ゆとり男とミニマリストの融合ライフ

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保育士の給料と労働環境の関係性と誰でもできる仕事の意味

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どうもたんたんです。

 

前回書いた記事が結構反響を呼んで200ブクマを超えるバズを引き起こしたのですけど、なかなかあの記事じゃ書ききれなかったこともありました。

 

www.tantandaisuki.com

 

今回の記事はコメントいいただいたこの記事で書ききれなかったことを少し補足的な意味で書いていきたいと思います。

 

僕のスタイル的に長い文章を書きたくないと言うことがあるので、そこまでは幅広く書くことが出来ないので注意をお願いします。

 

今回書いてきたいことは

  • 給料を上げるという事はもちろん大事(出来れば国がまとめて管轄したほうがいい)
  • 給料を上げるより先に労働環境を整えるべき
  • 誰でもできる仕事という言葉の誤解

について僕なりの意見を書いていきたいと思います。

 

なぜか知らないですけど保育士がなかなか現場からの意見をブログのような形で世の中に発信しない(多分ブログをする時間がない)部分があるので以前現場にいた僕の声を届けたら良いなと思っています。

 

保育士の給料を上げることはもちろん大事。むしろ保育所は国が管轄した方がいい

 

保育という仕事をどう考えているかは人それぞれですけど、僕の中ではこの国にある数多くの仕事の中でも上位にランクインするほど無いと困る仕事だという認識を持っています。

 

別にモノを作る会社が倒産したところで国単位ではそんなに大したダメージがないですけど、生活に密接である保育や介護の仕事をする人が少なくなってしまうと困る人が多いからです。

 

だからこそ、給料は上げるべきだと思う。

 

以前は国が管轄していたのですけど、民営化して民間企業にその役割を投げてしまった。

 

それに関してはもの凄く意味不明だと思っているし、保育の環境が整っていないと子どもを作りたくても作れない人がどんどん出てくる。

 

あと、民間に保育を投げてしまったことにより専門性という観点からも価値が下がっているようなきがする。

 

仕事に似合う対価をもらって初めて専門性を認めてもらえるのにそれに似合っていない給料だと、モチベーションだって下がってしまう。

 

以前と比べ保育現場と国からの距離が遠くなってしまったのでお金が流れてこなくなった。

 

基本、子どもを預ける親が払う保育料が基盤になっていてそこに税金を投入して職員の給料を作っているのだけどそれだと保育料を設定できない保育所はどうあがいても多くのお金を職員に回すことはできない。

 

それなら国が保育所を管轄して保育士の給料を管理すれば良いと思うけど、コスト的に厳しいのかもしれない。

 

民間に仕事を投げたくせにその民間に商売させてくれないのはさすがにどうかと思う。

 

基本国が受け持つ仕事は誰もしたくないような仕事である観点からしても絶対に儲からない保育の仕事を民間に投げるのはやっぱりどうかしているとは思う。

 

今は足りている人を手放さないためにも給料を上げるのは有効な策なんだけど、それ以上に労働環境を整えるという事を手を付けないと給料を上げたところで室の高い仕事は出来ないし、離職率に歯止めをきかすことは出来ない。

 

 

保育士の給料を上げる前に労働環境を整えるべきだと思うわけ

 

okite.hatenadiary.jp

 

僕の記事を言及していただいたA1理論さんの記事は非常に腑に落ちるので一回読んでいただきたい。

 

そもそも僕は給料の安い仕事はそれに似合った仕事しかしないという労働者の意識が欠如していると思っている。

 

多くの働きをしてほしいなら給料を多く払う。これって当たり前な話だと思うけど何か必要以上に働く人がいるからこの業界の労働環境の悪さは一向に良くならないわけで・・・

 

そもそも僕みたいな面倒くさがりが、必要以上の仕事を安い給料ですること自体が無理な話である。

 

しかし、労働環境をよくする人っているのはその面倒くさがりな人間である。

 

面倒くさいから楽になるように業務改善をするみたいな流れだ。

 

結局中が変わらなければいくら外から介入して給料が上がったとしてもやっていることは変わらないわけで、力のある優秀な人間はバカバカしくなって辞めてしまう。

 

マキシマムまで『生産性』を上げて、

それでも人手不足なら『支援金』。

だと思うし、それしかないだろうw

『生産性』か?

『支援金』か?

っていう、日本人が陥りやすいゼロイチ思考になっても仕方ないだろw

 

先程リンクしたA1理論さんの記事の内容を引用したのですけど、まずは生産性(保育で言うとムダな業務の削除)をして働きやすい環境を作っていく事をまずすべきだ。

 

お金だけで物事を解決させる方向に行っても根本的な待機児童問題や保育士不足問題は解決しない。

 

まずは今いる人が辞めてしまうお金以外の理由を取り除いてそれでも人が居ないのならお金を投入すればいいだけの話だ。

 

それが今の保育所の制度にあった一番いい対処法なのではないかと思う。

 

まぁ実際にこれ以上待機児童問題が深刻になって出生率に悪い影響を及ぼすようになったら国が全力で助けてくれる。

 

国がいつ保育士の給料を上げるような制度を作るかわからない今では出来るだけ労働環境を整えるべきだ。

 

その為には保育所側もいままでやっていた仕事をどんどん削っていく勇気が必要だ。それで文句を言う親がいたら「嫌なら他の保育所に行ってください」って言えばいい。

 

それはしょうがないことだ。

 

 

誰でもできるという言葉の意味

 

もうひとつ今回の僕の記事でもほりえもんさんの「誰でもできる仕事」という言葉の意味を単純に受け止めている人がいました。

 

そもそも資格と言う枠組みを無くしてしまえば頑張って半年ぐらい働けばある程度形になって動ける仕事の事を言っています。

 

あと、保育の良いところでも悪いことだと思うところは子育てに専門性を求めてしまっているところだと思います。

 

専門性が保育士になりたい人の入り口を狭めている。

別に学校に行かなくたって現場でしっかりした指導さえできれば戦力になるでしょ??

 

それだって専門性だと思うし、職員教育が良い環境さえ作れば学校に行く意味だって無いと思います。

 

逆に誰でもできるような業務内容をどの業種も目指すべき姿だと思います。

その人達しか出来ない仕事は融通が利かないし、視界も狭くなってしまいます。

 

さいごに・・・

 

ありがたいことに色々なコメントを頂いた前回の記事なんですけど、今回は非常にいろんな視点からの意見をみることが出来て良かったです。

 

本来のブクマってこういう使い方をするべきなんですね。

 

今回の記事もブコメの意見から生まれたので非常に感謝しています。

 

非常に難しい保育士問題は問題なのでいろんな視点から柔軟に考えていきたいと思いました。