ゆとり男とミニマリストの融合ライフ

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介護施設のケアの質が下がり続ける問題について

 

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今夜勤中なので勢いで書いていきたいと思います。

 

最近よく思う事として仕事って難しいなという事だ。

 

そもそも価値観が違う人が同じ空間で同じ目的に向かって動くということはなかなか大変な事なんだと感じる。

 

ちなみに僕が職場で上手くいっていないとかじゃなくて、他のチームで上手くいっていない話を聞いたからである。

 

介護って基本的に統一したケアという事を目標に計画を立てて利用者さんと関わっている。

 

しかし、一人一人が仕事に対して大切にしている事なんでバラバラだし、その大切にしている事を守りながら一つの価値に合わせるというのは難しいと感じる場面は結構ある。

 

僕の場合は利用者さんに対して楽しい事を供給する事を大事にしていてそれを達成するなら他のことは少し手を抜いていいんじゃないかと思っている所はある。

 

しかし、中には業務を回すことに命を懸けているような人や、利用者さんの部屋の環境を整えるという事を大切にしている人がいる。

 

どの価値観も仕事をするにあたってとても大切な事だと僕は思う。

 

しかし、人のキャパには限界があって利用者さんに対してしてあげられることって本当に限られている。

 

今あげた価値観を全てこなして利用者さんに心地よく生活して頂くという事は成し遂げたい事でもある。

 

しかし勤務時間の問題やそもそものシステムの問題が重なり何を切り捨て何かを残す必要がある。

 

そういった中で決められた目標をみんな同じ志しでこなしていくのに障害になるのは自分のやりたい事を切り捨てられた人がいるという事だ。

 

チーム内で自分が大切にしている事を出来ないメンバーがいると統一された介護から遠ざかる事が多い。

 

その人が自分の思う通りの業務こなす事によって混乱が生まれる。

 

統一されたケアをする意味として、実際に問題が起きた時に自分たちのしていたケアの説明を堂々とできる事によって責任を軽くできる事がある。

 

逆に決められた事を守らず自分流の介助をして問題が起きた時は決められた事をしていなかったので責任を課せられてしまうということがある。

 

でもやっぱり人間ってロボットと違って感情があるので、みんな揃って同じ事をするのは難しいと感じる。

 

本当ならそのグループの核となる人が似たような志を持った人を集める事でもすればケアの質も上がって利用者さんの満足にも繋がるけどなかなかそれも難しい。

 

人手不足や人材育成が上手くいっていないこの業界において質の高いケアを目指すというよりか、なんとか業務を回すという事に焦点が当てられている部分がある。

 

介護における利用者第一構想は介護職員の能力の向上が必要不可欠であり、それがなっていない状況の今に変革を求めてもなかなかついていけないということがある。

 

あと若い介護職員の数が減っていることもあり、新しい考えに対して反対の勢力が多いという事もある。

 

介護職員もだんだん高齢化していて、昔のやり方に固執してなかなか良い方向に変えることができていないような気がする。

 

本当ならチームも年を増すごとにレベルアップするべきなんだけど、タイミングの悪い異動や十分な育成ができない事が重なり、ケアの質が下がっている傾向がある。

 

僕のいる場所でも育成をするシステムが出来上がっていないこともあり、人が辞めたり休んだりした時にどうしようもなくなってしまうケースが多い。

 

これが全て人手不足と言えばそれで済んでしまう話かもしれないけど、それを理由に利用者さんに不便な思いをして欲しくないという思いはある。

 

あと介護施設あるあるだけど、抱えた問題って介護職員の問題というよりも全体的なシステムに不備があるケースが多い。

 

現場に入って働いている人は最善な手を打つようにしているけど、システムが悪くそれが事故に繋がったりする事もある。

 

しかし、大体の場合はシステムの不備による事故を介護職員に押し付ける事が多く、システムの不備をそのままにして同じ事を繰り返す。

 

そういった事が増えているので年々介護職員にかかる責任が大きくなっているような気がする。

 

簡単にいうとトラブルへの対処が下手な気がする。 

 

こういった介護施設自体のシステムの甘さによる問題で責任だけが増えていってできる事も限られていった事によって介護職員の能力低下にも繋がっている気がする。

 

事故を恐れるあまり、利用者さんをひたすらベットに寝かしつけるとかまさにそれだ。

 

そのような状況で統一的なケアをしたとしても、レベルの低いモノになり、結局何がしたいか分からなくなっている。

 

話が大分離れてしまったけど、仕事は他人との価値観のぶつかり合いでそれをいかにすり合わせた最適解を出すというクソめんどくさいものではある。

 

たまにそういうのを無視して自分のやりたいようにしかやらない人もいるけど、介護の場合だとそれがリスクになってしまうケースがある。

 

そう考えると自分と価値観が違う人間を無造作に集めて一つの空間で同じ事をするというのは無理があるように思えてしまう。

 

でも仕事の性質上そうするしかない場合もある。なんやかんやいって自分と価値観が合う人間とワイワイしながら楽しく仕事した方がクオリティーも上がるという結論になった。

 

違う意見があるからいいみたいな事もあるけど、その違う意見を受け入れてすり合わせることが出来ない人が結構多くて、自分の価値観が絶対みたいな感じになると、チームとして機能しなくなってしまう。

 

そうなるくらいなら気の合う人と仕事をした方がいいような気がすると考える午前2時半だ。