フランス人のミニマリストと言われているドミニック・ローホーさんが書いたシンプルリストを読んでみました!
ミニマリストを名乗っている僕なので
有名なこの著書を読まないわけにはいかないと思いました。
以下読書感想文‼︎
感想
この本では自分自身のリストを作ることを推奨しておられ、リストの内容には
・自分がしたいことしたくないこと
・自分自身の性格
・どんな本や音楽を楽しんできたか?
などこのリストを見たら一発で自分自身のことがわかるような内容にするべき。と書かれていました。
これらのリストをみることによって自分がどういった道を進むか教えてくれるようです。
良い人生を送る上には
いかに無駄や障害を取り除くことが大切だと思っている僕にもぴったりな方法な気もします。
僕にとってのリストってこのブログのことで、嘘偽りないここにある記事たちが僕自身であり、時に迷った時はこの記事たちが助けてくれると信じています。
リストを作る上で大切なこととして
・リストを書く場所は基本どこでもいいが、残りスペースを気にしないものがいい。
・最初のページは後から素早く探せるよう目次をつくる
・リストは自分の作りたい内容から取り掛かる。
・リスト内の文章は簡単にわかりやすく
・その時々思ったことはメモしリストにまとめる。
これってブログのことじゃないですか?!
ブログにはカテゴリー検索も出来ますし、いくらでもかけるし、好きなことを書く場でもあります。
Twitterをメモ帳がわりに使えばブログに反映出来ますから!
これは時代の進歩ですなあ(笑)
この本ではあらゆることをリストにして
幸せをみつけていくやり方をとっています。
でも僕は
やりたいことはすぐしたいせっかちな人間なので(笑)
あまり見通しを立てるよりとりあえず動いて体験します。
リスト自体の目的は誰でも自分を把握することができることにあります。
ですが僕は自分の欲望に素直であり、すぐ行動する人なので見通しを立てることが苦手です。
それは自分の悪いとこであって良いところでもあります。
なのでリストを立てて効率よく幸せを掴むことがし辛い人種なのかな。と思います。
それでもリストを作る価値はもの凄くあり、自分をある程度コントロールする必要もあるのでブログとは別にリストを作ってみたいです。
著者は自らミニマリストを公言しているわけではありませんが、幸せ=時間の豊かさであり、その時間をどのように使うかが大切ということを伝えたかったのかなと感じました。
リストも幸せになるための手段(読み返す瞬間は幸せらしい)であり、この人は純粋にどうすれば幸せになれるのか考えた結果、リストによって自らをコントロールすることが良いと思ったのかもしれません。
このリストという方法は非常に効率的で
自分がこれから生きていく上で多くの助けになり得ます。
ミニマリストの条件として
足るを知る
と僕は思っていて
足るを知るには自分自身のことを知りコントロールすることだと思っています。
リストには自らをコントロールすることができる力が秘めているのだとおもいます。
僕は自らを足るを知っている人間
になっていると思うので少しずつ生活
も変化しています(もちろん良い方向に)
今自分自身がわからなくなって自己嫌悪になってるかたはこちらの本をよんで自分と向き合ってもらいたいなと思っています。
なかなか上手につたえられずすいませんがこれにて終わります。