持っている」という事実でもあります。
なのでその持ってないものを手に入れるためのモチベーションに変換する事が大事です。
僕の場合は稼げているブロガーさんに対して嫉妬をしました。
そのブロガーさんが実行している施策に関してはできるだけ自分も行うようにしました。
・毎日ブログを更新する
・SNSでの発信を意識高くする
・多くの人を巻き込んでブログ運営する
・他のメディアへの取材依頼をする
みたいなことをその嫉妬した相手以上に僕はしてきました。
そしてその嫉妬した相手のブログは毎日のようにチェックして過去の記事とかもみて、その人が使っているテクニックは自分のブログでも取り入れました。
そうしたら以前よりもブログを読みにきてくれる人が増えて収益も増えました。
以前は嫉妬をしていた人だったんですけど、気づいたら嫉妬の感情は消え去って、心の中での師匠になっていました。
嫉妬をするということは自分に持っていないものをその人が持っている証明でもあります。
なのでその人を参考にするのは非常に有意義なことでもあります。
そこに気づいて相手を研究することは大切です。
ちなみに副業のブログに関してのノウハウに関しては別の記事でまとめていますのでもし良かったら読んでみてください。

嫉妬した人以上の努力を重ねる
嫉妬をする相手というのは自分の競争相手になっているケースが多いです。
・自分と同じ業界で少し先に行っている人
・自分のビジネスのライバルになっている人
・利益の奪い合いが発生する人
はっきり言ったら自分より下の人に対して嫉妬をすることは基本的にはないのです。
自分にないものを持っていて自分より成功している人に対して嫉妬をするわけなので、その気持ちを競争に向けられるのが強いです。
競争をしていると本当残酷な世界で数字が全てであって、その他の言い訳すら許されない自己責任の世界になります。
この感覚は介護の仕事をしているとなかなか感じられない部分です。
僕は個人事業の世界に足を踏み入れたら相手に嫉妬する場面が明らかに増えました。
そして逆に嫉妬されることも増えました。
そこで大事なのは嫉妬し手足の引っ張り合いをするのではなくて、相手から学ぶということです。
感情的に許せないことでもあるし、なかなか抵抗もあります。
でもこの部分を乗り越えない限りその人には一生勝つ事ができないですし、逆に突き放されてしまいます。
そういう意味では競争の世界に身を置いている人は他責だとキツイというのは感じる。

嫉妬をした相手をリスペクトする
個人事業主になって変わった所で、自己責任の念が強くなって、自分の失敗を他人のせいにしなくなりました
自分の未熟さを認めて、「どうすればマシになるのか?」ということを考えるようになりました
他責思考じゃいつまで経っても成果は上がらないですし、そんなことで勝てる甘い世界ではないよね
— たんたん(Fukai Ryuji) (@tantan4423) January 6, 2020
嫉妬した相手というのは基本的に自分より格上のことが多いです。
収入にしても人間性にしても出した結果にしても自分より遥か先に行っているケースも多いです。
なので自分の攻撃的な嫉妬の感情はグッと抑えて「その人から得られるものはないのか?」という思考に変えたほうがいいです。
嫉妬した相手を攻撃したところで何一ついいことはないですし、時間を潰して終わりです。
それならその相手を研究してそれに勝つためにはどうすればいいのか?ということを考えることは大事です。
言ってしまえば嫉妬相手をリスペクトする姿勢こそ大事です。
そこで「あいつはズルしているんじゃないのか?」という思考になってしまうなら、一生成長はないですし、競争の世界からは足を洗ったほうがいいでのはないか?と思っています。
『嫉妬の感情』に振り回されないために
嫉妬の感情に振り回されないためには細心の注意が必要です。
人間は弱い生き物で自分の存在が否定されるような優秀な人が出てきたら反発したい気持ちが出てきます。
そこで実際に僕が行っていることで、この負の感情に振り回されないように気をつけていることを書いていきます。
ポイントは以下の通りです。
・「嫉妬の感情」を成長のチャンスと捉える
・相手に怒りを覚えるのは自分が未熟であるという自覚を持つ
・周りの人間関係に気を使う
それでは解説していきます。
「嫉妬の感情」を成長のチャンスと捉える
先ほどから何度も書いていますけど、嫉妬は成功のチャンスです。
向上心があるからこそ相手の存在に対して羨ましくなるのです。
逆にこの感情がなかったらモチベーションを高く保ち続けるのは非常に難しいと思っています。
なので自分の嫉妬の感情に関して正しい認識を持って置いたほうがいいです。
多くの人がこれを攻撃的な方向に向けてしまうので、それを理性と正しい認識で押さえつけましょう。
今は特にネットの存在で嫉妬する人間が可視化されてきて、その負の感情が渦巻いています。
普通は出会うことのなかった人間を見つけることもできるので、嫉妬しやすい環境だと思っています。
なのでこの嫉妬に関しての考え方ひとつで大きな差が開いているのも事実です。
嫉妬の感情にしっかり向き合っている人はどんどん成長して成功を掴み取ります。
逆にそれを攻撃という形で出してしまう人は時間を奪われてしまって、本当に今すべきことができないということがあります。
それだと単なるネットがネガティブ増幅装置になってしまいます。
はっきり言ってこういう嫉妬を攻撃に変えてしまう人は精神衛生上的に良くないのでネットをしないほうがいいと思います。
相手に怒りを覚えるのは自分が未熟であるという自覚を持つ
最近は嫉妬をしてもあまり相手に対する不快感を感じなくなってきました。
これは過去に何回も嫉妬をして怒りを覚えた経験をしていて、「意味ない」と感じたからです。
本当に嫉妬に関して怒り狂うのは意味がなくて、相手を蹴落としたとしても自分は別に何者にもなっていませんし、逆に周りから危険人物として扱われます。
自分が他人に向けた態度はその分自分にも向けられているという意識は持っておかないとどこかで痛いしっぺ返しを受けます。
あとこういうネガティブな感情に集まってくるのは同じく嫉妬を攻撃でしか変換できない人間しかいません。
はっきり言って嫉妬される側からしたら「そんなのお前の問題だろ」としか思いません。
実際に嫉妬をして怒りを覚えるのは嫉妬する側の問題です。
別に嫉妬した相手の責任ではないです。
その未熟さを前面に出してしまっては多くの人がドン引きします。
ということで基本的にデメリットが多いんですよね。
なのでその感情は一旦置いておくことをお勧めします。
周りの人間関係構築に気を使う
簡単に言ってしまえば「嫉妬に狂って他人を攻撃しがちな人」を周りに置かないということです。
基本的に他責思考の人と一緒にいたら消耗することが多いです。
そういう人の数が多ければ多いほど他責思考が習慣化されて嫉妬を感じたら相手を攻撃する人間になってしまいます。
僕の場合は結構周りの人間関係に恵まれたと思っていて、基本的に自分の問題は自分で対処する人が多いですね。
そういう意味では自分の周りの環境も大事だと思っています。
やけに愚痴や悪口が多い集団にいたら、新しいコミュニティーに入るとかしてもいいと思うんですよね。
職場とかでも同じです。
そういうネガティブな集団に身を置いていたらいつまで経っても嫉妬の感情をコントロールできなくなります。
すぐ転職したほうがいいと思います。
転職をして福利厚生や収入を上げて自由時間を増やしていこう
介護職は比較的低賃金で整っていない福利厚生で働いている人が多いのですけど、中にはしっかりした給料と福利厚生がある施設も存在します。
なのでそういう施設に行き着くまで転職を重ねる事をオススメします。
「転職を何回もすると履歴書に傷がつく」という声があるのですけど、その時は派遣を使っていろんな施設で働いてみるのがいいと思います。
中の職員に年収や福利厚生の事を聞いて「ここいいな」と思ったら派遣会社に「ここで正社員で働きたい」
僕自身派遣として働いているのですけど、同じ施設で働くことは意味がないと思っています。
その分変化がないということですし、収入を上げたり労働環境をよくしたい時に同じところで働き続けても仕方ないです。
特に介護士は人手不足なので転職前提でキャリアを立てたほうがいいです。
僕自身は派遣でいろんな施設を巡りながら多くの事を学んで生かしていきたいと思います。
僕のしている派遣のメリットは以下の通りです。
- 残業は基本ない
- 残業があってもしっかりつけてくれる
- 施設とのトラブルは間に派遣会社が入ってくれる
- 高時給の案件が多い
- 人間関係や労働環境が嫌になったら他の派遣先に移る事ができる
- 自分の好きな出勤時間を希望して働くことも可能
介護士は人材不足と資金不足によって自分のところで雇っている介護士を守る力が弱いので大きいところに守ってもらう事が大事だと思います。
介護派遣のメリット・デメリットに関しては別の記事で紹介してますので良かったら一緒に読んでみてください。

現役介護士がオススメする絶対に登録しておきたい3つの介護転職エージェント
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詳しく解説した記事がありますので良かったら読んでみてください。
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オススメ介護派遣会社に関してのランキングの記事もありますので良かった一緒にどうぞ。

この記事のまとめ
この記事をまとめを簡単にしていきます。
・嫉妬は成長のチャンスである
・ネガティブな感情は嫉妬の正しい認識で抑えつけよう
・嫉妬の捉え方でその人の将来が大きく変わってくる
嫉妬の感情とうまく付き合うのはなかなか難しいけど、捉え方によっては強力な武器にすることができます。
そしてその嫉妬の感情を悪い方向に導かない環境で生活や仕事をすることを強くお勧めしています。
労働環境や風習などは職場によって結構左右されるのでできるだけプロの手を借りて職場探しをした方がいいと思います。
そういうときは転職エージェントを利用するのがいいと思います。
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