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高城剛著「時代を生きる力」を読んだ感想をミニマムに書いていく

 どうもたんたんです。

今回は書評の紹介を兼ねてハイパーメディアクリエーターの高城剛さんの著書「時代を生きる力」に述べておられた言葉から感じたことを書いてみたいと思います。

 

今回は引用が多めの記事になります。

ちなみに高城剛さんとはミニマリスト界なら多く知っている人がいるのですが、沢尻エリカの元旦那で、今では世界を渡り歩くクリエイターさんです。

 

毎食玄米しか食べないことでも有名な方ですね。持っているものの99%を処分してできるだけ身軽に動いていけるようにしたところは究極のミニマリストと言われても納得ですね。

 

と簡単に説明しましたが詳しく知りたい方はwikiへ行ってみてください。

高城剛 - Wikipedia

 

本書の簡単な説明

本書が書かれたのは2011年で、今より6年前の発売になります。

 

時代を生きる力

時代を生きる力

 

 

本書では現在の日本の問題を挙げこれからの時代この国はどうなっていくかや、暗い未来のために国がどう動いて国民がどういった意識を持って生きていけばいいかが具体的に書いてあります。

 

グローバルな立場から意見が述べられていて6年後の僕が見ても新鮮さを感じました。そして高城さんが危惧した自体が今の時代に起きている事もあって、現在と照らし合わせて読むのも面白いですね。

 

以下の項目から気になったところをピックアップして思ったことを書いていきたいと思います。

 

過去の栄光に引きずられている国

技術規格だけではなく 、政策から情報提供にいたるまで 、国際的な歩調とは同調せず 、内需は成熟しきっているのにいつまでも内向きで 、時には問題を秘匿し 、結果 、過去のしがらみを 、いつまでも断ち切れずに温存することとなってしまったのである

 

確かに、今の日本のシステムってバブル時代から変わっていないってよく言われていますね。

 

前の時代って働けば働くほど儲かって国が豊かになっていった時代だったけど、今はものを作っても売れなくなってしまったから新しく変わっていかなければならないと思っています。 

 

よく「日本は独自の文化を育んでいる」みたいな事言いますけど、その独自の文化と言うか価値観によって苦しんでいる人ってやっぱり多いし、今の時代に合わない考え方って多い。

 

本当ならもっとアップデートしていかなければならないけど、変わることを怖がって現状維持をしようとしているところがダメなんだと思う。国全体として昔の価値観で溢れかえって出る杭を打つ風潮もある。

 

それならもっと他の国の人に会社の運営や政治に参加してもらって雰囲気を変えていく荒治療的をしてもいいと思う。

 

 個人で動く時代

個人情報発信力を見ればわかるように 、二十世紀の発見であった 「大衆 」から 「個人 」へと力がシフトしつつあるのは 、どの分野でも明らかだ

 

日本は集団行動を大事にするところがあるけど、ただ足を引っ張り合っていることが多いようなきがする。そうなるのならそういった繋がりは捨て自らが高めていく必要がある。

 

今ではブログとかでも有名人の人じゃなくても自己発信することが出来るので、その利点を活かして自分を高めていけたらいいなとも思う。

 

関連記事:自己発信の手段を持っていないのはリスクヘッジ出来ていない。まずはブログを始めようっていう話 - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

 

学校教育や会社という母体がだんだんオワコンになってるのは集団として動くことに価値を見出しているところはある。理想的には個人を高め、能力を高めた人を集めて活動をしていくという流れが一番効率いいし、新しく何かを生み出すことが出来る。

 

集団のために自己を犠牲にすることは長期的に考えて成長しづらい。個々が最大限に力が発揮できる環境を整えるのは、集団から個人へのシフトは必ず行っていったがいい。 

 

 監視社会の行方

失敗か成功かわからないけどやってみる気骨より 、絶対にミスをしないことに正義や完璧さを見いだしたのだと思います 。さらに 、失敗者を排除し 、表面的なコンプライアンスによって 、お互いがお互いを監視し 、首を絞め合い 、強度に閉ざされた村社会を再構築したのです 。

 

 確かに会社とかでもミスをしないことが絶対的なものになって新しいことにチャレンジできる環境ができていないように感じる。

 

実際は失敗という経験をもって次の成功につなげていくものだけど、失敗を恐れすぎて最初から完璧を求めてしまう傾向があるようなきがする。

 

しかし、チャレンジしないと成長はないわけで停滞している組織の辿る道は破滅しかない。時代はものすごいスピードで動いているのに停滞していてはどんどん先を越されてしまう。

 

実際人生はいろんなことに挑戦することが楽しいのであってそこを人の手によって制限されるのはいかがなものだと思う。

 

さいごに・・・

古い日本式システムは明らかに害悪だ。しかし、もう少しするとこのシステムを作った人間は現役から退く。

 

そうなれば自然に若い人が新しい価値観を作っていく。ぶっちゃけ僕的には政治家も60歳以上はなれないようにして欲しい。そしてもっと若い世代を出して新しい価値観を普及させてほしいなとも思った。

 

本書では原発に関することや、日本式システムの問題点などもっと深く書いてありますので気にある方はぜひ読んでみてください。

 

 

時代を生きる力

時代を生きる力

 

 

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